2021年11月6日発売
貴族に転生したのに、役立たないギフトを得て荒野へと追放されてしまった少年ルーク。だが、ギフト「村づくり」で村は大発展♪移住者が増え続け、北郡の人々も村人となりプールにホテル、ダムに宮殿まで…「いや、これもう村じゃないよね?僕のスローライフどこいった…?」だが、最強の父エデルが王国制覇に動き始め、父と息子、理想と夢が激突する!!!
聖都崩壊の救世主は俺(ドラゴン)!?聖神教に語られる終末のドラゴンが“伝説の聖女”の魂を救う 街を破壊され絶望する人々、さらにそこへ現れたのは聖神教において最悪とも呼ぶべき終末のドラゴンでーー天穿つ塔の階段を上って【箱庭】を脱出し、聖神教の大聖堂の地下にたどり着いたイルシア。そこには過去の聖女“ヨルネス”が未来の救世主たちのために、世界の真相に迫るヒントを記した啓示石が置かれていた。そして、啓示石の最後には彼女の言葉でいずれ自分は人格を奪われ、神の声の人形にされるだろうとも記されていた。その時、大きな物音を聞きつけ、急いで大聖堂の外へ出た俺は目を疑う。そこには美しかったであろう聖都の姿はなく異形の化け物が徘徊する荒廃した街が広がっていた。そして、その中心には法衣を纏った一人の美女が静かに佇んでいる。神の声の【スピリット・サーヴァント】の一体だ。そして俺は、彼女の名前を知っている。「聖女ヨルネス、テメェを解放しに来たぞ!」書き下ろしストーリー「とある夢幻竜と過去の勇者」を収録!
右丞相の娘である凛風は、五歳の皇帝の妃を選ぶ「皇后選定の儀」に参加することに。しかし、自分のことは二の次で候補者の少女たちの世話をしていたところ、凛風の子守りと二胡の腕が最高位執政官・蒼蓮の目にとまり、少年皇帝のお世話係を命じられて!?「これでどこへも嫁がずに済む!全力で働かせていただきます!!」父の管理下から逃れた凛風は、可愛い陛下のためにいきいきと働き始めるが…!?