ラノベむすび | 2024年発売

2024年発売

晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う

出版社

ポプラ社

発売日

2024年4月4日 発売

ジャンル

時は平安。 安倍晴明と妻の間に生まれた待望の娘である煌子は、祖母・葛の葉譲りの狐耳と尻尾を持つ妖狐であった。 晴明をはじめ家族の愛を一身に受け、すっかり快活でおてんばに育った煌子は、持ち前の行動力と好奇心、そして「お父様の力になりたい」という思いが空回りして、気付けば様々な騒動の渦中にーー。 男装して陰陽寮を見学したり、鞍馬の大天狗に求婚されたり、五節の舞姫に選出されたり。 騒動のかたわら式神を増やし、時に降りかかる困難を乗り越え、やがてたぐいまれな美貌と妖力を持つ「白狐姫」として都にその名を知られるようになるが……!? 累計110万部突破「陰陽屋シリーズ」著者の最新作! ■著者プロフィール 天野頌子(あまの・しょうこ) 長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。

これはあくまで、ままごとだから。これはあくまで、ままごとだから。

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年4月10日 発売

ジャンル

とある事情で地元を離れて親戚の家に身を寄せることになった蒼一朗。そこで再会したのは遠縁にして幼なじみの深紅。小さいころ、「おままごと」に強引に付き合わされた仲だった。  そんな彼女から、あの時と何一つ変わらないノリで提案されたのはーー。  「久々に恋人ごっこ、してみたくならん?」  「お、懐かしいな。やろうやろう」  最初はただ楽しくバカップルを演じるだけだった。だけど徐々に過激さを増していき、抱き合ったり、キスしたりもするようになる。真剣に演じる「ままごと」にのめり込み、やがて本音と建て前の区別がつかなくなっていく。お互いにとってはあくまで「ままごとの好き」だから、決して「本気の好き」は口にできないまま。  終わりのない恋愛ごっこによって揺れる、二人の隠された想いとは。 プロローグ 第一話 ままごとの彼女 第二話 同居中の彼女 第三話 都合のいい彼女 第四話 芝居好きの彼女 第五話 現実を変更する彼女 幕間 追想のなかの彼女 第六話 虚構に執心する彼女 第七話 本当を暴く彼女 第八話 幻想を泳ぐ彼女 第九話 嘘でも好きな彼女 第十話 本当を隠さない彼女 第十一話 嘘でも本物の彼女 第十二話 夢幻の夜の彼女 第十三話 ままごとのような恋

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP