2010年9月17日発売
新たなるシナリオ。悲劇は回避できるのか? アニメやゲーム、コミックなど、多くのメディアで連鎖的に展開されるタイトル「おおかみかくし」。 原案・竜騎士07、キャラクター原案・PEACH-PIT。豪華タッグによるコラボレーションが実現した話題作をオリジナルストーリでノベライズ。 「都忘れ編」に続く第二弾となる今作「一人静編」は、ゲームやアニメとはまた違った新しいストーリー展開で、ゲームのファンも初めての読者も楽しめる内容。 主人公・博士は悪夢のように繰り返される悲劇を回避することが出来るのか……明らかになる真実、そして新しい展開で取る行動とは!?
まったりテイスト四コマ小説。 「あれあれ? またまたわたしには内緒の遊びなんですねー?」(by恵) 後夜祭のフォークダンス。秋空に石焼きイモ。永世中立な僕、四ノ宮京夜(しのみや・きょうや)が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。ついに、GJ部のキケンな活動内容が明かされる……? GJ部への入部が認められ、"部員のあかし"もゲット。"GJ部式挨拶"もマスターした高校一年生の京夜だが、しかし、いまだその活動内容はよくわからないまま。いつものように、昼休みや放課後を部室で過ごしつつ、お茶を飲んだり、からかわれたり、からかわれたり……。 天使(あまつか)家の侍従頭的存在、年齢不詳の森さんに、京夜のクラスメートの横溝くん、倉橋さんなどなど、新キャラも登場してますます広がるGJ部ワールド! あまり広がらない活動範囲……! チビっ子部長の真央(まお)と紫音(しおん)のほほえましい過去、部長の妹で天使な恵(めぐみ)と綺羅々(きらら)の意外な一面。涼やかな虫の音を聞きながら、冬ごもりの準備をぼちぼちとーー。 ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説、第3弾!! 今回も、ショートストーリー36話収録&イラスト盛りだくさんです! 【編集担当からのおすすめ情報】 1巻重版決定! 実験的四コマ小説、絶好調の3巻目です! 36話すべてが4ページで綴られているので、朝読書やライトノベル入門にもどうぞ!
原子力企業買収なるか? そして銀行設立? 日本からの独立をめざす部活動・革命部は、法人化、上場、ヤクザとの抗争、日本一の衣料グループ買収と、超スピードで展開してきた。部費は現在1兆8650億円!(※部費は革命部グループのバランスシートの左側、つまり資産の部の合計額) 革命部の創設者・羽月莉音の次なる目的は、建国にさいして発生するだろう日本やアメリカの軍事的介入に対抗すべく、抑止力としての核兵器を開発すること。 というわけで世界最大の原子力企業をグループ傘下におさめるEEにTOB(株式公開買付)をしかけることになった革命部。 しかしEEの時価総額は14兆5000億円。規模があまりにちがいすぎ、フツーに戦ったら話にならない! そこで革命部が取ったアクロバットな手法が4巻ではあきらかに……!! EEとの丁々発止の交渉もさることながら、予想外の横槍が莉音や巳継を狙い、二転三転ーーの果てに、この巻ではなんと銀行を革命部グループに取り込もうということに。 証券会社は比較的簡単につくれても、銀行設立のハードルは非常に高い。そんな日本の常識をぶち破り、革命部、4巻めもやっちゃいます!