作者 : 中原裕
▼第48話/敗北…沈黙。▼第49話/意外な関係▼第50話/上達の近道▼第51話/謎の5%▼第52話/明石の「恋から」!?▼第53話/沖縄新事情▼第54話/沖縄ダイエット▼第55話/鍛えよ!彩学!▼第56話/いちゃりばちょーでー▼第57話/鳩ヶ谷イラ立つ!?●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/関東大会優勝校・聖母学苑との練習試合に、善戦むなしく3対5で敗れた彩学。これでも一回戦コールド負けの半年前と比べれば大きな進歩なのだが、選手達はロッカーで悔しさを顕わにする。一方、鳩ヶ谷は聖母・桐生監督と別室で懇談していたが、その別れ際、桐生は部屋の外にいた美里を「ゆり子」と呼びかけて…(第48話)。●本巻の特徴/1月の沖縄合宿行きが正式決定した彩学野球部。高野連規定で対外試合のできない冬場のこの時期、あえて南国に遠征する鳩ヶ谷の目的とは…!?●その他の登場人物/日高直哉(彩学2年。エース)、八潮創太(彩学1年。キャッチャー)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長。感動しやすい)、大宮詩織(彩学1年。マネージャー。父は野球部OB会長)、大宮剛士(野球名門校を辞めた過去を持つ16歳。大宮の養子になって彩学に編入)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督) 、桐生義正(聖母の監督)、明石真之介(聖母のエース。兵庫出身)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)
▼第38話/先制攻撃!▼第39話/勢いと流れ▼第40話/ネタバレ!?▼第41話/澱むゲーム▼第42話/掌の上▼第43話/我、奇襲ニ成功…!?▼第44話/聖母、覚醒す…!?▼第45話/エースの条件▼第46話/8回、1点の攻防▼第47話/気付けよ!●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)●あらすじ/関東大会優勝校・聖母学苑との、沖縄合宿を懸けた試験試合当日。聖母のベストメンバーと戦えることに鳩ケ谷は気合いが入る。「初回に1点取れば6割、2点取れば7割勝てる」という法則から、先制点を取るための打順にしたという鳩ケ谷は、1番打者・日高に初球から行けと指示を出すが…!?(第38話)●本巻の特徴/日高の初球ホームランで先制した彩学。その後も4番・剛士のツーランで初回に3得点と、法則にのっとれば彩学の勝率は7割以上!! だが相手は強豪・聖母学苑、このままでは終わるはずがない…!?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、大宮剛士(父親の借金のため野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入した)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に反発していたが…)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、桐生(聖母学苑野球部監督)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)
▼第28話/信じる者は……▼第29話/平等と罰則の間▼第30話/奥様、お話が…▼第31話/ご納得いただけましたか?▼第32話/ひとつ屋根の下▼第33話/それぞれの秋▼第34話/上昇気運…!?▼第35話/難敵出現▼第36話/1番ピッチャー日高▼第37話/聖母学苑!!!●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/強打者・剛士を養子縁組という奇策でチームに加えた彩学。夏の甲子園まであと9ヶ月、バッティングの強化を図るため、鳩ケ谷はチームをABCの3グループに分けてそれぞれのメニューを組む。主力となるAチームは、マシンの中に白、赤、青、黄の4色のボールを入れて、出た球を瞬時に判断して決められた通りに打つ、という練習なのだが…(第28話)。●本巻の特徴/鳩ケ谷のやり方に、不公平であると父母会が反発。また、チーム力アップのために合宿を計画するが金などなく…。立ちふさがる問題の山を“ポッポ流”で、どう切り抜ける!?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、大宮剛士(父親の借金のため野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入した)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)
▼第18話/激怒▼第19話/仏頂面▼第20話/野球しようぜ!▼第21話/お手並み拝見▼第22話/鳩ヶ谷(ポッポ)の魔法▼第23話/やむを得ず▼第24話/空中分解▼第25話/負け組…▼第26話/主役の座▼第27話/配球マジック●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/秋季大会を辞退しながら、その直後に多数の県外試合をしたことで県高野連に睨まれてしまった彩学野球部。だが、鳩ヶ谷はこれまで通りの"ポッポ流"を校長に認めさせ、次なるチームの強化策を練り始める。そして、まずは有望な新入生の確保しようと意気込むのだが、その直後、毛呂山から「来年から彩学は中高一貫校になる」と言われてしまい…(第18話)。●本巻の特徴/中高一貫校への移行、それは外部からの新入部員ゼロを意味していた。さすがに意気消沈する鳩ヶ谷だったが、そんな彼の前に強力スラッガーが現れた! 16歳、高校中退、工務店勤め。なんかワケありみたいだが、是が非でもこいつを獲るしかねぇ……でも、どうやって?●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長。鳩ヶ谷の方針に反発している)
▼第8話/鳩ヶ谷(ポッポ)効果▼第9話/テンション▼第10話/暴君更迭!?▼第11話/鳩ヶ谷(ポッポ)初采配▼第12話/負けの記憶▼第13話/上手(じょうず)な下手(したて)▼第14話/1点だけ…な▼第15話/失点義務▼第16話/さわやか球児▼第17話/尋問●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。このたび狭山に請われ、彩学野球部監督に就任)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/合宿の期間中、バレーやテニス、通行人調査など超自己流指導を部員に指示した鳩ヶ谷。左投げを強制させられたエース投手・日高は、ある日ついに我慢できなくなって本来の右で投球練習を再開してしまう。ボールを受けた八潮は、日高のフォームが格段に良くなっていることに驚き、鳩ヶ谷の的確な指導法に感心するが…(第8話)。●本巻の特徴/鳩ヶ谷新監督のもと、常識外れの珍練習・珍試合を繰り広げる彩学野球部。だがOBからの外圧に、部内の不協和音と“ポッポ”采配への風当たりは強く…。●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。チーム唯一のピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長)、浦和(彩学野球部OB。大宮ともどもウルサ方)
▼第1話/終わってなかった夏▼第2話/まぶしい場所▼第3話/所信表明演説▼第4話/D級集団?▼第5話/“球児”の特訓▼第6話/敗北宣言?▼第7話/鳩ヶ谷節(ポッポぶし)●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(「勝ち続けなきゃ意味がねぇ」がモットーの悪徳商法セールスマン。高校時代は彩珠学院野球部の捕手として活躍していたが、県大会で審判殴打事件を起こした)、狭山滋明(彩学の校長。鳩ヶ谷の現役当時の野球部監督)●あらすじ/関東某県にある彩珠学院高校野球部は、甲子園初出場で初優勝を果たした過去がある。しかし現在は毎年1、2回戦での敗退続き。元野球部監督の狭山校長は13年前の部員で、現在は悪徳商法のかどで留置所に入っている鳩ヶ谷を訪ね、新監督に就くよう依頼するが…(第1話)。●本巻の特徴/弱小高校野球部を再建させるべく、悪徳セールスマンから監督に転身した“ポッポ”こと鳩ヶ谷圭輔。1年後に甲子園出場できなければ廃部という状況下、「さわやか・ひたむき・正々堂々」を廃した常識ハズレのチームが始動する!!●その他の登場人物/毛呂山豊(彩学野球部の現監督。感動しやすいナミダ目男)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、滑川順平(彩学野球部2年。キャプテン)、日高直哉(彩学野球部2年。ピッチャー)、八潮創太(彩学野球部1年。キャッチャー)、大宮(彩学野球部OB会長)、浦和(彩学野球部OB。大宮ともどもウルサ方)
