2015年5月25日発売
学園祭も終了し初夏の風が訪れる頃、綾斗たちチーム・エンフィールドは目前に迫った“獅鷲星武祭”に備え、特訓に明け暮れていた。敵味方総勢十人が入り乱れて闘う団体戦ーそれぞれが新たな課題に向き合い、綾斗たちは本番までに力を高めていく。そして“星武祭”運営委員長マディアスの演説から、いよいよ“獅鷲星武祭”が開幕。綾斗たちが優勝候補として注目を集める中、クローディアの『願い』を危険視した統合企業財体銀河が静かに動き出す。更には綾斗とシルヴィアの仲を誤解したルサールカの面々が暴走しー!?最高峰の学園バトルエンタ、嵐の予感吹き荒れる第八弾!
メヌエットから緋緋色金の情報を得たキンジの前に、原潜イ・ウーが再び現れる。そこに居たのは、シャーロック・ホームズと、孫悟空・猴だった。彼らの協力を得たキンジは、鬼ノ國の王ハビとの決戦に臨むが……?
いよいよ最終決戦の舞台、瀬海学園文化祭が始まった。初日に行われた討論会で千夏陣営、愛梨陣営のマニフェストが出揃い、残すイベントは三日目のミスコン、そして五日目、生徒会総選挙の最終投票だけに。「そんなに抱きつかなくていいんじゃないか?」「私たちは恋人なんですから、こうするのが自然なんですよ」支持率を得るための追い込みとして恋人を演じ続けながらも文化祭を楽しんでいた北斗と愛梨だったが、愛梨の様子がどこかおかしい?そして、生徒会総選挙の行方はー?あさのハジメ×ゆーげんが放つ劇場型青春ラブコメディ、運命の刻が迫る…!
相も変わらず日常が続いている平家町。田舎暮らしが板に付いてきた女騎士、クラウはテレビ番組で観たホタルの美しさに感動し、町役場のホタル育成事業で雑務バイトをすることに。一方その頃、麟一郎の学校ではクラスのマドンナ水神さんがお見合いをするという噂が立ち学校全体を巻き込む騒動に!?関連RT数1万越え!話題沸騰の女騎士系田舎日常コメディ、懲りずにまだまだ第三弾!
ささやかれる都市伝説ー神の化身と共にリアルな戦いに臨むソーシャルゲーム“戦極ヤヲヨロズ”。チート使いの同級生・アイリを退けた矢先、アマテラスから彼女を倒さなければ、この世界が滅びるという“戦極”の真実を突き付けられた匠&ミカ。なり行きから最高神との勝負を挑むも、そのあまりにも絶望的な実力差を見せつけられたうえで、情けまでかけられてしまう。それでも、自分たちの可能性を模索し、打倒アマテラスの突破口を探す匠たちの前に現れたのは、かつての仇敵、そして、匠が最も信頼を寄せたはずのある人物だったー無理ゲー破りの痛快ソシャゲバトル第3弾!
才能が因子という形で具現化して全てを決める時代ー『覇王因子』の力により覇王となった少年・桐生将人は、仲間たちと共に追いやられた外郭で、家族を取り戻すことを決意。偽王による騒ぎなどを経て外郭を支配する冥王、英雄、女王といった『王の因子』所有者たちとの『王の連合』を結成し、魔王への反攻を試みる。一方、魔王こと岳汐サナギは、将人の妹であるりんごに自らの正体を明かし、彼女の動揺を誘う。そして、語られる将人とサナギと桐生家にまつわる因縁。はたして将人は、史上最悪の『魔王』を打ち破ることができるのかー覇道のサバイバル・アクション第4弾!
クラスで班を作ることになった秋人は、セリア、ブリジット、彼の幼馴染で天才のアイリーンと凡才のチュリスと組むことになる。和気藹々と過ごす彼らの前に、召喚術師の能力をブーストする事件が発生し……!?
ロボットアニメの世界から西暦2070年の世界へと召喚されたエイルン=バザッド。虚構の存在である自分の存在を認めてくれたセレンと、この世界を救うため立ち上がるエイルンだが、騎兵部の部員は独断専行、心に爆弾を抱えた生徒が多数と、人類反抗の先鋒たる氷室義塾の崩壊寸前な状況が判明する。何よりセレンにまつわる悲しい過去『機兵部初代部長・神無木緑の喪失』が呪縛のように多くの生徒を苦しめていた。「一ノ瀬…誰かが誰かに成り替わるなんて、出来はしないんだ」だが、エイルンの言葉と行動が、多くの人の心を動かしていきー!?爆発する爽快感!とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第二弾!
再び過去に辿り着いた横寺。幼い身体になっている事に戸惑いつつも、子どもの特権を駆使し、女湯に入ったりお姉さんに甘えたりしていたが……? 大人気爽やか系変態ラブコメ第10弾! 物語は全ての始まりの地へ。
異世界に舞い降りた超人にして超凡人竜彦は、始原の竜・ティアマトのイラっとする煽りを受けつつ、期せずして次々と共鳴者たちのハーレムを拡大しつつあった。フラグ建築と同時に積み上がる“竜星の騎士”の名声が次に呼び寄せたのは、6人の姫君とのお見合い!?『北方の双子姫』『紺碧の海賊歌姫』『塔の聖なる巫女姫』『大公姫』『鉄竜姫』に魔王姫ネフェと帝国第三皇女クリスと元“天竜なるもの”リリィが加わって、お茶会に鬼ごっこにと天下国家を揺るがしながらの馬鹿騒ぎに巻き込まれ続ける竜彦の前に立ちふさがるのは、軟禁を解かれた『機関王』デルターシュ・ブレイズ。『その普通さが効いちゃったんだよ』恋の魔鏡・社会構築の物語第3弾!
