作者 : 三浦建太郎
妖精島で再会したグリフィスに、ガッツは激情に身を任せ大剣を振るう。 しかしその刃は一太刀も届かず、さらにはキャスカをも連れ去られてしまう。 絶望の中、崩壊する島を離れ、船へと乗り込んだガッツ一行だが、そこはクシャーンの領海で…!? 捕らわれの身となったガッツ。そして一行は新たな大陸へーー。 2025年8月刊
烙印の宿命から逃れ、妖精島で穏やかな日々を過ごすガッツとキャスカ。 しかし、黒髪の少年が、その無垢な姿を変えた時、束の間の平穏は崩壊する。 絶叫するキャスカ! 大剣を振るうガッツ! 再会する災厄、対峙する絶望。 溢れ出た闇は全てを飲み込み、押し寄せる!! 2023年9月刊
遥かなる旅路の果て、花吹雪く王ダナンの術によって、遂に長い悪夢から目覚めたキャスカ。 そして果たされた再会の時、ガッツを前にしたキャスカは忌まわしき記憶を思い出し、拒絶の声を上げる…。 一方、グリフィス率いる新生・鷹の団を核とした新国王軍は、外敵を退け、王都へと帰還する。 渾身の描き下ろしイラストを使用したキャンバスアートとアニメファン御馴染みのキャストによるドラマCD付きの豪華特装版!! ★キャンバスアート 「大ベルセルク展」のキービジュアルである描き下ろしイラストを使用したキャンバスアート(サイズ縦23.9センチ×ヨコ18.7センチ)。 ※B5判変型・サイズは多少変わる可能性がございます。 ★ドラマCD 1.大反響の「キャスカの目覚め」を軸としたドラマ。キャスカが目覚めへと向かう過程で、過去の名場面が次々と展開される!! 2.アニメで御馴染みのキャストが勢ぞろい!さらに新規キャラに、旧アニメのキャスト出演など掛け合いも見どころ満載!! 3.ベルセルクの世界観に欠かせない、平沢進氏の楽曲「BERSERK-FORCES-」「FORCES II」の2曲を収録!! 【脚本】深見真 【キャスト】岩永洋昭/水原薫/日笠陽子/興津和幸/下野紘/行成とあ/斎藤千和/櫻井孝宏/神奈延年/宮村優子/小山力也ほか 【収録楽曲】「BERSERK -Forces-」「FORCES II」 2021年12月刊
「ベルセルク」の三浦建太郎原作&プロデュースの完全新作!! 天と地の狭間、神でもなく、人でもなく“龍"の名を授かった子・ウスムガル。 ニシル山の山守りの老夫婦に育てられ、時に優れた閃きで生活を助ける道具を作り出す。 ある日、村の少年たちと知り合い物語が動き出す。 太古の世界を舞台に、その英知で今、新たな神話を築いていく!! ヤングアニマルZERO連載分に加え、大量の未公開設定資料やプロトタイプとなった原案シナリオを収録。 2021年12月刊
遥かなる旅路の果て、花吹雪(はなふぶ)く王ダナンの術によって、遂に長い悪夢から目覚めたキャスカ。 そして果たされた再会の時、ガッツを前にしたキャスカは忌まわしき記憶を思い出し、拒絶の声を上げる…。 一方、グリフィス率いる新生・鷹の団を核とした新国王軍は、外敵を退け、王都へと帰還する。 それぞれ束の間の平穏を過ごすかに見えたが…島の縁に導かれ、再び光と闇が交差するーー!? 2021年12月刊
妖精島で、精神を回復する術を持つという「花吹雪く王」に謁見したガッツ一行。夢の回廊を廻り、キャスカの深層世界へと降り立ったシールケとファルネーゼは記憶の欠片を集め、遂に最後の欠片に辿り着く…! 果たしてキャスカはかつての姿を取り戻すのか!? 2018年9月刊
数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。 その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。 神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。 男の名は「泥労守(ルビ・デロス)」、女の名は「風炉芽(ルビ・プロメ)」。 彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…? 圧倒的な想像力と筆力で描かれたSFロマン開幕!! 2014年7月刊。
