生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります3 〜いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました〜
光魔法を再現した魔道具が開発され、聖女としての名声が国内外で広まるルアーナ。
一方、ジークハルトとは告白された後、ふとした瞬間にドキドキが止まらず、ぎくしゃくしてしまう。
この気持ちは家族愛? それとも……?
そんな時、ルアーナを囲い込むため第二皇子・ミロシュの妃にしようとする動きが!?
居場所も、隣にいてほしい好きな人も、私は自分で選びます!
捨てられ令嬢の下剋上ストーリー、大団円の完結巻!
プロローグ
第1章 社交界に進出
第2章 聖女ルアーナの価値
第3章 ルアーナの気持ち
エピローグ
あとがき
関連ラノベ
家族に虐げられ、身代わりに魔物がはびこる辺境へと送られたルアーナ。 無駄死になんて絶対嫌! と隠していた光魔法の使い手として自分を売り込み、やがて聖女として認められるように。 「俺が必ず、守ってやる」辺境伯家子息・ジークハルトのツンデレな優しさに、人の温かさを思い出して……。 そんな時、かつての家族と再会して!? 私の「家族」は辺境伯家だけです! 捨てられ令嬢が本当の幸せを掴む、下剋上ストーリー! プロローグ 第1章 辺境伯に自分を売る 第2章 ジークのお母様 第3章 家族に 第4章 三年後 2023/04/28 発売
晴れてディンケル辺境伯家の者と認められたルアーナ。 レベッカとディーサという人生初の友人もでき、王都生活を楽しんでいた。 ルアーナへの気持ちを再認識したジークハルトも、いよいよ行動を起こす!? 「俺は今の関係じゃ、満足できてないからな」 しかし、捨てた娘が特別褒章を貰ったことに激怒したアルタミラ伯爵が、ルアーナを取り戻そうと押しかけてきて……? 捨てられ令嬢が本当の幸せを掴む、下克上ストーリー! プロローグ 第一章 初めてのお友達? 第二章 アルタミラ伯爵家の失墜 第三章 ダンスパーティー、そして襲撃 第四章 ルアーナとジークの関係の変化 エピローグ あとがき 2024/05/31 発売