希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという高度育成高等学校。毎月10万円相当のポイントが支給され髪型や私物の持ち込みも自由。だがその正体は優秀な者が好待遇を受けられる実力至上主義の学校で……!?
ある日、神代求無は世界の行方を占う《アカイイトゲーム》巻き込まれてしまう。ゲームの影響で求無と惹かれ合う、不思議な力が芽生えた少女たち。そのいずれかと結ばれ、口付けをすれば世界は終わるらしいが……?
科学が滅び、魔法が「魔学」となった世界では“福音”という技術が確立していた。ある日、相庭元は魔学使いの少女と出会い、世界中で「魔学」が正しく使えなくなる“福音矛盾”が発生している事を知ってしまい……?
春。余命一週間と診断された“たまらん”こと玉木走太は、片想いする月形嬉々とのひとときを親友たちにセッティングされ、最期のキスをする。--だが誤診! そして走太の多角関係青春ラブコメがはじまる!
舞台は1996年、東京。ゲームメーカーに勤める主人公・三原一也は、半年前に失踪した同僚・月岡陶子の影を追い、六本木のビル内部に広がる地下神殿へと潜入した。そこで目の当たりにしたのは、神殿に集まった人々が次々と異形の怪物へと変身を遂げる驚愕の光景ーー。 「これは……陶子が創っていたRPG『エネミーズ』の世界そのままじゃないか!?」 そして一也自身にも不思議な力が及び、彼は最大最凶の敵(モンスター)、ドラゴンに変身した! 一也はーーそして人類は、現実を浸食するこの恐怖とどう立ち向かっていくのか? 一話一見開きで物語が展開。カード感覚で展開する新感覚モンスターバトルノベルが誕生!!
現代人の「俺」はご先祖様の戦国武将、「三田余四郎」へ転生。乱世真っ只中、滅亡寸前の三田一族を救うため、余四郎は現代知識を活用し、史実すら越えて生き延びようと大奮闘!関東の名門・北條家の姫とのロマンスも!?現代雑学系戦国ノベル、小説家になろう大賞2014MFブックス部門受賞作品。
すべてを語り終えたドイルと聞き届けたグレイは、改めてお互いが真摯に向き合うことを誓う。そんな矢先、森に不穏な空気が漂う。バラドによると、魔獣の群れが向かって来ているという。魔獣スコルとハティ、そしてマーナガルム。間違っても学生、しかも一年生が相手にする魔獣ではない。こうして、教師らがいる地点まで決死の大移動と、特攻してきたマーナガルムとドイルのバトルが始まる。合宿編堂々終幕!そしてドイルに王女クレアが略取されたとの報告がー!?甘く優しい世界で再起を誓ったドイルの奮闘記。第三幕がついに登場!
無茶な強制依頼を出した支部長をやり込めてから九十日。蔵人は相変わらず塩漬け依頼をこなす日々を送っていた。 そんなある日、協会で蔵人の『加護』を盗んだハヤト・イチハラ(一原颯人)のパーティメンバーと遭遇してしまう。 なんとか気付かれずにその場をやり過ごした蔵人は、ハヤト本人が近くまで来ていると察知し、山に引き篭もった。 五日後、アカリの無実を証明するために奔走したマクシームが帰還。彼が引き連れてきた『月の女神の付き人』という一団と、怪物による村の襲撃事件をきっかけに、その後蔵人とハヤトは対峙することとなる。 果たして蔵人のとる行動とは。そして、アカリの審議の行方は……。 勇者と用務員さんの因縁の対決がついに始まる!?
ヴェスター王国にて邪悪の暗躍を阻止したマリウス達が次に目指したのは、フィラート王国だった。しかし、大国の一つとして数えられるフィラートでは、魔王ザガンが復活していた。配下の魔人とその軍勢の猛攻の前に、フィラートの各地は炎上していく。懸命に抵抗し反撃するフィラート軍だったが、ついに魔王ザガンが動き出す。復活から時を経て取り戻した魔王ザガンの力は、あまりにも強大。フィラート王ベルンハルト三世は、王族の血を絶やさぬ為、祖国の窮状を伝えて救援を乞う為に、愛娘ロヴィーサをホルディア王国へと逃がす。かつて復活した魔王を撃退した国の力を借りようというのだ。ホルディア王国が派遣したのはーそう、マリウスだった。
裕次郎とセリエはのんびりと観光することに決めて、ヘプシミンに戻ることにした。無管理地帯を越えて、花で有名な町に到着した二人は、町長や貴族が腕利きの薬師を求めて人を集めていることを知る。裕次郎はそれをスルーするが、裕次郎の顔を知る者が、町長に裕次郎の正体を明かしてしまう。町を後にする裕次郎たちだったが、トラブルに巻き込まれ、足止めを食っている間に、裕次郎を探していた貴族の使いに追いつかれてしまう。裕次郎は渋々貴族の家に向かい、貴族の長男を治療する。いくつかのアクシデントに遭遇しながらも、旅を楽しむ二人。だが危機は想像もしていない形で迫ろうとしていたー。