2008年5月20日発売
盗賊と見るや、問答無用でシバキ倒す天才美少女魔道士・リナ=インバース。いつものように盗賊いぢめに精を出すリナだが、凄腕の美形剣士・ガウリイとの出会いで運命が大きく揺れ動くことに!?
リナたちがイザコザから逃げるため受けた依頼は、魔道士協会のお偉いさんの護衛。簡単な仕事のはずが、いつの間にか権力闘争の真っ只中に! しかも事件の影にはまたしても魔族がチラついて……。
正義の味方や村人に賞金首として狙われるリナ一行。しかもその賞金をリナたちにかけたのは死んだはずの赤法師レゾだというのだ!再び始まるリナVSレゾ。今、究極の禁断魔法・重破斬(ギガ・スレイブ)が爆発する!
あのビッグシリーズ、ガガガ文庫へ!! あの“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”がガガガ文庫に登場! 2003年から2006年、角川スニーカー文庫からリリースされ、旋風を巻き起こした問題作『されど罪人は竜と踊る』シリーズが、再構成&大幅加筆を経て完全真説版となってここに新生! 著者浅井ラボ自ら「描かれるべきことをすべて描いた。これが完全版です」と言い切る。 咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの仕事に明け暮れる攻性咒式士である二人、ガユスとギギナ。ガユスは自ら呼び寄せる不運を機転でどうにか乗り切ろうとし、美貌だが残酷な剣士であるギギナは巨大な屠竜刀で斬りまくる。<異貌のものども>や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する<竜>との戦いや大国の陰謀に巻きこまれていく。 策謀を巡らし超大国を牛耳るモルディーン、似ても似つかない双子の最強翼将イェスパーとベルドリトなど、シリーズえを通して絶大な人気を集める多彩なキャラクター達が次々と登場する第1弾!!
今日も元気に旅を続ける天才魔道士にして戦士のリナ=インバース&美形凄腕傭兵のガウリイ=ガブリエフ。骨休めのつもりで立ち寄ったアトラス・シティだったが、メシ屋で起こした乱闘騒ぎが原因で魔道士協会のお偉いさん『紫のタリム』を護衛する仕事を引き受けることに。今この街では魔道士協会の評議長『白のハルシフォム』が失踪しており、その後釜を狙った『紫のタリム』『青のデイミア』がもっか権力争いの真っ最中だったのだ。真相を追ううちにやがて見えてきたのは魔族の影!?禁断の魔法にまつわる心の闇を、リナの魔法が鋭く撃ちぬく時、驚愕の真相が!?圧倒的なスケールで展開するファンタジー小説の金字塔第2弾ここに登場。
今日も元気に旅を続ける天才魔道士にして戦士のリナ=インバース&美形凄腕傭兵のガウリイ=ガブリエフ。2人の前に現れた完全武装の兵士たち!普段なら呪文の一発で吹き飛ばす相手だが、今回はどうも勝手が違う。襲ってきたのは“正義の勇者”ご一行。リナ、ガウリイ、ゼルガディスには、いつの間にやら多額の賞金が懸けられ“お尋ね者”になっていたのだ!一行に賞金を懸けた迷惑千万な人物を捜し始めたリナたち。だが、突き止めた相手の名は死闘の末に倒したはずの『赤法師レゾ』。魔王シャブラニグドゥがまたも復活しようとしているのか!?真相を求め、リナたちは秘密が眠るサイラーグへ急ぐ!圧倒的なスケールで展開するファンタジー小説の金字塔第3弾ここに登場。
やばいやばいやばい。くるくると宙を舞いながらエニーネは思っていた。次々に甦る過去の記憶。これってもしかして死んじゃうってこと!?近頃は「ぱぽぅ」と鳴く変なイキモノ=ディスパレイトも好きになってきたのに。やっと、トルクという大切な人もみつけたのに…。まさかシリーズ途中で主役交代!?死んじゃうなんてありえナーイ!-とエニーネが思ったかどうかはさだかでないが、彼女の薄幸パワーが「奇跡」を起こす!不思議なイキモノと天然ボケの探偵と薄幸勤労ムスメが贈る、ほのぼのファンタジー疾風怒涛の最終章。