2022年8月10日発売
侯爵令嬢マリアベルは「真実の愛を見つけた」と王太子・エドワードに婚約を破棄されたが、帝国皇太子レナートと運命の出会いを果たし晴れて婚約することに。そんなマリアベルに、共和国の魔の手が迫る……!「小説家になろう」4500万PV超えの人気作、待望の第3巻!
冤罪で国を追われ、隣国アインヴェイルの公爵ディアーシュに錬金術師として雇われたリズ。 本当の姿が大人の女性であるとディアーシュにバレてからも、 なぜか特に詮索もされずに錬金術師として変わらぬ日々を過ごしていた。 そんなディアーシュは、国を窮地に追いこんだアリアへの対抗策を模索するため、 聖女の力を手に入れた秘密を探っていた。 その中で、アインヴェイルの火山地帯にいる“炎の魔王”が、 アリアの変化に関与していることを突き止める。 そこで火山に向かったリズたちが出会ったのは、 ディアーシュそっくりの容姿をした“炎の魔王”だったーー! さらに、リズの死を疑うアリアが、直接アインヴェイルまで乗り込んできて!?! 追放先で第二の人生をスタートする、人生やり直しファンタジー第二弾!
霊王国での騒動も落ち着き、竜王国で伴侶のジェイドと一緒に平穏な日々を送る森川瑠璃。 そんな二人のもとに、帝国から一通の手紙が届く。 その内容は、皇帝アデュラリアが病に倒れて回復の兆しがないため、 どんな病や傷にも効く“竜の血を使った薬”を貰えないかというものだった! 同盟国であり、親しい者からの願いということで帝国へ薬を送るジェイド。 しかし、肝心の竜の血の薬も効かないらしく、症状は悪化の一途を辿っているようで……。 「クォーツ様の番いであるセラフィ殿は、竜の薬が効かず亡くなっている」 その症状も、先代竜王クォーツの番いであるセラフィのものと酷似していてーー!? 精霊と魔法の王道異世界ファンタジー第七弾、登場!!