ラノベむすび | 2014年11月18日発売

2014年11月18日発売

俺が生きる意味 6 新世界のレゾンデートル俺が生きる意味 6 新世界のレゾンデートル

出版社

小学館

発売日

2014年11月18日 発売

ジャンル

何も心配はいらない。未来は私たちのーー 高校、水族館、百貨店と繰り返された惨劇により、現実世界では集団昏睡という異常事態が厳然と傷跡を残していた。その惨劇を生み出した首謀者は、摩響たち『神悠言』が神と崇める存在。奴らが世界滅亡を前に娯楽として始めた余興だったのだ。 その理由を知り、戦う敵を定めた斗和たちは世界滅亡の予言書を見せてもらうために神悠言の本部を訪れる。そこで知る見えない壁を作り出していた人物の正体。元凶の1人を巡り、滅びの未来を救うためそれぞれの想いが交差する。 そしてついに、現実世界すべてで人食いの化け物が跋扈するという絶望が始まる。 「さぁ、人間たちよ。最後で最高の刺激的な惨劇をはじめようか? きゃははははははっ!」 空中に浮かぶ都市から響き渡る声が、想像を絶する惨劇のはじまりを告げたーー。 惨劇は現実世界すべてを巻き込み絶望を生む。閉鎖空間をつくりだしていた人物の正体を知った斗和。そのとき彼がくだした決断とは! そして斗和の“生きる意味”とはーー。 絶望が絶望を呼ぶパニックホラーの最終巻! 衝撃必至の結末を見よ!!

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10

出版社

小学館

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2014年11月18日 発売

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新しい年、新しい関係、新たなる想い。 冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。 合格祈願の初詣や買い物など、予定外の外出が重なる八幡が新年の街で出会ったのは、雪ノ下陽乃と葉山隼人、そして……。 教室で、部室で過ごしてきた時間で、お互いのことを少しは知ったように思えた。でも知らないことの方がたくさんあるのだろう。今も、そしてこれからも。 冬休みが終われば、2年生とという学年ももうあとわずか。新学期にざわめく教室にはある人物の「噂」が流れていた。 望むと望まざるとに拘わらず、同じ場所で過ごす時間は刻一刻と減っていく。 そんな雰囲気だからなのか、奉仕部に持ち込まれた、ある依頼……その依頼は今までに知ることのなかった彼ら、彼女らの別の一面を映し出すことに。 自分のしたいことが、相手の望むことは限らない。本当の気持ちが伝えたい気持ちとも限らない。誰かが知っているその人が、その人の本当の姿とは限らない。 今を大切にしたいと思えば思うほど臆病になって、考えているのに答えは見つからないし、走っているのにゴールが見えない。 彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。

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