モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 3
大陸最大宗派のマーヴェ教が新教義として「モンスターの肉を食べることの禁止」を発表した。ファルーンの面々は当然ブチギレて戦争する気満々となるが、平和的に話し合いたいマルスは教国への訪問を決める。同行したフラウやハンドレッドの「始まりの5人」たちが色々とやらかす中、現れたのはファルーンの悪逆非道な女性陣にはない魅力を放つ、美しく気品に満ちた雰囲気の聖女候補・マリアだったー。
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モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件
ファルーン王国の第一王子であるマルスは、12歳ながら暗殺に怯える毎日を過ごしていた。食事には高確率で毒が仕込まれているため、城外の森でモンスターを狩り、その肉を食べて飢えをしのぐ日々。そんなマルスの前にある夜、大剣を担いだ赤髪の美女が現れ告げる。「おまえ、見込みがあるな。私の弟子になれ」。たった一つの勘違いから、少年は(全く望んでいないのに)最強の王へと成り上がるー! 2023/09/29 発売