作者 : 中田春彌
特別捜査チーム『ナイトハウンズ』の人狼・リリに命を救われた少年・ジミーは、裏社会に潜むバンパイアたちを見つけ出すため、サイレントベイシティを牛耳るギャング団『レイクサイドフェローズ』へ潜入する。 アンダーボスの一人・ドロセラから入団を認められたジミーは、一派の仕事として、敵対するレオ派の“貯蔵庫”を訪れる。そこは迷い込んだら死んでも出られないと噂の幽霊屋敷ーエバーミスト葬儀場だった。 ナイトハウンズの一員としてバンパイアを探すジミー。しかし、既にその背後には悪意の牙が迫っていた。 コミックス限定描き下ろし番外編や幕間コラムも収録の第2巻!
【「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録】 家族を亡くし、ギャングになるしか生きるすべのなかった少年・ジミー。ある晩、彼は“名前のない少女”と出会い、闇にうごめく争いの渦へと巻き込まれていく──。 バンパイアが潜むギャング団『レイクサイドフェローズ』、彼らを追う対バンパイア組織『ナイトハウンズ』。 何も持たない少年と、過酷な運命を背負った少女は、この暗闇をどう生き延びるのか。 狼、ギャング、吸血鬼──圧倒的筆致で紡ぐ、三つ巴ダークファンタジー&クライムサスペンス、ついに開幕!! さらにコミックス限定、描き下ろし番外編や幕間コラムも収録!
機関拳闘最高峰の大会で絶対王者オリバーを破ったレビウスの前に現れた、アーサー=グレイノア。Grade-I No.2の機関拳闘士であり、アメジストの創始者でもある、その男は機関拳闘の「真の目的」のため、レビウスに「協力」を要請する。しかし、それを決然とはねつけ“最後の戦い"をアーサーに挑む、レビウス。王者戦会場の遥か地下に潜む「リング」が、二つの魂の蒸気で満たされる時──ザック、ビル、A.J.、バルテュス、No.6…そして、Dr.クラウン…レビウスとの物語を刻んできた者たちの目に、両雄が放った最期の一撃が飛び込んできた。───最終巻。
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」で、死闘の果てに、絶対王者オリバーを破ったレビウス。新王者誕生に沸く会場に、突如、バルテュスの姿が…!? さらに、Dr.クラウン率いるアメジストの軍隊と共に現れた一人の男、Grade-I No.2の機関拳闘士、アーサー=グレイノア。男は、オリバー戦で負傷したレビウスに優しく語りかけてくる。「やあ、会えて嬉しいよ、レビウス」エストへの戦い──未だ終わらず。
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」のラストを飾る王者戦。不滅の王者オリバーが、若き挑戦者レビウスに襲いかかる。その圧倒的な力を前に、レビウスの右腕として彼を長年支えてきた「医療用の義手」を「戦闘用」に換装すべき時が…!? 彼の勝利のために命を投げだそうとするA.J.をはじめ多くの想いを胸に、レビウスは王者に向けて最後の蒸気を放った!! ──雌雄決す。
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」で、“最凶兵器"バルテュスと対戦することとなったナタリア。お互いが死力を尽くした戦いの果てに訪れた結末は、あまりに壮絶なものであった。しかしそれとて、大会最後を飾る「王者戦」の前にはささやかな出来事に過ぎなかった。暴発寸前の蒸気圧が示す、運命と覚悟。世界中が静寂に包まれる中、レビウスvs.オリバー戦のゴングが響いた!!
新生暦19世紀──戦後の帝都では、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」という格闘技が行われていた。伯父ザックのもとで、機関拳闘の若き闘士として成長したレビウス=クロムウェルは、眼前に立ちはだかるヒューゴ、A.J.といった、最強の「敵」達に向けて、蒸気を纏った右腕を突き出す。その拳の先には、いかなる運命が待っているのか!? 描き下ろし特別読み切り「ヒューゴ」編を収録! ※本作は横書き&左開きです。
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」の火蓋が切られた。Grade-3の一回戦、ナタリアは、A.J.の弟で今や最凶兵器と化したバルテュスと対戦することとなった。レビウスの指示で、ザックとビルがセコンドに加わり、強い覚悟とともにリングに立つナタリアに、バルテュスが圧倒的なパワーで襲いかかる。そんな死闘の最中、ナタリアはバルテュスから思いがけぬ言葉を聞く。 ──驚愕の結末が「蒸気」の向こうで待ち構えている!!
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その最高峰の大会「サザンスラム」で“帝王"オリバーと「王者戦」を戦うことになったレビウスは、調印式の場で驚くべき事実を知ることになる。大会の背後にうごめく陰謀を感じ取りながらも「それでも、僕は戦う」と宣言するレビウス。一方、Grade-3で本戦出場を決めたナタリアだったが、その初戦の相手は…!!?
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。Grade-1に登りつめた若き闘士、レビウスは、「サザンスラム」という最高の舞台で、無敗の“帝王"オリバーとの一戦を迎えることとなった。その予選に突如現れた、A.J.の弟、バルテュス。異様な強さを見せる彼のファイトに動揺するA.J.。そして、レビウスに想いを寄せるナタリアのある決意とは…!? 闘士たちの拳と魂が交差し、沸騰する!!
