アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者14
謎の『穴』で日本とつながったしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した主にオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一は、またもひきこもっていた。訳はまあ、この前のアレですね。で、天の岩戸を開けようと美埜里さんがあの手この手をくり出している間に、いつのまにか屋敷の外では大変な異変が勃発!?まさかのエルダント存亡の危機!他、女装美少年の光流やリザードマンのブルーク夫妻をフィーチャーした、バラエティに富んだ、シリーズ2度目の短編集です。
関連ラノベ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこにオタク文化を浸透させようと創設された交易会社“アミュテック”に新たなメンバー・光流が加わる。光流は総支配人・加納慎一の補佐という立場だが、容姿端麗、コミュニケーション能力ばつぐんで、あっと言う間に宮廷でも学校でも人気者になってしまう。光流の手によって、エルダントのオタク化はさらに過熱するが、同時に負の側面までもが出てきてしまう。時を同じくしてエルダントでも事件が発生し、慎一はまたもや危機の中に。そこで慎一が取る最後の手段とは。 2013/05/02 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこにはオタク文化を浸透させようと創設された交易会社“アミュテック”のメンバー達がバカンスすることに。美埜里のたまってしまった休暇を消化するために、エルダントの湖へGO!となれば当然みんな水着ですよ、水着!そして、お約束の…!?などとはしゃいでいたら、なんだか雲行きが変?あれっ、誰かに狙われているような?また刺客、敵襲か、な話とか、美里さんのアレな性癖が爆発しちゃう話とか、ミュセルの秘められた生い立ちの話とか、いろいろどうぞ! 2013/08/30 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに政府によって文化交流のために創設された交易会社“アミュテック”が運営するオタク文化養成学校では最近、魔法でフィギュアを動かす遊びが大人気。それを見て、また、ドワーフの大工房での超絶的な技を見学して知識を深めた慎一は、皇帝・ペトラルカのためにと、いまだかつてエルダントには無かった超オタク的新技術の開発を決意する。同じ頃、エルダントに住むエルフやドワーフにとっては、まさに致命的とも言うべき大異変が迫っていた! 2013/11/01 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに政府によって文化交流のために創設されたオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一。彼の父は量産型人気ラノベ作家なのだが、その作品が無期延期になったという情報が入った。元引きこもりで家族とは疎遠だった慎一だが、さすがにそのままにしてはいられず、ついに一時帰宅を決意する。日本政府の策謀を心配するエルダント側は、護衛としてミュセルとエルビアの派遣を自衛隊に同意させ、ここに晴れて初のエルダント使節の日本見学が始まった。が、思わぬ闖入者、アクシデントの連続、さらには国際的な陰謀までもが、慎一一行を待ち受ける! 2014/02/28 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一。彼が量産型人気ラノベ作家の父親の異変に気づき、緊急帰国した。日本政府の策謀を心配するエルダント側は、護衛としてミュセルとエルビアを派遣。さらにお忍びで皇帝・ペトラルカまでついてきてしまった。この一行をかねてから日本政府の内密な行動に気づいていた列強・米、露、中が黙って見てはいない。秋葉原観光をしている一行を秘密部隊が急襲。美埜里がロシアの手に落ちてしまった。さらに謎の部隊に囲まれる慎一の家。果たして慎一達は、美埜里を奪還して、エルダントへ戻れるのか!? 2014/05/30 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一。以前、彼を誘拐した隣国バハイラムで異変が起き、誘拐首謀者だったエルビアの三つ子の姉妹の一人・アマテナと、その部下のクラーラがあろうことか、エルダントに逃げて来た。彼女等と秘密裏に取引していた慎一たちは、なんとかアマテナたちをかくまおうとするのだが、ちょうどその頃、“アミュテック”運営の学校ではカメラが大ブーム。気ままに向けられる無数のカメラの目からアマテナたちを隠し通すことはできるのか?さらには、武闘派独裁国バハイラムから危険な追っ手がやってくる。どうする慎一!? 2014/10/02 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一が、今回はエルダント救国の英雄として望まれる、って何事!?事の起こりは、同盟国・ツェルベリクの大使・ルーベルト王子の来訪。この王子、超イケメンで、しかも来訪の挨拶と同時に爆弾発言。で、王宮は一気に大騒ぎに。それだけではなく、ルーベルト王子は学生時代にガリウス卿とかなり親しい、一種特別な仲だったらしく、美埜里の煩悩炸裂!で事態の混乱度にますます拍車が掛かる。エルダントの命運は慎一と“アミュテック”の面々にゆだねられたって、マジで大丈夫なのか!? 2015/02/27 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一が今回は、エルダントでの新兵器開発に関わった大混乱に巻き込まれる!?精神干渉魔法に長けるツェルベリク王国に対抗するために、ガリウス達がエルダント城の最奥から発掘したのは、長く封印されていた『禁忌の鎧』。慎一達に意見を求めるために屋敷に持込まれたところで、なんとミュセルが、エルビアが、ペトラルカが取り込まれ、最悪の呪いが発動した!かつてない混乱と激闘を、慎一は治められるか!!あれっ、でもなんか、この『禁忌の鎧』って、妙に既視感があるんだけど!? 2015/07/31 発売
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『聖エルダント帝国』と敵対しているバハイラム王国で、天変地異が続発する!ミュセルの母親・ファルメルの預言で呼び出された、オタク文化交易会社“アミュテック”の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、バハイラムの最高機密“竜の巣”に潜入し、そこで奇怪な人形の様な少女・テレジア・ビグロウと出会う。北米連合機構の少佐だと名乗るテレジアは、実はここは遙か遠い未来の軍事工場であり、しかも、工場の主動力源が暴走し爆発しかけていると言うのだった。爆発すれば、バハイラムとエルダントは消滅する。で、それを救える唯一の人物が慎一だと告げるのだった。日本のただのオタク、ついに異能バトルものの主人公に変身するのか!? 2016/12/02 発売
富士樹海に出現した謎の穴で通じた異世界、慎一が日本政府からオタク伝道師として派遣された神聖エルダント帝国があるファンタジー世界は、実は遙か遠い未来世界である事が分かる。しかも、肝心の穴は不安定化し始めていて、もしかすると現代日本との行き来が出来なくなる可能性も出てきた。そうなれば、派遣された人々は時間的な島流しになってしまう。慎一たちは、異世界から去るように指示される。だが、慎一の心は今や異世界側にあり、簡単に帰る決断は出来ない。そんな悩める慎一に、さらに現代日本と異世界を巻き込む巨大なリスクが襲いかかる。それは『ファイナル・カウントダウン』って、なにそれ? 2017/03/31 発売
謎の『穴』で日本とつながったファンタジー世界『神聖エルダント帝国』。その日本だけの秘密だった異世界は、空母の時空間転移という大騒ぎの結果、米国にも知られてしまった。押し寄せる本格的武装の米軍に、日本とエルダントは困惑するばかり。さらに、いまや異世界と日本との絆も絶たれようとしている。“アミュテック”のメンバー達も日本への帰還を要請され、慎一の心情は穏やかではない。そんななか、なんとしても異世界の超技術を得ようと米軍海兵隊が超法規的強攻策に打って出た。狙われたのは、なんとペトラルカ!マジ現代世界最高峰の武力集団に対して、慎一たちは最後の抵抗を試みる。その最後の戦いの後には何が待ち受けているのか?大人気シリーズ、いよいよクライマックス!! 2017/08/02 発売