ラノベむすび | 2025年10月24日発売

2025年10月24日発売

さよなら、英雄になった旦那様 〜ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが……〜1さよなら、英雄になった旦那様 〜ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが……〜1

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KADOKAWA

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2025年10月24日 発売

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不死魔獣との苛烈な戦場で、聖剣を手にし、聖騎士として覚醒したエリオット。王国の英雄となって帰還した彼が妻フローラに突きつけたのはーー離縁状だった。 「戦場でそばに寄り添い、支え続けてくれた聖女を愛してしまった」 そう告げる夫の言葉に、フローラはただ静かに離縁を受け入れる。安全な王都でただ祈ることしかできなかった自分には、彼の隣に立つ資格などなかったのかもしれないと思って。そうして彼女は王都を去ったのだった。 だが、その日を境にエリオットの聖剣は陰りを見せ始めてーー。 一方、すべてを失ったフローラは、旅の中で一風変わった人々と出会い、自分の居場所を見つけ始める。やがて彼女の祈りは、女神の加護をいただく祝福となり、仲間を護る奇跡となってゆく。 第一章  凱旋と離別 第二章  鍛冶職人の村 第三章  毀れる刃 第四章  旅支度 第五章  武器商人 第六章  隠れ郷 第七章  恥さらしの義勇 第八章  形の無い祈り 第九章  灯る光、伸びる影 第十章  北部掃討作戦 第十一章 王都の斜陽 第十二章 神鳴り 第十三章 歪むもの

心獣の守護人3 -秦國博宝局宮廷物語ー心獣の守護人3 -秦國博宝局宮廷物語ー

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秦國博宝局。心の闇を具現化し、怪異を起こす “鳳心具” の調査・回収を担うこの局で、水瀬鷲は一人戦っていた。      皇帝に捕らわれた局長の万千田苑閂を救うべく奮闘していた鷲はある時、前皇帝の日記を発見する。そこに書かれていたのは国の存亡に関わる災厄と、博宝局と鳳心具に隠された恐るべき計画だった! 一方、苑閂も皇帝の思惑に気付き動き出す。民の犠牲を厭わぬ皇帝に立ち向かう二人の行動は、やがて国の命運を懸けた一大事へと発展していきーー。秦國が歩む未来は!? ◆◆◆登場人物◆◆◆ 【万千田 苑閂 (まちだ えんさん)】 無愛想だが非常に端正な顔立ちで、若くして博宝局の局長を務める。愛称は苑。 先住の民・鳳晶の血を引き、優れた身体能力と五感を持つ。 【水瀬 鷲 (みなせ しゅう)】 博宝局に配属された文官の青年。 心優しいがそれ以外に取柄が無く、自分に自信を持てずにいる。。 序章 大義の種 第一章 獏の筆立て 第二章 大義の華 第三章 骨鯨の杯 最終章 八咫烏の煙管、大義の萌し

歌詠み姫と晴明の鬼弟子 心をほどく和歌、呪いを断つ剣(1)歌詠み姫と晴明の鬼弟子 心をほどく和歌、呪いを断つ剣(1)

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時は平安。和歌を詠み、人の悩みを解決し癒やす力を持つ貴族の姫君・沙良に、怪しい気配が忍び寄る。沙良を守るためにと送り込まれたのは、陰陽師・安倍晴明の弟子、暁と名乗る鬼の青年だった!?  笛の名手とお調子者の若君、秘伝の香袋を作る姫君など、貴族たちを助けるうちに沙良と暁の絆はしだいに深まっていく。しかし人々に悪しき影響を与える鬼・鬼童丸が沙良の力を狙っていてーー。  心優しい姫君と鬼の青年が京の事件とお悩みを解決する、平安ファンタジー! ◇◇主な登場人物◇◇ ・沙良(さら) 貴族・小野家の姫君。和歌の女神の加護を受け、歌を詠むことで人を癒やす力を持つ。 ・暁(あかつき) 大江山の鬼だが、人を殺めることができずに追い払われた。晴明に出会い、助けられる。 ・安倍晴明(あべのせいめい) 京に名を馳せる陰陽師で暁の師匠。式神を操り、沙良と暁に助力してくれる頼もしい味方。 第一話 歌詠み姫の癒やし 第二話 笛若の都 第三話 紀の君の暴れ歌 第四話 宵風姫の香袋 第五話 鬼童丸と晴明の鬼弟子

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