2017年7月発売
「なんだね、キミたち?そんなにわたしをじろじろ見て?」風邪で倒れてしまったミソラが超絶天才に!?-『桁外れのニューパーソナリティー』。「じつはピヨちゃんは算数ができるんです!」小隊の予算増額のために、レクティがペットコンテストに出場!?-『仲良し揃いのペットコンテスト』。「わたしの作品(妄想)と同じ展開になるなんて…っ!?」妄想を書き殴ったユーリの小説家デビュー!-『赤裸々なアノニマスライター』。そしてーカナタと、記憶を失ったミソラたちとの再会を描く本編のアフターストーリーを収録。これは、E601小隊の成長と活躍を綴った活動記録ー。
剣と魔法の異世界で、辺境伯爵令嬢として転生した少女レミーナ。世界中を自由に旅する冒険者になりたい彼女は、前世の知識や経験を活かしながら、勉強や魔法の鍛錬に精を出し、特に魔道具作りの才能を幼くも存分に発揮しまくっていた。そんな中、レミーナの住むマルナ領で“魔物暴走”と呼ばれる大災害が発生!領地や領民に甚大な被害をもたらしたその事件をきっかけに、レミーナとその家族は国家の腐敗に気づいてー!?「小説家になろう」発、大人気転生×痛快ファンタジー!!
御子柴亮真のもとで発展を始めたウォルテニア半島。しかし西方大陸で新たな戦争が始まり、亮真は主君であるルピス女王から軍隊の派遣を命じられる。なんのメリットも無いような任務に、鍛え上げた精兵を率いて参加する亮真。その胸には、半島の地の利を活かして莫大な儲けを引き出す秘策があった。いっぽう人間を避けて半島の秘境でひっそりと暮らす亜人たちは、亮真と接触を持とうとするが…。戦いの先を読み、亮真が放った次の一手とは!?
狼獣人のルルティナたちとの森暮らしも安定してきたクマキチは、いつもの狩りに出かけたところで小さな魔女・リコッタと出会う。家まで送り届けたことでその母・ロビオラとも知り合い、あらたなご近所さんとの交流を深めるクマキチだったが、森にはロビオラたちへの追手が迫っていてー。大人気異世界シロクマファンタジー待望の第二巻!
竜神草を求めて入ったダンジョンで、不思議な空間に迷い込んだサブロウ。そこは決して入ることが出来ないはずの精霊たちの園だった。ダンジョン攻略中に、身の丈に合わない莫大な経験値を手に入れてしまったサブロウは、時の流れがきわめて遅いこの世界で、様々な精霊の美女たちと修行をすることになりー。
旅に出たドイルは傭兵団に助力を乞うため、フォルトレイスへ向かうが、黒蛇は王家のお抱えとなっていた。身分を隠し行動しているドイルは、国の上層部に己の存在を察してもらうため、母と同じ銀の髪に変装して奮闘する。そんな中、エルフの少女リエスと出会い、彼女が追っている里の『聖木』を持ち去った犯人にマリスたちの存在を感じ取ったドイルは、彼女に手を貸す。リエスの協力により入城したドイルは黒蛇と対面し、そこで頭領たちから、竜の国がフォルトレイスへ向けて進軍しようとしていることを知らされるのであった…。聖木の行方と失踪事件、その背景にゼノスの影!?ドイルは、リエスと共にさらなる手がかりを求め旅を続ける!
異世界への転生者見習いたちの教師をしている俺は、おかしな生徒たちであるハイネ、千雨、ジルベットの言動に朝から頭を悩ましていた。ジルベットは全裸でベッドに潜り込んでくるわ、ハイネは呪いの(?)人形を押しつけてくるわ、千雨は昔の俺の秘密を暴露するわで収集がつかないでいた。そんな折、管理官兼俺の上司のニーナが俺たちに告げた。「ハイネ・タウゼントが遺した魔導書が見つかった」と。俺は、千雨の転生先かもしれない、ハイネの過去を探るため魔導書に入ることを決意したのだが。なんと、魔導書から与えられたミッションは、一緒に入った3人の生徒たちをデレさせることで!?『まよチキ!』タッグが贈る、ダブルヒロイン異世界ラブコメ第二幕!
機巧魔術ーそれは魔術回路を内蔵する自動人形と、人形使いにより用いられる魔術。神性機巧、誕生。定められた必然のごとく、予見通りに事はなされた。人類は“次の人類”を創造した…が、それは天地開闢以来、最強最悪の脅威となった。人智を超えた存在に対し、人に過ぎない魔術師たちには抗う術がない。しかし、“彼”はあきらめない。天体壊滅を食い止めるべく、“愚者”たる者の叡智が光る!長き旅路の果て、数多の試練のその先に、少年が見出した解答ー雷真が、シャルが、ロキが、最後に見つけた答えとは?シンフォニック学園バトルアクション、完結。
【このライトノベルがすごい!2018(宝島社刊) 文庫部門:新作4位・総合6位!】 僕、橋場恭也はある日、意識だけが十年前に戻って憧れの芸大生に! 後の超有名クリエイター達と同回生になり今日も彼らと一緒に課題の制作や学園祭の準備に奔走中。 河瀬川英子らも合流したチームきたやま・改の作品は上映会で高い評価だったが 観客の反応は悪く、周囲には役者だったナナコが足を引っ張ったと言われてしまう。 追い打ちをかけるように加納先生や英子に役者への志を問われ心を閉ざしてしまうナナコ。 未来からやってきた恭也がナナコの才能を開化させるために考え付いた秘策とはーー。 「頑張るのはナナコだよ。でも……頑張るためのことなら僕は何だってする」 いま何かを頑張っているあなたの為にある青春リメイクストーリー、飛躍の第2巻!
