2013年2月20日発売
謎の美少女転校生・千斗いすずが、可児江西也を放課後の教室でデートに誘ってきた。転校初日から校内で噂になるほどの女の子に誘われるというのは、悪くない構図だ。ただしー、こめかみにマスケット銃を突きつけられてなければ、の話だが。しぶしぶ承知して向かった先は「甘城ブリリアントパーク」。ダメなデートスポットの代名詞として名高い遊園地だ。そこで西也はラティファという“本物の”お姫様に引き合わされる。彼女曰く「あなたにこの『甘城ブリリアントパーク』の支配人になって欲しいのです」…って、なんで俺が。
「オタク趣味の人…?どちらかといえば…嫌い」片思いの相手である長谷川がオタク嫌いであることが判明し、俺はショックを受けていた。長谷川に好きになってもらうためには、俺はオタク趣味そのものをやめるべきなのだろうか?思い悩む俺のことなんてお構いなく、恋ヶ崎はついに二次創作の小説を完成させ、とうとう同人イベントでサークル参加をすることになってしまった。売れっ子のムラサキさんに挿絵まで描いてもらって、はしゃぐのはいいが、そんな簡単に売れるもんじゃないんだぞ…。桜井さんは「怒ってない」と言いながらもずっとよそよそしいし、もう色々どうしたらいいんだ!-。
男子音楽学院に入学したアティーシャの目的は、父親の楽譜を探すこと。サリアン王子に告白されたアティーシャは、王子襲撃に巻き込まれ、王子の護衛であるネイトに庇われる。負傷した彼に付き添い、王子の館に身を寄せることになるけれど、やっとネイトへの恋心を自覚したアティーシャは、王子の想い人として扱われることに抵抗を感じてー!?乙女と王子様と騎士、すれ違う想いと恋の行方は?男装乙女の男子学院ライフ第12弾。
謎のクラウンとの刻印を巡る戦いからしばらくのち。強制入学させられたエストレリャ学園での生活に慣れることができないヒースと、慣れすぎてあちこちで騒動を起こすエステルは、今日も騎士姫ルチルの説教を浴びていた。そんなある日、近隣の港町コスタに現れた罪禍の怪物を討伐すべく、ルチルはヒースとエステル、そしてヒースにようやくできた友人のエリオを伴って向かうことにしたのだが、そこに現れたのはエステルも知らない未知の罪禍だった。その頃、ルチルたちが不在の学園でも生徒が行方不明になる事件が起こる。消えた生徒たちにはある共通点が見つかり…。王国を襲う新たな危機に、騎士姫ルチルが立ち向かう。シリーズ待望の第二弾登場。
男子音楽学院に入学したアティーシャの目的は、父親の楽譜を探すこと。サリアン王子に告白されたアティーシャは、王子襲撃に巻き込まれ、王子の護衛であるネイトに庇われる。負傷した彼に付き添い、王子の館に身を寄せることになるけれど、やっとネイトへの恋心を自覚したアティーシャは、王子の想い人として扱われることに抵抗を感じてー!?乙女と王子様と騎士、すれ違う想いと恋の行方は?男装乙女の男子学院ライフ第12弾。選択肢で結末が変わる書き下ろしストーリー&記事満載。小冊子付特装版。
「明日ね、わたしとーホテルでお泊まりしよ?」あれ?これってアニメショップでバイトするラノベじゃなかったの?と思ってるそこのアナタ!大丈夫!俺も驚いてます!どうも、庫川武詞です。とらのまき庵波店に強力なライバルが現れてケンカをふっかけられたので、ソイツを倒すために百倍の重力でトレーニングしたり、現実の一時間が二千時間に相当する空間で修行したり、師の命と引き換えに奥義を修得したりするのかと思ったのに、やることはまさかの「幼馴染みとホテルに行くこと」だった!?-。
こんにちは、私相川歩。肩までの髪が鬱陶しいから小さなポニーテールに束ねていて、おっぱいはぼいんぼいんで、くびれがあって、お尻もぷりんと上がっている。太ももはむちむちしていて、肌は水を弾く。そんなーゾンビな男子高校生なの。…てゆーか、いつになったら男に戻れるのよ!こんな状態のまま修学旅行に行けっていうの?しかも、ただの修学旅行じゃなくて、ヴィリエの修学旅行に参加しなきゃならないなんて!そんな面倒なイベント行かずに家でのんびりしたいわーって、ユーも参加するの!?もう、こうなったら修学旅行で開催される下着コンテスト、絶対優勝してやるわよっ。
神性婚礼の終結。それは、鷺乃宮キョウにとってさらに過酷な戦いへの銃爪にすぎなかった。神性婚礼を司るスズカは言う。イザナギとイザナミを封じるためには、何らかの犠牲を払わねばならない、と。しかしキョウ達は彼女に問う。犠牲は本当に必要なのか、と。答えの出ぬまま迫るタイムリミット。強いられる選択。極限状態でキョウ達のとった決断とは。そしてキョウの想いは、凛々花へ届くのか!?声優・岡本信彦を迎えた大人気リプレイ、ここに完結。