ラノベむすび | フリック&ブレイク 2

フリック&ブレイク 2

フリック&ブレイク 2

出版社

小学館

発売日

2015年8月18日 発売

ジャンル

アプリで戦う学園ガジェットバトル第2弾!

近未来。
生活のすべてがウェアラブルデバイスにより管理可能なスマートシティ・蜂原。蜂原では、視覚、触覚によって電波を「体感できる」という特異体質をもった中高生たちが出現し始めていた。
その特異体質をもつ主人公・奏矢は、同じ高校に通う特異体質の仲間と電波の渋滞による怪異「JAM」を退治するバイトを始める。
ある日、ネット配信の生放送中に「JAM」を見てしまい錯乱するネットアイドルの動画が配信され、大騒ぎに。
奏矢たちはそのアイドルとの接触を試みるが、彼女は過激な思想を持つ少女・黒笹雫に率いられる組織「白虎ヌーベルバーグ」への勧誘を受けていた。
奏矢たちと対立する組織を率いる雫たちの本当の目的とは?
そして、「JAMが人を殺す」「JAMが人に人を殺させる」都市伝説的に膨らむ電脳の海の噂の中で一体、本当のこととは……?
近未来ガジェットアクション、第2弾!

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「--未来はこの手で掴みます」 高度に発達したウエアラブルデバイスとインターネットが、市民生活に深く根ざしている未来計画特区・蜂原。平和を謳う未来都市では、電波にまつわる怪異「ジャム」の存在がまことしやかに囁かれていた。しかし、ただの都市伝説に過ぎなかった噂が、次々と起こる事件によって徐々に現実味を帯びていくこととなる。 そんな中で、奏矢たち〈視聴覚準備室〉メンバーは街の通信インフラを支配する企業「リンクス」に勤める舞羽の父親・清文の元を訪れ、事の真相を問いただすことになった。この街の真実を知った彼らは事態の収拾へと乗り出す。その一方で、〈白虎〉率いる雫は街の根幹を揺るがすような計画を企てていた。様々な思惑の元、扇動される民衆。悪意が悪意を生む泥沼。膨大な感情や情報が電波に乗り、街を覆いつくそうとしている。戦いの中で選択を迫られる奏矢たち。彼らは各々が戦う理由を導き出そうと苦悩する。 「力を得たことが運命だというなら、未来はこの手で掴みます」 --待ち受ける未来はユートピアか、ディストピアか。物語はクライマックスへと突き進む。近未来ガジェットアクション第3弾!! 2016/02/18 発売

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