ラノベむすび | 視ル視ルうちに好きになる

視ル視ルうちに好きになる

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出版社

KADOKAWA

発売日

2014年6月10日 発売

ジャンル

木島高校には「普通じゃないモノが見える少女が生徒の相談にのってくれる」という有名な噂がある。夕日が落ちていく放課後、誰もいない教室にたたずんでいる神崎早苗は、この教室に相談者が訪れる“未来”が視えていた。「だってあなたは世界に絶望してるもの」早苗が言葉を投げかけた先には一人の生徒が呆然と立ち尽くしている。「お前は絶望しないのか…?」“生命”が視えることで、『死』の影に脅え生きることに絶望してしまった三島洋平は、焦燥と羨望を織り交ぜた表情を浮かべ、早苗に問いかけるのだった。こうして“未来”が視える早苗と“生命”が視える洋平は出会いそしてーこれは二人が奏でる救済のコンチェルト。

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