2015年4月30日発売
オルヴィエトの命により、各国の拠点破壊と神巫襲撃を続けるユールローグ一派。それに合わせるかのように、ディーはかねてより自分を苦しめる悪夢の真実に気づき始める。予断を許さない状況の中、ディー、ヴァレリアを含めたアーマッド首脳陣を招集した国王とシャキーラは、ついに神聖同盟とレドゥントラの、本当の歴史について語り出す。一方、虚無に囚われ圧倒的な力で殺戮を続けるルキウスにも変化が訪れー。真実、歴史、そして宿命が翻弄する第１２巻
ニコニコ動画で合計再生数４０万回を超える超人気楽曲『永眠童話』、『空想世界とオモチャの心臓』をクリエイター・まふまふ監修のもとオリジナルノベル化！！人々があらゆる分野で才能を発表できる“ギグ”を行うことで『だれもが主役になれる国』、レボルウェイスタ。だが、そんな世界の中で高校生のソラはどうしても主役になることができず、このまま自分はずっと誰かの物語の脇役として生きていくんだと思っていた。-「あなたも『プログラム』の特異点なのですよ」彼にそう告げた謎の少女、リイサに出会うまでは。楽曲に秘められていた物語が今、動き出すー！！
綾音と距離をおくことを選んだ詩也。“素直な後輩”を演じる彼に綾音が動揺を隠しきれずにいるところへ、さらにいち子が、クリスマス公演は「チーム・デネブ」を脱退したカレナを客演に迎え、ダブルヒロインで行うと発表！演目は『エロスとプシケー』、神と人の恋物語。謎を秘めた詩也と正体を隠す愛の神エロスが重なり、綾音は演技が出来なくなってしまいー！？互いを想いながらすれ違う二人、それを見つめる赤い瞳の少女。彼らの想いが交錯する第４弾！！
ある日突然、剣と魔法の世界に転移してしまった平凡なサラリーマン有村将人。彼は転移早々に盗賊に襲われていたところを剣士の少女モニクに救われる。そして、モニクと行動を共にする妖精ルカの助言により、傭兵会社を設立することに。彼は社長として会社を経営しながら、元の世界へ戻るための手がかりを探し始めるも、妨害を企む何者かの影が迫りー。秘密を抱える炎魔法の名手シルヴィナが入社するコード付き公式小説、登場！！
「約束してくれる？ひとりにしないって」もちろんだと義妹に誓った約束は守られなかった。瑞穂はひとり過去に残され、綯斗の近くでしか存在できない彼女は間もなく消えようとしていた…。綯斗は後悔と失意の念から塞ぎ込み、彼を案じる鈴夜と巴は瑞穂を救う方法を探し回る。そんな折に“赤の乗り手”が現れて言った。綯斗が過去に赴けば瑞穂は救える、とー。『ナイトウィザード』のデザイナー、菊池たけしによるファーストリプレイシリーズ最終巻！！
森の中を彷徨っていた賀屋和久とたまきは、ミアの兄で忍者部部長の田上宮結城と出会う。３人はミアの腕とアリスを奪還すべく、佐宗芝のいる第１男子寮に攻撃をしかける。圧倒的な力の差で芝を追い詰めた和久は、非情な決断を下したーそして翌日。新たに出現した蜂のモンスターの討伐のために洞窟へ向かった和久たちは、信じられない光景を目にする…「小説家になろう」発、大人気サバイバルファンタジー、第３弾！！
夜盗による襲撃の一報を受け、急ぎグリセア村へ帰還した志野一良。幸い村に大事はなかったが、一良は改めて村を守ることを決意する。その後、ジルコニアによるグリセア村の視察も終え、一良は再びイステリアに戻り、本格的な領地復興に取りかかる。一方、休戦状態であったバルベールでは、何やらきな臭い動きがあるようでー。「小説家になろう」発、異世界救世ファンタジー、待望の第三弾。書き下ろし番外編の「エイラさんの一日」では、リーゼ付きの侍女であるエイラのナルソン邸での仕事ぶりが描かれる。侍女として、リーゼやジルコニアに仕えるエイラの日常とはー。
「奴隷さまにしてほしいでありますっ！」ご褒美は何がいいかと聞かれ、天草ラクトの奴隷になりたいと言いだすシャルル・ミーア・リアの面々。しかたなく３人に奴隷になるための儀式をしていると、ギルドの長・ライナからラブコールを兼ねた、緊急連絡が入った。「厄介なモンスターが現れたので、力を貸してほしい。…もちろん口実ではないぞ？」ラクトたちが向かった先ーそこは、とある学園が管理するダンジョンだった。「小説家になろう」発、大人気異世界ラブエッチ冒険譚の第三弾！過激すぎるために、ＷＥＢ上では掲載できなかった内容も完全収録！！
エルフの女騎士・シランに連れられて、保護された学生たちとともに異世界人の砦へたどり着いた真島孝弘とリリィ。そこには第一次遠征隊の面々や孝弘の親友の幹彦もいて、異世界について多くの情報を得ることができた。一方、樹海に残されたローズ、ガーベラ、加藤真菜の３人は、孝弘たちのいる砦の様子を観察し続けていたが、突然、異変が起こりー「小説家になろう」発、モンスター娘たちと異世界を生きぬく大人気シリーズ第三弾！書き下ろし番外編では、今まで明かされなかった加藤真菜の胸の内が語られる。