作者 : みっつばー
ようやくファルムスの王都入りしたフォス達三人娘。街の人々と一緒に戴冠式を見物するだけつもりが、ミュウランの勧めで戴冠式後の夜会に出席することに。急遽、マナー講習とダンス特訓を受けることになるが、ドレスとも淑女教育とも無縁だったフォスとステラは悪戦苦闘。彼女達を尻目にシュナの工房で鍛えられたネムは一人、ドレス製作に腕を振るう。一方、戴冠式の準備が進む裏で、何者かが陰謀を巡らせていた。『転スラ』原作の伏瀬先生原案・監修の公式サイドストーリー、密謀の第11巻!
開国祭を終えたリムルは、ヒナタ、ヴェルドラと共に新魔法開発のため、有給休暇を取得。 小国・マルクシュア王国の領海に新月の晩 出現するという魔法の聖地・魔塔に向かうことに。 魔塔出現までお忍びでマルクシュアでの休暇を楽しもうとする一行だったが、 マルクシュア王国第一王子・サイラスに絡まれたことをきっかけに、正体がバレ…。 王城で開催されるという夜会へと招待され、徐々にトラブルに巻き込まれていきーーー?
ゴブリン料理人のペコは、“料理番”のスキルを駆使し、美味しいごはんを作っていた。 そしてリムルに付き従い、ドワルゴンやイングラシアに赴き、諸問題を美食で解決するのであった…! 「転スラ」グルメスピンオフ、レビュー爆上がりの第3巻!
大盛況で終わりを迎えた開国祭。しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。 ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、 商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。 押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。 彼の目的が「恩を売る」ことであるのを見抜いたリムルは、反撃の一手に出る。
“料理番”のスキルを覚醒したペコは、リムルの無茶ぶりに応え、 いろんな料理にチャレンジする日々を送っていた。そして、美食メニューを 開発したついでに、国家の重要案件すらも解決していくことに……!? 『転スラ』グルメスピンオフ、ますます満腹の第2巻!
トーカと共に魔国《テンペスト》への帰国の途に就いたフォス達三人娘は、イングラシア王都城壁外で待ち構えていた神聖法皇国《ルベリオス》の「城砦《ルーク》」の一人であるジャックス一派と否応なく戦闘に突入する。敵はジャックスの他に、フォスとは因縁の剣士ペイン、元奴隷商会《オルトロス》のラーハン、不気味な城砦《ルーク》候補の魔術師と、強敵揃い! 三人娘の旅の経験とお猫様配下による修行の成果が、ここで問われるーー!! 『転スラ』原作の伏瀬先生原案・監修の公式サイドストーリー、激闘必至の第10巻!
開国祭二日目。 メインイベントである武闘大会の準決勝では、ゴブタ対謎の獅子覆面(ライオンマスク)の対決が始まる。注目の勝負の結果は? その夜、ガゼル王とエラルド大公爵と会う約束をしていたリムル。 ところがそこに現れたのは、エラルドを連れたサリオンの皇帝エルメシア。 リムル、ガゼル、エルメシアが集い思わぬ「三巨頭会談」となったが、そこでリムルがエルメシアから問われたこととはーー?
さらなる強さを手に入れるため、真なる魔王への覚醒を目指すクレイマン。 ゲルミュッドら部下達も、魔王ミリムを相手に修行を続けていた。 そこに仮面の勇者が現れる。 圧倒的な強さでクレイマンに迫る、この勇者の正体とは…? そしてループしたメリットを活用し、クレイマンは仮面の勇者への対策を見いだせるのか? 原作者・伏瀬が自ら考案した「転スラ」新スピンオフ開演!
開国祭前夜、各国の重鎮たちにテンペストの食材を使った料理でおもてなしをするリムル。 ハクロウの振る舞う寿司が好評を博す中、ドワーフ王ですら一目置く存在である、サリオンの皇帝が到着。 各国の重鎮達が続々と集い、いよいよ開国祭の幕が開ける!!
傷ついたゴブリン戦士が、リムルから名前と共に与えられた使命。 それは、「皆をお腹いっぱいにする」こと!? 戦場から厨房に舞台を移し、新米料理人・ペコの新たな挑戦が始まる……!! 『転スラ』のグルメスピンオフが、三ツ星評価で開幕!!