2020年2月18日発売
青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!! 「アンチも編集者も俺以外の売れっ子も全員爆発しろ!」作家としてブレイクし、愛する人と結婚し、父親となっても、人は(特に作家は)そう簡単に聖人君子のように生まれ変わったりはしない。羽島伊月は今日も荒ぶりながら小説を書く。そんな彼を生温かく見つめる妹の千尋も、報われない片想いにいい加減疲れていてーー。伊月、千尋、京、春斗、那由多、アシュリー、海津、蚕、刹那、撫子……時を経て大きく変わったり変わらなかったりする主人公達が、それぞれに掴む未来とは!? 青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
敵の本拠地アルティメギル基地へと突入したツインテイルズ。しかし全てのエレメリアンを統べる者・首領との死闘の果てに、テイルレッドは敗北した。そして今度は逆に首領が、総二たちの世界への総攻撃を宣言する。首領を倒すためには、自分自身のツインテールを犠牲にするしかないー総二は悲壮な決意を胸にする。愛香は、トゥアールは、慧理那は、イースナは大好きな彼に寄り添い、最後まで一緒に戦うことを誓う…。ツインテールを愛する全ての者たちよ、今こそ見届けよ。観束総二、テイルレッド。最後のーテイルオン!!
不憫なエルフとウザいエルフどっちが好き? いつのまにやら日常に溶け込んでしまったイノさんとの日々。 相変わらずウザ絡みがヒドい、それでもちょっぴり楽しい、そんな日々。 仲直りできた宮柳とも、自分の殻をやぶろうと頑張る木瀬さんも、イノさんのおかげ(?)でそれぞれが前を向けるようになった気もする。 でもある日、イノさんが全てを忘れて不憫なエルフに戻ってしまったら……? いや、しかし俺こと寝津恭兵はそもそも不憫なイノさんを求めていたのではなかったのか……!? その裏で明かされる「ウィザテル」の真相とは。 押しかけエルフラブコメ第二弾!