2019年10月31日発売
たった一体の魔族の襲撃により、王国でもっとも多くの魔力持ちがいるはずの魔術学園が蹂躙された。 暗殺者ルーグは勇者エポナとの共闘で危機を乗り越えるのだが、この活躍により王都から目を付けられたトウアハーデへ"魔族討伐"の任が下る。 勇者でなければ殺すことが出来ない魔族を相手にする事はあまりに無謀と思われたが、ルーグはエポナより分け与えられた"新たな力"と自身の洞察力で既に突破口を見出しており!? 「俺に殺せぬものなどいない。あっさりと殺してみせよう」 転生した"伝説の暗殺者"が王都を脅かす魔族に無双する!!最強×無敵のアサシンズ・ファンタジー、激闘の第三幕!
"伝説の美少女ゲーム"『マジカル★エクスプローラー』。 俺はこのゲームでチートなスキルを持つモテモテの主人公!……の横でへらへらと笑う不遇な友人キャラに転生していた。 だけど俺にはこのゲームをやり込んだ知識があるから、完璧な立ち回りをすればヒロイン達の好感度をMAXにすることだって出来る筈! 更にこのキャラには"世界最高の魔力量"という隠れチート性能や唯一無二の特殊能力も備えていてーー。 「それなら友人キャラなんて役割放棄して、好き勝手に生きてやるか!」 前世のゲーム知識使って、新たな人生を完全攻略! エロゲ世界を自由気ままに謳歌する転生魔術学園譚!!
歩行戦車型ネウロイとの戦いに勝利した「いらん子中隊」だったが、先の戦いで謎の人型ネウロイと応戦したハルカの様子に異変がー。「お前への態度が変わったな」智子に熱烈なアプローチをすることが無くなったハルカを訝しむビューリングであったが、時を同じくしてラドガ湖にネウロイの機影が確認された。智子達は緊急出撃で戦地に向かうのだが、かつてないネウロイの攻勢によりエルマが負傷し、更にハルカが人型ネウロイに連れ去られてしまい!?「私と皆なら、できないことなんてない!ハルカを救い出すわよ!」仲間を救う為、中隊長となった智子が激戦の空を飛翔する。待望の新編、ここに開幕!
歩行戦車型ネウロイとの戦いに勝利した「いらん子中隊」だったが、先の戦いで謎の人型ネウロイと応戦したハルカの様子に異変がー。「お前への態度が変わったな」智子に熱烈なアプローチをすることが無くなったハルカを訝しむビューリングであったが、時を同じくしてラドガ湖にネウロイの機影が確認された。智子達は緊急出撃で戦地に向かうのだが、かつてないネウロイの攻勢によりエルマが負傷し、更にハルカが人型ネウロイに連れ去られてしまい!?「私と皆なら、できないことなんてない!ハルカを救い出すわよ!」仲間を救う為、中隊長となった智子が激戦の空を飛翔する。待望の新編、ここに開幕!ドラマCD、ラバーストラップ付属の豪華プレミアム特装版。
神剣の意を聞き、竜王を選ぶ斉家に生まれた日夜子。その役目は男性にのみ受け継がれるが、父が亡くなった今、果たす者はいなかった。しかし、都からの使者により状況は一変。妹を人質に取られ、男装して言われるままに偽りの選定をすることに!ところが、王候補の一人・白金竜鎮に選定の真偽を疑われ…?「俺のことは、信じられぬか」個性的な五竜たちと渦巻く陰謀、重ねた嘘と恋の駆け引きが織りなす、和風ラブファンタジー!
「陛下、退位をご決断ください」ついに蜂起し、皇帝・ショウ飛へ迫る朱西。戦か、退位かーー与えられた猶予は十日。禁軍すら敵に回る状況で、それでもショウ飛は国を守るため戦う道を選ぶ。一方理美は、初秋の庭で聞いた「決した」という珠ちゃんの言葉の意味を考えていた。そんな中、ショウ飛が突如、原因不明の体調不良を訴える。毒が疑われ、理美は伯礼が何度か黒い小瓶を手にしていたことを思い出し……!? 全てを揺るがす第10弾!!
悪役令嬢エカテリーナに転生した社畜アラサーの利奈。前世の最推し・妹溺愛(シスコン)の兄アレクセイに会えて喜んだものの、初めて知った悪役兄妹の生い立ちが不幸すぎる! しかもお兄様は公爵として多忙すぎる毎日。前世の知識でお兄様を助けようとするエカテリーナだけど……あれ、こんなところに皇国滅亡フラグが!? ゲームになかった設定だらけの世界で、没落も滅亡も絶対回避! すべてはお兄様のため、悪役令嬢は頑張ります!
永遠を生きる姫宮として国を守る真珠の下に、若き王・透輝が命を狙いに来る。彼の目的は“宮”を排して、新しく国を作ること。宮を守るため、真珠は禁断の婚姻契約をもちかける。愛したら、死ぬー相手と心から結ばれる時、姫宮と共に世界は滅びるのだから。だが仮初めと知りつつも、国を想う透輝に徐々に惹かれていき?「たった一人の、あんただけが欲しい」魂が求め合う第17回角川ビーンズ小説大賞“優秀賞”受賞作!
アルトゥーリア城に囚われたアーリウスを助けるため、「傭兵」としてのタブーを破り、革命を起こしたガングレイブ傭兵団。シュリは周囲の惨状を見て、自分がガングレイブを焚きつけたせいだと自責するが、いつまでも足手まといでいられないと、炊き出しをして革命兵の英気を養うことに専念する。リルは盗まれた資料を取り戻すために魔工研究所に向かい、ガングレイブは王城を目指して一直線に突き進む。それぞれが己の役割を果たしていき、遂にガングレイブは遂に王城に辿り着く。しかし、フリュードが待つであろう謁見の間に踏み込むと、そこにはアルトゥーリア王が血まみれで倒れていてーー。
使節団としてランレオ王国に滞在することになったマリウスたち。魔法に興味津々なバーラは、「マリウスに弟子入りしたい」と衝撃的な提案をする。マリウスは一国の王女が他国の人間に弟子入りできるのかと悩むが、予想に反してランレオ国王はバーラの弟子入りを認め、マリウスとバーラは弟子入りの儀を行った。マジックアイテムの共同開発や、転移魔法の報酬などを取り決めつつ、息抜きにランレオ王都を観光して、他国での時間を過ごしていく。しかしある日、アネットが何かが目覚めたような気配を察知したと言いー。
ボーンソニア王国の王位継承争いに決着をつけたヒカルは、王都の衛星都市ボーンドに戻っていた。騒動の最中に、ヒカルが「シルバーフェイス」であると気づいたギルドマスターのウンケンは、ある意味命の恩人のヒカルのために、修業と称して持てる技術の全てを教え、恩返しとした。そしてその修業の「卒業試験」としてヒカルに課せられたのは、ダンジョンにて実践を積むことだった。一方、ジルアーテもまた、アインビスト連合の盟主ゲルハルトからとある「試験」を伝えられる。それは聖ビオス教導国にあるダンジョン『魔錠の迷宮』に存在する水の精霊魔法石を取ってくるというもの。成功すれば水が貴重なアインビストでは大きな利益となり、ジルアーテの実力を知らしめることができる。偶然か運命か、ヒカルとジルアーテは再び同じダンジョンに集うことになりー。
アバンシア迷宮を攻略したルードは街の管理に追われていた。迷宮の発見で急激に人が増えたアバンシアの街では、冒険者たちが滞在する環境が整っておらず、あちこちでトラブルが起きてしまっていた。そんな中、ルードをさらに悩ませていたのは守護者マリウスの存在だった。何故か仲間として加わったマリウスは、ルードに迷宮の管理を手伝ってほしいと言い、毎日のようにクランハウスに押しかけてくる。代わりにクランの運営を手伝ってもらうことで話をつけ、迷宮の管理部屋に行くと、そこではなんと迷宮の魔物を作り出せるようでーー。
ドゥゼ村の秘密を解き明かし、村に結界を張り直したエルザ。今後はラグの木だけではなくきちんとした食事がとれるようにと、村の改革を進めていく。変わっていく生活に不安を抱いたイルクと衝突したり、不思議な猫と遭遇したりとトラブルもあるものの、いつかお店を開くという夢のため、エルザはスレイマンに協力してもらいながら猪突猛進に料理を作っていく。そんなある日、長寿種の人たちが、結界を張った聖女に会うために村にやってきた。話を聞くと、かつて泥に呑み込まれてしまった土地を取り戻したいと言う。自分にできるのならば協力しようと、エルザはスレイマンとバーニャとともに、ドゥゼ村を発つのだがー。