巳月紘には、こいつのためなら死んでもいいと思える妹・唯々羽がいる。朝は二人でご飯を食べて仕事と学校に向かう。どんな残業地獄でも、笑顔の唯々羽の「おかえり」の一言に救われ、早く帰れた夜にはその髪を梳いたりもする。-だが、巳月兄妹には誰にも言えない秘密があった。実は唯々羽は(売れない)ラノベ作家で、紘はその担当編集なのだ!「このままだと、編集者さんが代わっちゃうかもしれないから。わたしはおにぃちゃんじゃなきゃ、やなの」妹を売れっ子作家にするために、紘は今日も唯々羽を膝に乗せて執筆を手伝う。時には頭を撫でて褒めてやり、一緒のお風呂で癒やし癒やされたり。でも、唯々羽が書くのは迷走したトンデモ小説ばかりで…!?
異世界に転生した勇翔は、魔導少女になった双剣とともに入学した魔法学校の代表として魔闘会を勝ち進む。次に対戦する学校は、火山の真上に浮くイグニフェール魔法学院。その火山にある温泉には様々な魔法的効能があると聞き、みんなで調べて回るが、性別が入れ替わったり服が消滅したりと変なことばかり起きて大騒ぎになる。そんなとき、勇翔を訪ねてきた男が「オレも“人体生成”が使える」と言い出して、陽奈と月華の正体がバレるかもしれない状況に!?混浴だからって喜んでばかりはいられない、異世界魔法学園ライフ第3弾!
エレンとフィグネリアはそれぞれ軍を率いて相対した。雪の降る戦場で、傭兵時代の因縁を終わらせるために、また戦姫としての誇りを賭けて、二人は戦うが、エレンを助けようと、リムは思いがけない行動をとる。一方、ティグルはガヌロンと決着をつけるべく、単身で王都を抜け出して荒野を行く。魔物たちによって恐ろしい変貌を遂げつつある世界で、ティグルは勝利をつかむことができるのか。それともティル=ナ=ファが地上に降臨してしまうのか。そして、ジスタート王宮の完全掌握にあと一歩というところまで迫ったヴァレンティナに対抗するために、ソフィーを始めとする戦姫たちがとる行動とは?大ヒット最強美少女ファンタジー戦記の最高峰、第17弾!
「勇者なんてやめだ!俺は自由だっ!」魔王を倒した俺・ウィルは、『模範的英雄』としての窮屈な生活が嫌になって、大勢の人の前でこう叫んで逃げ出した。途中、山道で倒れた俺を助けてくれた少女・アイリスにせがまれて、彼女のパパとして一緒にのんびり暮らすことにしたんだが…なんと、アイリスに「働くの禁止!がんばるの禁止!」と言われてしまった!さて、俺は一体なにをして過ごせばいいんだろう。頑張らないように頑張れば良いのか?…まぁ、今まで頑張りすぎてたし休んでも良いか。うん、そうだな、たとえ世界が滅びても、俺は二度と頑張らないぞ!
「なんで誰も、本当の世界を覚えていないんだ…!」地上の覇権を争う五種族の大戦が、英雄シド率いる人類の勝利に終わった時代。だがその世界は、少年カイの目の前で突如として「上書き」された。書き換えられた世界でカイが見たのは、英雄シドの不在により人間が五種族大戦に敗れた光景ーここでは竜や悪魔が地上を支配し、さらにカイは全ての人間から忘れられた存在になっていた。だが神秘の少女リンネと出会い、カイはこの書き換えられた運命をうち破ることを決意。英雄なき世界で、英雄の剣と武技を継承し、君臨する強大な敵種族に戦いを挑む。世界から忘れられた少年が「真の世界を取り戻す」ファンタジー超大作、開幕!
「イラストレーターにとってラノベは、成功したらデカイが確率の低い仕事なんだよ」大手レーベルから依頼を受けたイラストレーターの京橋悠斗だったが、姉の京橋彩華が「その仕事、お姉ちゃんがすることになったから」と言いだす。友人の錦は、ブラコンの彩華が弟の仕事を横取りするなんて、と裏を疑う。知人の編集者が語る噂とは!?美人イラストレーターのナスさんは友人から「ユウトが好きなの?」と問われ、おおいに狼狽えていた。悩める14歳の乃木乃ノ香は、悠斗への気持ちを自覚することに。絶好調の神絵師ハラミが作業ネット生配信に大挑戦!脱げと煽られて着ている服を!?希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常の第3弾!
絆の世界で鏡の眷属器の力を手に入れた尚文。その眷属器には『食事をすると能力を上げる事ができる』という特性があった。 強くなるため、ひたすら食べ続ける尚文たちだったが、食べられる量には限りがある。少ない量でぐんと能力が上がる料理を求めて、有名な料理人がいるという町へ向かった一行。 ところが、仲間たちのささいな一言から、尚文はその料理人と勝負をすることになってしまう。 「正々堂々なんてものはこの場にはない。いかに卑劣で狡猾に動いた方が勝利するかって事だ」 仲間から絶賛される料理の腕は、見知らぬ土地でも発揮されるのか!? 異世界成り上がりファンタジー第十八弾、ここに登場!!