作者 : 三浦建太郎
新たな旅の仲間を加えたガッツ達一行は、ある山中で“魔女"に出会う。霊樹の館でガッツ達を待っていたと語る魔女・フローラ……果たしてその真意とは!? そしてガッツは魔法・魔女を通して何を知るのか!? 2002年12月刊。
エルフヘルムへの旅に出たガッツだが、キャスカを魔物から守りながらの戦いに、次第に疲労の色を濃くしていく。そしてガッツはキャスカに対し決定的な行動を取ってしまう。二人の間に危機が生まれた時、彼らを訪れたのは…!? 2002年6月刊。
断罪の塔“聖アルビオン寺院"倒壊後、クシャーンの包囲網を突破したガッツ・キャスカ・パックは烙印の宿命から逃れるため、鍛冶屋ゴドーの鉱洞に向かう。そこでガッツが出会ったのは、復活したグリフィスだった。果たして彼は何を語るのか…!? 2001年12月刊。
ついに“鷹"がもどってくる! 千年に一度の受肉をもって現世にあらわれる“鷹"のために、すべては揃えられたのだ…!! 断罪の塔、怪異、使徒、完璧な世界、邪教、そして『蝕』。その大きなうねりの前には、ガッツの運命すら因果の中なのか!? 断罪編完結! 2001年5月刊。
「断罪の塔で『蝕』が起こる」という預言を胸に、キャスカ救出へ向かったガッツ。襲い掛かる使徒モドキを次々に倒すが、なかなかキャスカに辿り着けずにいた。そして、塔内で「蝕」を引き起こす使徒の正体がついに明らかに…!? 2000年10月刊。
鷹の団を全滅させた「蝕」から2年が過ぎ、ゴッド・ハンドとその使徒へ復讐するために旅に出たガッツ。世紀末的様相を呈する世界で、ガッツはキャスカの危機を感じ取ったが…!? 1999年10月刊。
ゴッド・ハンドとその使徒への復讐をめざす旅に出たガッツ。「霧の谷」でロシーヌに勝利したが、彼を追う製鉄鎖騎士団と戦闘に突入。ロシーヌとの戦いで満身創痍のガッツは捕縛され…。
ガッツは賊に襲われていた少女・ジルを助けた。妖精もどきの女王・ロシーヌは、ジルの幼なじみで自分の理想の国を霧の谷につくりあげていたのだ。ガッツはロシーヌらを使徒と確認し、血戦が始まった!!
ゴッド・ハンドとその使徒への復讐をする旅に出たガッツ。「霧の谷」近くの村では妖精もどき達によってたびたび襲われ、人間までも食べられていた。妖精もどきを使徒と確認したガッツの戦いが始まる!!
鷹の団のほとんどは魔物の餌食となり、キャスカはグリフィスに犯された。ガッツも半死状態になるが、ドクロの騎士が異次元に乱入し、ガッツとキャスカを連れ去る。ガッツは復讐を誓う!!
グリフィスの手にベヘリットが戻り、異次元に仲間ともども引きずり込んだ。4人の神「ゴッド・ハンド」が降臨し、鷹の団をいけにえにして野望を果たせと言われる。そして、グリフィスは決断、魔物達の狂宴が始まった!!
王女と男女関係を持ったグリフィスは、拷問をうける。それからはキャスカが鷹の団の指揮をとり、逃亡生活を送っていた。噂を耳にしたガッツは、再会した仲間達とグリフィス救出を誓う。
ガッツは、鷹の団を辞める決心をする。しかし、ガッツを手放したくないグリフィスは止めようと、剣で決着をつけようとする。結果は、ガッツの圧勝。そして、グリフィスの精神の中で何かがくずれ始めたのだった。
ミッドランドとチューダーとの戦いは、鷹の団5千騎がドルドレイ城の守備軍を城より離れた場所におびきだし、キャスカ率いる一隊が城塞に潜入することに成功する。そして、時間との戦いが始まった。
ミッドランドの正規軍となった「鷹の団」は、チューダーとの覇権を賭け最終決戦に突入。そんな中、ガッツは具合の悪いキャスカを助けるが、2人は崖下へ転落。キャスカは看病をしてくれたガッツに昔を語り始める。
傭兵団「鷹の団」はグリフィスの許、次々と武勲をあげていた。「不死のゾッド」との死闘で傷ついたガッツにねぎらいの言葉をかけるグリフィス。これまでの人生にはなかった信頼とやさしさにふれたガッツだが!?