ラノベむすび | 2025年3月5日発売

2025年3月5日発売

あの空に花が降るとき、僕はきっと泣いているあの空に花が降るとき、僕はきっと泣いている

著者

森田碧

出版社

ポプラ社

発売日

2025年3月5日 発売予定

ジャンル

Netflixにて大人気配信中の映画「よめぼく」の森田碧が放つ、渾身の最新作! 高校二年生の秋、染野翼は夜の函館山でのデートを最後に、恋人だった一ノ瀬千夏を病気で亡くした。千夏を失ってから、不登校気味になった翼は空虚な日々を過ごし、趣味のギターや作曲した動画の投稿もできないでいた。心の支えはひとつーー彼女が残した"公式アカウント"。千夏は残される翼を想って、自分にメッセージを送ると自動返信されるよう、いろいろな言葉を設定していた。さらに、あるキーワードを送ると動画が届くらしい。翼はそれを探そうと毎日彼女にメッセージを送っていた。 そんな中、幼馴染の永戸真一が面白い動画を見つけたと家を訪ねてくる。それは、千夏の声にそっくりな、レモンティという顔を伏せた高校生の歌い手の動画で……? やがて、たどり着いた千夏の隠しメッセージとはーー。 心が震えて涙が溢れる、「よめぼく」シリーズの森田碧が放つ、渾身の最新作! 函館が舞台。 装画:飴村 ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計55万部を突破し、2024年にNetflixにて映画化され、大人気配信中。

死神姫の白い結婚 運命よりも好きな人死神姫の白い結婚 運命よりも好きな人

著者

忍丸

出版社

ポプラ社

発売日

2025年3月5日 発売予定

ジャンル

異能によって他者の生命力を吸い取ってしまう神崎雛乃と、 不老不死の身体に苦しんできた龍ヶ峰雪嗣。 互いに補い合うことで初めて「普通」に生きられるふたりは、 運命に導かれるように夫婦になった。 幸せな日々を過ごす雛乃だったが、 踏み込みすぎると一線を引いてしまう様子の雪嗣に、 夫婦としての関係が停滞しているのでは、と不安を覚えるようになる。 そんな中、実家の手伝いのため赴いた怪異退治の現場で、 子どもの頃に共闘していた祓い屋の青年・水神夕夜と再会しーー? この結婚がたとえ「運命」ではなかったとしても、自分の手で「運命」にしてみせる。 大人気の美しき婚姻譚、待望の続刊。 ■著者プロフィール 忍丸(しのぶまる) 『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOKS)でデビュー。著作に「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズ(ことのは文庫)、『アラベスク後宮の和国姫』『花咲くキッチンー再会は薬膳スープと桜を添えてー』(ともに富士見L文庫)、『幽世のおくりごと 百鬼夜行の世話人と化け仕舞い』(ポプラ文庫ピュアフル)など多数。

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