1996年12月10日発売
天使は血の香り天使は血の香り
“天使になりたい”。謎の言葉を残して、一人の少女が転落死した。警察は自殺と断定したが、少女の兄で文化人類学者の保科芳邦はどうしても納得できず、独自に調査を始める。少女・麻衣子の鞄から出てきた一枚の診察券。芳香治療室『セラフィム』。そこには“香り”で人間の精神と肉体を操る美しい少年、千堂美秋がいた。保科は次第に美秋に惹かれてゆく。その頃、都内で少女たちの謎の転落死があいつぐ。少女たちの死には何が隠されているのか?保科と美秋の恋の行方は?東京を舞台にエロスの香りいっぱいのラブ・サスペンス。
天駆ける光竜の召喚天駆ける光竜の召喚
「銀」の救出に向かった先代国主と樹斎たちに、宿敵ウースー・ファンが襲いかかる!!かつてない危機に、先代国主は召喚する。自らの半身たる黄金の龍、金の守護神獣を…。シリーズ第三弾、いよいよ登場。
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