孤島を破壊しながら現れた「海神」の本体内部に、ガッツは光体化したシールケと潜り込んだ! ところが海神の内部では、怪魚が群れを成し、巨大な心臓からは聞く者を狂わせる音波を発してガッツたちを攻撃するのだった。同じ頃、イスマの仲間である人魚たちが海神の周りに集結した。永きにわたる人魚と海神の戦いに決着をつけようと動き出したのだった。危機一髪の瀬戸際にあるガッツとシールケは果たして…。特別編としてガッツが鷹の団入団以前のエピソードを収録。 2013年3月刊。
ガッツたちが乗る海馬号が寄港したのは、荒ぶる「海神」の住処だった! 島民は海神によって触手化され、ガッツたちに襲いかかる。ガッツは海神を倒すため、身体を傷つけながら狂戦士となった! 2011年9月刊。
巨大な魔獣・ガニシュカはグリフィスによって倒された。そして世界は大きく変わり、想像上の怪物たちが現実化した。海上を航海するガッツたちにも幽霊船と化け物が襲いかかってきたーー。 2010年9月刊。
世界を手に入れようとしたガニシュカは巨大な魔獣と化しグリフィスたち新・鷹の団に襲いかかった! この決戦で世界全体が大きく変化してしまうのか!? 日本発ファンタジーの真骨頂ここに出現! 2009年9月刊。
ガッツ達一行はエルフヘルムへ向け船出した。しかし休息を得たのも束の間、海賊船3隻の追跡を受けてしまう。1隻対3隻の不利な状況ながら艦長・ロデリックの指揮のもと本格海戦が始まった! 2008年10月刊。
狂戦士の甲冑を乗りこなしたのも束の間、クシャーン大帝・ガニシュカの雷撃にガッツはなすすべがなかった。そして、大帝はガッツに自らの配下に加わるよう提案、ガッツは大帝がゴッド・ハンドに楯突く使徒だと理解した。ゾッドが率いる新・鷹の団の飛行型使徒がガニシュカに襲い掛かるが、大帝の優位は変わらず、混戦の中、ガッツとゾッドは驚くべき選択をする!? 2007年11月刊。
対クシャーン決戦への出陣式前日催された、ヴリタニス市庁での舞踏会。その舞台にクシャーン妖獣兵が!! そして、地獄と化した舞踏会の中にはファルネーゼが!! ガッツは果たして…!? 2006年3月刊。
鎮守府・ヴリタニスに入ったガッツ一行はエルフヘルムへの船の調達に苦心していた。そんな中、港に立ち寄ったシールケは人買い商人(元・海賊)に追われるクシャーンの子供たちをかばい危機に陥る。彼女らを助けようとするイシドロ、ミュールは海賊たちと大立ち回りを演じる。子ども達だけでこの危機を乗り越えられるのか? 2005年9月刊。
霊樹の森までの新生鷹の団との戦闘に呪物“狂戦士の甲冑"をまとったガッツは、全身を極限まで破壊されながらもシールケの捨て身の魔術により生還する。ヴリタニス目前の海岸でガッツ達は一時の休息を得、ある者と謎の出会いをするが、その地にはクシャーンの妖術部隊が進軍していた。満身創痍のガッツはそれでも仲間のために戦い始めるが…。 2005年2月刊。
“命の危機"を伴う“狂戦士の甲冑"に取り込まれてしまったガッツ。しかもグルンベルドとの戦闘はもはや人間の領域を超え、ガッツの身体を破壊し始める。このままではガッツに訪れるのは“死"のみ。彼を救おうとシールケはガッツの気(オド)に深く潜入するが…!? 2004年7月刊。
イーノック村を魔物から辛くも守りきったガッツ達だったが、騒ぎの中、キャスカとファルネーゼがトロールによって幽界(かくりょ)の闇の領域“クリフォト"に連れ去られてしまった。救出に向かったガッツは凄まじい戦闘に突入。だが人の理の通じない空間ゆえに“思いもかけない者"が出現!! 2003年12月刊。