▼第9話/なんてったってアイドル▼第10話/およしになってねTEACHER▼第11話/Diamonds▼第12話/ユー・ガッタ・チャンス▼第13話/潮風の少女▼第14話/男の勲章▼第15話/おやじの海▼第16話/ウェディングベル▼第17話/Romanticが止まらない▼第18話/よせばいいのに▼第19話/なにわぶしだよ人生は▼第20話/サマー・ドリーム●主な登場人物/青木一郎(通称ピンちゃん。フリーライター)、赤松大二郎(青木の同級生。年は2つ上。昔も今もバリバリの不良)、青木弥生(青木の奥さん。元出版社の社員) ●あらすじ/突然、ホームページを立ち上げようと青木に持ちかけた赤松さん。いつものようにお金儲けを企んでのことだった。しかし、赤松さんを紹介した内容のホームページを公開しても、なかなかアクセス数は増えない。そこで年齢を偽って、弥生をネットアイドルに仕立てるのだが…(第9話)。▼高校時代、赤松さんの天敵だった、教師アラカン。昔は生徒に恐れられていたアラカンも、ストレートに反抗を繰り返していた赤松さんの時とは違い、フクザツな現代の高校生には成す術がない。ある日、そんなアラカンと赤松さんが飲み屋で偶然はちあわせ。昔のようにくってかかる赤松さんにアラカンは…(第10話)。 ●その他の登場人物/三枝輝明(青木の同級生。現在は町会議員)、中村光倫(青木の同級生。中林寺という寺の住職)、羽生健作(青木の同級生。自衛隊を経て、鮮魚店を継ぐ)
▼第1話/ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)▼第2話/チャコの海岸物語▼第3話/波乗りパイレーツ▼第4話/SOMEBODY'S NIGHT▼第5話/そして僕は、途方にくれる▼第6話/ギンギラギンにさりげなく▼第7話/1/2の神話▼第8話/聖母たちのララバイ<sub> </sub> ●登場人物/青木一郎(通称ピンちゃん。フリーライター)、赤松大二郎(青木の同級生。年は2つ上。昔も今もバリバリの不良)、青木弥生(青木の奥さん。元出版社の社員) <sub> </sub> ●あらすじ/フリーライターの青木一郎は、妻・弥生を連れて、16年ぶりに生まれ育った海猫町に帰ってきた。豊かな自然が残り、昔と変わらない姿を保っている、なつかしの故郷。町だけでなく、住んでいた家、古い友人達、すべてが昔のままだった。そして、あの“赤松さん”も……(第1話)。▼青木が故郷の海猫町に移って一週間が過ぎた。そして青木の帰郷以来、なぜか赤松さんも青木の家に…。そんな赤松さんの態度に腹を立てた青木だったが、いつの間にやらうやむやにされてしまう。そんなある日、隣町の賀茂目町のリゾート化が進んでいることを知った赤松さんに連れられて、青木と仲間一同は、賀茂目町へ向かうことに…(第2話)。 <sub> </sub> ●その他の登場人物/三枝輝明(青木の同級生。現在は町会議員)、中村光倫(青木の同級生。中林寺という寺の住職)、羽生健作(青木の同級生。自衛隊を経て、鮮魚店を継ぐ)
▼第1話/この父にして▼第2話/監督の器▼第3話/悟郎の初恋▼第4話/男の夢▼第5話/発明魂▼第6話/花見で一発▼第7話/父の日!?▼第8話/鳴呼、栄冠は君には輝かない▼第9話/彼方より、呼ぶ声あり▼第10話/頼りにしてます●登場人物/花村大吉(元・天才高校球児であったが、今では妻・朱美の“ヒモ”的存在)、花村悟郎(大吉の息子。父親の才能を受け継ぐ天才野球少年)、花村朱美(大吉の妻。源氏名はレナ)、下山先輩(大吉の高校時代からの先輩。28歳の貧乏な独身男性)●あらすじ/大吉は、かつて1年生ながらノーヒットノーランを達成した程の天才高校球児。しかし、生来のなまけグセが原因で、妻・朱美のヒモとしてノホホンと生活していた。そんなある日、リトルリーグを支援している玩具会社の社長が、悟郎をスカウトするために花村家にやってきた!!(第1話)▼悟郎が入ったリトルリーグチーム・エレファンツの監督をすることになった大吉。しかし、子供たちは、なまけ者の大吉を監督とは認めなかった。そこで、大吉は、前監督の下山と野球で勝負して勝ったら、監督と認めると言われるが……。(第2話)●本巻の特徴/花村家に大リーグのスカウトマンがやって来た。悟郎はアメリカに渡って、大リーグのスターとなるのか!?