人体と機械を融合させた究極の格闘技──機関拳闘。その若き闘士、レビウスは、A.J.との死闘を制し、頂上リーグGrade-1に登りつめる。しかし、最初の対戦相手は、無敗の“帝王"オリバー=E=キングスレー!! あり得ない無謀なマッチメークに周囲が騒然とする中、一人レビウスだけが、悪魔のような笑みを浮かべたのだった。
人体と機械を融合させた究極の格闘技─機関拳闘。その若き闘士、レビウスは、ライバルのヒューゴを撃破した謎の美少女兵器A.J.との昇格戦に勝利し、ついに頂上リーグGrade-1に登りつめる。しかし、そのダメージは大きく、1年もの間、生死の境をさまようが、その危機を救ったのが…!? レビウスの“妻"だと名乗る少女闘士、ナタリアも登場し、格闘技の頂上バトルはいきなりの最高潮を迎えた!!
最高峰Grade-1への死闘、最高潮!! 人体と機械を融合させて戦う、究極の格闘技「機関拳闘」の若き闘士・レビウス。その頂点となるGrade-1への昇格戦、“美し過ぎる少女兵器”A.J.がレビウスの前に迫る!! 彼女の背後には、戦争請負企業・アメジストの姿。その代表・Dr.クラウンの不気味な笑い声が闘技場にこだまする時、壮絶なる死闘がクライマックスを迎える!!! 志半ばでA.J.に粉砕された”瀕死のライバル“ヒューゴの運命も絡んで、最強の「矛」と最強の「盾」が激突する、運命の第3集降臨!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新人離れした、驚異的な画力でIKKIデビューを飾った中田春彌(なかた・はるひさ)の初長編連載が早くも第3集!! 「新世界標準コミック」を標榜し、横書き&左開きというグローバルスタイルを採用した本作には、すでにアジア・ヨーロッパ圏の出版社よりオファー殺到!! 早くも世界的ブームの予感が…!! ■公式FACEBOOKページ <a href="https://www.facebook.com/haruhisa.nakata999" target="_blank">https://www.facebook.com/haruhisa.nakata999</a>
美し過ぎる敵、A.J.と雌雄決せよっ!! 人体と機械を融合させて戦う、究極の格闘技「機関拳闘」の若き闘士・レビウス。最強と言われていた好敵手・ヒューゴをいとも容易く粉砕した“美し過ぎる少女兵器”A.J,ラングドンが、遂にレビウスの前に迫る!! しかも、A.J.の背後には、レビウスから両親や幸せな生活を奪った、戦争請負集団「アメジスト」の存在が…!!? 鉄錆のにおいと、蒸気の靄がかかる、機関拳闘のスタジアムに、人類の尊厳と機械文明の未来をかけて、今、運命のゴングが響き渡るっ!! 新世界標準コミック、アイドリングももどかしく、急発進すっ!!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新人離れした、驚異的な画力でIKKIデビューを飾った中田春彌(なかた・はるひさ)の初長編連載!! 本作は、日本漫画として進化を続けてきたものを土台にしながら、世界を視野に捉えるべく、全編=横書き&左開きというグローバルスタイルを採用。 連載段階で、すでに海外出版社からも熱い視線を浴びていた本作が、ついに単行本の形を取るとき、今までの「コミック」「マンガ」「劇画」「BD」「アメコミ」…といった世界が、新たな呼び名を必要とする時代に入ったことを痛感するだろう!! ■著者公式FACEBOOKページ <a href="https://www.facebook.com/haruhisa.nakata999" target="_blank">https://www.facebook.com/haruhisa.nakata999</a>
強き者。美しき者。その名はーーレビウス。 新生暦19世紀ーー戦後の帝都では、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」という格闘技が行われていた。 戦争で父親を失い、母親も意識が戻らない状態となった孤独な少年、レビウス=クロムウェルは、彼を引きとった伯父ザックのもとで、機関拳闘の若き闘士として頭角を現し始める。 そんなある日、競技の最高峰であるGrade-1に挑戦する機会が、レビウスに訪れる。同級1位のヒューゴとの特別試合に勝つことが条件だったが、そのヒューゴが前哨戦の相手、A.J.という謎の選手との戦いで…!! 人間の尊厳と、文明の未来が火花を散らす、頂上バトル、ここに始まる。 ーーIKKIが、新たなるコミックの世界標準時を刻む!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新人離れした、驚異的な画力でIKKIデビューを飾った中田春彌(なかた・はるひさ)。 初の長編連載となる本作は、日本漫画として進化を続けてきたものを土台にしながら、世界を視野に捉えるべく、全編=横書き&左開きというグローバルスタイルを採用。 連載段階で、すでに海外出版社からも熱い視線を浴びていた本作が、ついに単行本の形を取るとき、今までの「コミック」「マンガ」「劇画」「BD」「アメコミ」…といった世界が、新たな呼び名を必要とする時代に入ったことを痛感するだろう!!