2016年10月発売
社交舞踏会に学院が沸く中、グレンは特務分室のトップ、イヴから天の智慧研究会によるルミア暗殺計画を知らされる。舞踏会中止を訴えるグレンだが、イヴは逆にルミアを囮にした作戦をグレンに命令してきてーー。
気弱で心優しい性格ゆえに、廃嫡寸前の姫・勝千代。戦国随一の軍師・山本勘助と出会い、覚醒した彼女は父を追放し、家族を失いながら、天下を狙う虎へと育つ。その覇道の前には宿敵・上杉謙信が待つことを知らず……
姫騎士・エルフ・アイドルと順調にフラグを立てるが、社会的地位は一向に変わらない派遣オークの弥太郎。そんな彼の今度の派遣先は……姫騎士専門学校! 完全アウェーの弥太郎はオークの矜持を見せられるのか?
魔妖という名の化物が闊歩する街。魔技をもって戦う少女たちは壊滅の危機に陥るなか、廃区にいるはずのない少年と出会う。「僕の能力があれば、魔妖を倒せます」少女たちを導く彼の存在が、世界の理を覆す!
激化する国家間の対立もどこ吹く風と、「最強」への道をひた走るクロード。だが罪なき民が犠牲になる現状を目の当たりにし、ついに戦争への介入を決意する! 新たな仲間と兵器の力で、少年は救国の英雄となる!
ゲーマーの浩史が召喚された異世界フルシエラには「クラス」「スキル」などのゲームのようなシステムがあった! 最速でレベル100を目指す浩史が選んだのは、"死んでも甦る”機能を多用する大幅レベリングで!?
人類が“至高の血族”と地上の覇権を争う世界。対血族部隊に所属する十影はその圧倒的な戦闘力から「暁の英雄」と呼ばれていた。そして、少年には守るべき者たちがいるー。十万を超す至高の血族の大軍がクリアナに迫っている。数の上で絶対的に不利な人類は、一騎当千の精鋭たちー十影、クルススク、紅蛇、そして、クラリタ、ペスティから成る小隊“シルバーエッジ”に、全てを託した。相対するは、超人たちすら絶対絶命へと突き落とす怪物級“誉れ高き血統”が三傑ーされど、戦士たちは命を賭ける。愛する者と生き残るために。英雄よ、その刃を以て人類を勝利に導け!全面戦争、勃発!!
「イサミ、結婚しよっ!」校門入って1秒でドラゴン娘に求婚される場所。魔物と人間の混血の少女だけが通う学園。そんな学園に種族:人間な勇海が転校してきたのは、『キューセイシュ』として彼女達を救うためで!?
「小説家になろう」発、異世界武器買い取りショップの物語。第10回HJ文庫大賞「HJノベルス賞」作品登場! 現代日本で買い取りショップ店員をしていた伊勢崎右京は、とある事件に遭遇し異世界転移してしまう。 中古品を売るという発想がないファンタジー風の異世界で右京は自らの経験を生かし、武器を買い取り、改良して売る商売を始める。 右京の新しい武器は、美しい女性戦士を虜にしたことをきっかけに、女性神官、エルフの盗賊など美少女たちを次々と魅了していく。
あの事件から10年──。これで、すべてを終わらせる。6冊のデスノート×極限の争奪戦×3つの名前=究極のエンターテインメント実写映画のノベライズ!!
何よりも「食」が尊ばれる異世界<ガストルシェル>に召喚された高校生・恭太郎。持ち前の優れた料理の知識と腕前で瞬く間にエルフのボスを料理バトルで倒し、世界を滅亡から救うなど旋風を巻き起こす彼の前に、新たな強敵が出現する。それは、世界を牛耳る「饗樂衆」最強の料理人を自称し、食材の鮮度を一瞬で見抜く男セレファイス。まさかの異能を持つ料理人を相手に恭太郎は、研鑽を積んだ「現代日本の食」の力で立ち向かう。一方、そんな彼の力を目の当たりにし、虎人の美少女ウルタールが押しかけ弟子としてやってきた!? 「あん、口の中が『旨味』って名前の怪物に乱暴に犯されてるのっ! あふん」。大反響の絶頂異世界料理ファンタジー、第2弾!
元ゲーオタの俺、嘉凪爽太は不慮の事故に巻き込まれて異世界転移を果たした。そこは他種族入り混じるファンタジーだったーーのだが、辿り着いたのは普通のゲーム機がなぜかマジックショップで売っている異世界!?「うちのお店の店長になって倒産の危機を救ってください!」頼まれたのはクソゲー溢れるマジックショップの立直し? 更に店の一人娘、美少女エルフのアリスを嫁として受け入れることに!! かくしてマジックショップ(倒産寸前)と美少女の嫁(ポンコツ)の二つを手に入れた、俺の華々しい異世界ライフが幕を開ける! と思いきや、店員の美少女たちと商品開発を称したゲームばかりの日々を過ごしていて……まぁ、いいか、冒険とかしなくても。
アーシェリアと激闘を繰り広げた新人戦は、迷宮都市に大きな波紋をもたらし幕を下ろした。様々な期待を背負いつつ、綱たちは中級ランク昇格を目指し冒険者活動を続ける。 「えーと……唐突ですが、渡辺さんは運命って信じますか?」 「急な話だな。そういう謎の力が働いているんじゃないかって思う事はあるぞ」 吸血鬼の少女リーゼロッテとの運命的な邂逅は、次なる<五つの試練>の始まりを告げる。 彼女が主を務めるという<鮮血の城>で行われる特殊イベントを攻略する為、メンバーを集める綱たち。フィロスたちに加え、姫騎士(志望)・ティリア、期待のノーマル枠・摩耶という新メンバーを加えた一行は試練に向けた訓練を開始する。 しかし、そこで待っていたのは負けず嫌いの連鎖。罰ゲームを賭けた、無限に続くかのような地獄の特訓だった!? 一癖も二癖もあるパーティだから面白い! 無限に挑むバトルコメディ第五弾!!
