1996年9月25日発売
神狼記(6)神狼記(6)
目指すは敵都、勝利を手中に!長年の悲願を胸に抱き敵領に攻め入ったアシュラウル軍。忍び寄る崩壊の足音に保身に走り浮き足立つ民草だが動じることなくただ独り獅子王は神皇帝に一騎打ちを挑む。大陸の覇権と男の矜持を賭け死力を尽くして戦い続けた両名の決戦の刻は今。
五王戦国志(5)五王戦国志(5)
「魁」王朝最後の血縁「奎」伯段大牙は北方諸国を統べる王として西国「琅」との決戦に挑んだ。頼みの謀士耿淑夜と引き離されたままかつては窮境を共にした赫羅旋とついに干戈を交える。「魁」の滅亡から五年、天空には帝位剥奪を示す孛星が不吉に輝いていた。
天と地の娘天と地の娘
意地っ張りで負けず嫌い、平凡な女子高校生・叶秋鹿の前に突然現れた古代装束の男。男の残した謎の言葉に信じていた日常が揺らいでいく。宇宙の原初根の国で天と地に別れて争う王族の両方の血を受け継ぐ娘よ、存亡の危機にある根の国を救え-。秋鹿の中で真の自分が目を覚ます。
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