暴食のベルセルク 〜俺だけレベルという概念を突破して最強〜 4
王都で蠢く陰謀を暴き出せ!ガリアから王都へと帰還したフェイトは、聖騎士であるアーロンの養子としてバルバトス家の家督を継いだ。この地位を使い、今までの『持たざる者』が不当に貶められる世界を少しでも変えるためだ。そんな中、フェイトの因縁の相手ブレリック家が何か良からぬことをしているとの話を聞き、調査のため彼らの住む屋敷へと向かうのだが…そこでフェイトが目にしたものは、身の毛もよだつ人体実験の現場であったー。
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スキルの優劣が絶対の世界で、城の門番であるフェイトは最底辺の生活をしいられていた。何せフェイトの持つスキル“暴食”は、腹が減るだけでちっとも役に立たない能力だったからだ。だが彼が、城に進入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。そう、フェイト持つスキル“暴食”は、殺した相手から、スキル・能力を奪い取るという、とんでもない力を秘めていたのだ。こうして地べたを這いつくばるだけだったフェイトの運命は、静かに、そして急速に動き出すー。 2021/10/20 発売
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ブレリック家の末娘メミルを義妹として迎え入れたフェイトは、バルバトス家の当主として、戸惑いながらも賑やかな毎日を送っていた。そんなある日、異変が起きているというホブゴブの森へ調査に向かうと、事態はあらぬ方向へと転がっていく。遭遇した古代のゴブリンの魔術により、フェイトとロキシーの中身が入れ替わってしまったのだ。しかもロキシーは“暴食”の力に耐えきれず意識を失い、命すら危うい状況であった。ロキシーの姿をしたフェイトは、呪いを解くために古代のゴブリンの討伐に向かうのだが…。 2022/09/20 発売