深い因縁のある帝国に身を置くことになったユイ。あくまで外交大使としての赴任だったが、魔法公国フィラメントとの戦争を控えている帝国は、ユイの力を得るために様々な方法で彼を取り込もうとする。 ある秘策により、帝国を手助けすることになったユイの前に現れたのは、フィラメント出身の部下、ナーニャだった。各国の思惑に巻き込まれ、今回もまた彼は想定外の仕事をすることに!? 「この戦い、私が帝国軍に勝たせてあげるよ。それも完勝に近い形でね」 やる気なし英雄が贈る隠れヒーロー譚最終章、激動の第六巻!
魔王討伐後にパーティー全員の裏切りで殺された俺、宇景海人は復讐を決意する。「お前ら全員、絶対に許さない…!」裏切り者に殺された記憶を持ったまま二度目の生を受けた俺は、獣人少女のミナリスと共に復讐の道を嗤い歩むために王都を旅立った。最初の目的地、学術都市『エルミア』に向かう途中、俺は胸糞悪い奴らと出会う。俺の大切な思い出の地を穢した冒険者たち、俺を裏切った張本人の魔術師ユーミスと。復讐相手たちを、地獄の底へと叩き落とすために、俺は方法を考え動き出したー。「殺す。何があっても殺す。あいつらの全てを踏みにじって、全員殺してやる…」苦しめて、苦しめて、ジリジリと命を削り取る、壮絶な異世界復讐ファンタジー第二弾!
自身のチート能力に加え、『異世界薬局』従業員や調剤薬局ギルドメンバー達の決死の活躍で、帝都を襲ったペストのアウトブレイクをなんとか防ぎきったファルマ。当初の目的「頑張りすぎない生活」はどこへやら、サン・フルーヴ帝国薬学校へ教授として招聘されたり、完成した製薬工場の視察へ出かけたりと、多忙な生活を送っていた。 そんな中、ファルマの兄・パッレがノバルート医薬大学を首席で卒業し、一級薬師の資格を取得してメディシス家に戻ってきた。 自分が『異世界薬局』の店主だとパッレに明かしていないファルマは、彼が開局待ちの列に並んでいるのを見つけ冷や汗をかくが、パッレは「薬師」として視察にきたのではなく、原因不明の体調不良に苛まれる「患者」として来局したのだという。 ファルマの“診眼”が捉えた、パッレを蝕む病。それは、あまりにも残酷な事実だったーー。
ギリギリの駆け引きでリュージの魔手から脱した蔵人は、ついにサウラン砂漠へと到達し、どこから手を付けるべきか途方に暮れていた。 そんな蔵人の前に、骨人種の少女が姿を現す。渡りに船の好機と思われたが、種族と宗教の差からすれ違い、蔵人は苛立ち紛れに砂漠へ足を踏み入れてしまう。 当然のごとく遭難してしまう蔵人だが、偶然にも砂舟に乗って生活するダークエルフたちに助けられ、そのまま行動を共にしていくこととなった。 そこは中世どころか中世以前の文化圏。蔵人は文化や習俗の違いから、敵どころかダークエルフとも衝突しながら日々を送る。 砂漠という過酷な環境と生活に直面しつつも、己の生き方にあったこの地は、求めていた安住の地なのだろうか。砂丘を睨む蔵人の自問自答は続く……。
エルフの姫リリアを娶り、エルフの里の後援のもと村の開発を進めるマサル。 常駐する美しいエルフ見たさに人が集まり、村は大きく賑わい開発は順調。 余裕の出てきたマサルたちは、王都のお祭りを見るべく村を出立した。 ところが王都について早々、サティの剣闘士大会出場を皮切りに、気楽な観光が一変する。 ティリカの過去の因縁を断ち切るため、マサルも剣闘士大会に緊急参戦することになり……。 サティが予選でまさかの敗北!? マサルVSラザード再び! 一筋縄ではいかない怒涛の王都剣闘士大会編、ここに開幕!
魔女教大罪司教『怠惰』を討伐し、エミリアとの再会を果たしたナツキ・スバル。辛い決別を乗り越えて和解した二人、しかしそれは新たな波乱の幕開けだった。避難した村人の半数が戻らず、不安に揺れるアーラム村。同じく戻らないロズワールやラムとの合流を目指し、スバルたちは一路、『聖域』と呼ばれる地へ向かう。そこでスバルたちを待っていたのは、一筋縄ではいかない住人たちと、妖しげに笑うロズワール。--そして、夢の草原に佇む一人の『魔女』だった。 「ボクの名前はエキドナ。『強欲の魔女』と、そう名乗った方が通りがいいかな?」 大人気Web小説、過去と誓いの第十幕。--過去と現在の交差する、新章突入!
異世界は存在し、それが妄想の産物ではなくなったことを知った俺、市宮翼は、転移するチャンスをふいにし、現実世界で鮎森結月と一緒にいることを選んだ。今や恋人の結月とラブラブで、バカップルといっても過言ではないのだ! そんな俺だったのだが、女神さまに呼び出され(猪に轢かれかけ)、異世界転生的な手続きをする場所にまたも飛ばされる。そして女神さまは宣った、「バカップル選手権に出ないか」と。あらゆる世界からバカップルが集いそのトップを競うという謎のイベントに挑むことになった俺と結月。そんな俺たちの前に、憧れの美少女エルフ嫁が現れて!? 異世界厨なバカップルが贈る、異世界行きたいけどそれって本当に幸せなの?系ラブコメ!