作者 : くるねこ大和
その昔、城下町の入り口には木戸があり、住み込みの番人・木戸番が開閉をしておりました。木戸番は薄給で副業が認められており、我らが番太郎も食べ物などを商っているのですが…今日も誰かがやってきてー!?玉子焼きが食欲をそそる「王子の狐」、言わずと知れた「目黒の秋刀魚」etc.食が絡んだ噺はもちろん、そうでない噺にも食べ物をちょい足しアレンジした落語絵巻!!
その昔、城下町の入り口には木戸があり、住み込みの番人・木戸番が開閉をしておりました。木戸番は薄給のため、副業が認められており、我らが木戸番・番太郎も、ちょっとした食べ物を売って糊口をしのいでおりました。そんな番太郎のもとに、今日も誰かがやってきて…!?古典に季節の食べ物をちょい足し、くるねこ流にアレンジした落語絵巻をお愉しみあれ!
尾張県、赤味噌地方の会社に勤めるともみさんの相棒は、ねこの「のりまき」(♀)と「こぶまき」(♂)。淡々と独身ライフを満喫中のともみさん。毎日の刺激は、のりまきとこぶまきによって作られているのだった。
在宅デザイナーの早乙女くんは、元のらねこのQちゃん、フランシスコ、アンジェリコと暮らしている。取引先の部長、元CEO、鍼灸師…まわりもみ〜んなねこが好き。早乙女くんより後にねこを飼い始めた、マリー森永さんまで、すっかり親ばか(ねこばか)に。そしていつの間にか、不思議な縁がつながって…!?ほのぼのねこまんが、完結!
独身OLのともみさんは、ねこの“のりまき”と女どうし(?)、自由気ままな生活を満喫中。一見スペシャルな出来事が起きていなくても、のりまきがいるだけで、ともみさんの毎日はタイクツ知らずなのだった。さらに仲間が加わって…!?Club TOHOGASの連載を単行本化!
昔々あるところに、猪吉という名の働き者がいた。一人暮らしで、相棒は一羽の雉。今日も今日とて畑仕事に精を出していたところ、腹を減らした、怖い顔の白猫が通りがかって…!?動物をこよなく愛する純朴な青年・猪吉と、猫のたま、雉のキジ男の、ちょっぴり賑やかでとってものほほんとした毎日を描く、時代もの猫漫画!表題作ほか「丸〆猫由来の噺」を収録。