ラノベむすび | 2012年11月15日発売

革命により、最悪の出逢いをした“元”寵姫のナクシュデルと国防軍少尉のリュステムは、ケンカをしつつも互いを認め合う存在に。そんなある日、ナクシュデルはクレボス王太子から歓迎式典に誘われる。楽隊として参加するリュステムの勇姿を見られると喜ぶナクシュデルだが、リュステムはなぜか不満顔。しかもその場で、リュステムの縁談が浮上し…。

望威により引き起こされた、帝都の長雨。事件解決に尽力した蒼司朗は清志朗、望威と共に帝都大学附属病院に入院することになるが、その日の夜、不思議な夢を見る。前任のお庭番との出会い、砂をかきわけ必死に何かを探す望威ー添い寝するピヨ四神の力で『過去』を垣間見た蒼司朗は、改めて望威に『緑の石』を欲する理由を問いただし…？少年の運命が花開く、お庭番シリーズ・第十三弾。

鬼斬丸を完全に封印してから一年…。拓磨と平穏で幸せな日々を過ごしていた珠紀。だがある日突然、季封村から村人が全員消えてしまった！！守護者たちとともにこの異変について調べてみると、ある『鏡』が関係すること、そして“世界の終焉”が近づいていることが判明するが？一方、玉依姫として再び戦いに身を投じようとする珠紀に拓磨はー！恋と宿命の玉依姫奇譚シリーズ登場。

「愛しているよー俺の暁の姫」強大な力を持つ半妖魔のアレスは、幼いフィーネを“災厄”から救うと、そう告げて自らを封印した。残されたフィーネは、恋しいアレスを自分のモノにするため、妖魔の能力を操る“封石師”になることを決意。-そして１０年後。アレスを目覚めさせたフィーネだが、とんでもない野望まで芽生えていてー！？恋人バカな半妖魔×腹黒美少女のラブファンタジー。