ラノベむすび | 2025年3月14日発売

2025年3月14日発売

魔王のアトリエ 奇跡のアクセサリの作り方魔王のアトリエ 奇跡のアクセサリの作り方

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年3月14日 発売予定

ジャンル

魔王ヤミは長引く戦争に疲弊し、勇者ルクスに「殺して」と願う。 だが勇者は孤独な少女を殺せなかった。 ーーヤミは初めて恋をした。 ルクスは魔王の死を偽装し戦争を終結させた。 しかし二人きりの穏やかな生活は長くは続かず、ルクスは病死する。 失意の中ルクスの故郷に遺骨を届けると、そこには彼の面影を宿す弟のレイがいた。 行く当てのないヤミは、正体を隠しレイが営むアクセサリ工房に居候することに。 やがて魔王の魔法がアクセサリの持ち主に不思議な奇跡を招くと気づきーー 勇者がいない世界で紡がれる再生の物語。 ==登場人物== ヤミ 父の死後、幼くして魔王となった少女。 強すぎる力ゆえに、孤独に過ごしてきた。 ルクス 魔王を討つためにやってきた勇者。 戦後まもなく病死する。 レイ ルクスの双子の弟。 アクセサリ工房を営む、腕のよい職人。 プロローグ 第1話 勇者の指輪 第2話 最後のイヤリング 第3話 約束のペンダント 第4話 魔王のブローチ 第5話 真実のブレスレット 第6話 聖女のネックレス 第7話 未来の指輪 エピローグ 勇者の弟

水平京物語 すみれの水都に雨降りにけり水平京物語 すみれの水都に雨降りにけり

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年3月14日 発売予定

ジャンル

水龍を祀る都、水平京。 疫病が蔓延する市井で治療に携わるすみれは、美しい貴族の青年・貴月を助け見いだされる。 疫病は水龍が悪神に入れ替わったせいだが、神に相まみえるのは帝の一族だけ。 悪神を討つために東宮妃選びの儀式でその座を勝ち取れというのだ。 疫病の母を救いたい一心で、すみれは貴月を護衛に宮中へ。 しかし国中の貴族の姫が集まる中、肝心の東宮が姿を消し、「見つけた者を妃とする」と告げられる。 名家の姫君・鶯、 家の復興を誓う菖蒲、 臆病だが目的を秘めた卯の花。 誇りをかけた争奪戦の行方は……。 ==登場人物== すみれ 市井で病人を治療する庶民。 貴族の養女と偽り、東宮妃選びの儀式に参加する。 貴月《たかつき》 すみれの護衛。 美しく不遜な青年で、目的のためなら手段を選ばない。 鶯《うぐいす》 名家の姫君で、最も有力な東宮妃候補。 凜とした振る舞いで、他の参加者からも一目置かれている。 冬嗣《ふゆつぐ》 鶯の護衛。 宮廷で有名な歌人。 菖蒲《しょうぶ》 父の罪で没落した家の復興を目指し、流刑地から舞い戻った。 豪胆な性格。 赤朽葉《あかくちば》 菖蒲の護衛。 菖蒲に心酔する女性。 卯の花《うのはな》 生家は元は名家だったが、勢力争いに敗れ力を失いつつある。 非常に臆病。 火丸《ひまる》 卯の花の護衛。 血気盛んな少年で、卯の花とは幼なじみ。 序章 第一章 藤の花の妃争い 第二章 菖蒲と刀 第三章 卯の花月夜 第四章 雨夜の月 第五章 梅に鶯 終章

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP