2009年11月5日発売
翔べ、遙か朝焼けの空翔べ、遙か朝焼けの空
ミルヒランド公国を守護するのは、氷の狼フェンリル。その本当の遣い手に出会ったアリアは、幻獣と乙女のあり方が現状のままでよいのか、失われた闇の剣の行方を追うべきか迷いつつも、クルサードとともに、故国へと帰る決意をする。一方、ライルは故郷を、シェナンはアランディの街の人々を守るため、シュータンの兵たちと激突していた。生き残りをかけて、それぞれの戦いが始まる。
恋人は失踪中!?恋人は失踪中!?
高校一年生の少年、八雲泉は、妖しい両替商『玉屋』社長の美青年、諏訪雪彦とようやく「恋人同士」になった。しかし、ある事情で最後の一線は越えていない。そんな折、雪彦が仙台にある妖の町、六部町に出かけて消息を絶った。時を同じくして、『玉屋』に泥棒が入る。盗まれたものは「絆」と「キス」。消えた雪彦を追って六部町に入った泉は、そこで不思議な婚礼に招かれた。だが、それは町の支配者の恐るべき罠だったー。
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