作者 : 久米田康治
ズレた子供の視点は時に尊いものだ。 バミリは社会に秩序をもたらすの、 大人気・舘古舞ちゃん初登場。 五月病はむしろ夢追い人が現実見れるクールダウン。 目指せ肉体疲労児。 街に漂うニオイで今週のフェスを当てろ。 都知事選は300万払って自分の顔写真を貼るイベントだ。 メダカの学校作って偉人になれば新札に。 沖縄旅行の最大の楽しみは帰って来た時「渋谷が一番」を言いたいから。 沖縄で見たVIP多妻制。 イッコのまわりはいつも楽しいことだらけ。 3年果汁組の愉快な子供たち!
時事的で風刺があって温かい、唯一無二 「裏社会」科見学に行ったり かわいくなくなる進化より退化を求めたり 「書道」 「サ道」に続き「北海道」を極めたり 「増税メガネ」のようなステキなあだ名を欲したり 熊に襲われた時の死んだ振りを演技指導してもらったり 「私語禁止」の場所で公の話をしたり 最悪結果に対処するダメージトレーニング「ダメトレ」したり オーバーツーリズム対策で2体目のハチ公…忠犬パチ公を作ろうとしたり、 今巻も渋谷っ子、世に憚る!
なるほど!な、子供界隈の格言・金言 「子供はお金を使う行為自体が娯楽」 「上級生より中の上級生を目指したい」 「もう10歳、美しい一代の内に死にたい」 「子供からの下剋上気遣いで先生をやめさせるな」 「働かざる者でも食べていいと思う」 「春暑夏秋冬、今の日本は四季でなく五季」 「渋谷通はだいたい埼玉県民」 「さんま御殿」でも大活躍な著者が描く、 ズレてて、スレてて、愛らしい渋谷の小学生たち。 子供を通して知るのは日本の今。 イッコの髪が伸びたことで 見た目がストライクだったのか 急に意識し始めるエルくん。 恋の始まりか!? ”上司“になりたいという弟くん伊澄。 その理由が微笑ましく… キャラの魅力がどんどん深掘りされていく今巻!
一度は触れたい「天才の視点」 ママやパパの秘密もどんどん分かって目が離せない都加家!! ズレてて、スレてて、愛らしい渋谷の小学生! 約30年ぶりの登場、ファン感涙キャラがご来訪したり、 相変わらず天才クメタ御大の視点は予測不可能で面白い。 「いいな漬け」 「鍋奉行不足」 「三択老師」 「比の用心」 「ムードロス」 「あの忍者は三流」 「一番タイパがいいのは走馬灯」 なんでこんなに思いつく!? 明石家さんまさんも唸っただけはある。 昔からのファンも初めてのファンもみんな楽しいハッピータイム! 『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『かくしごと』と 話題作を送り続ける久米田康治のお届けする最新作! 今巻でも持ってると嬉しい特典わんさかの「クメカ」付き!!
誰もマネ出来ない視点にほくそ笑もう。 クラスメートも充実してきて、ますます目が離せない イッコちゃん達の小学生ライフ。 今巻より1話あたりが8ページに。 プラス2ページがネタの深掘り、展開力をグッと生む。 オススメは検診3部作。 健康診断、視力検査、歯科検診。 それぞれ別々の話に昇華させる技は流石ですよ。 『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『かくしごと』と 話題作を送り続ける久米田康治の最新作。 渋谷を知り尽くす著者だから描ける 「渋谷在住家族の物語」!! 今巻でも持ってると嬉しい特典わんさかの「クメカ」付き!!
令和の久米田。 『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『かくしごと』と話題作を送り続ける久米田康治の最新作。久々、小学館に帰還しての作品です。渋谷に住む著者だから描ける「渋谷在住家族の物語」。小3女子が世をバッサリと。 紙の単行本オビには初版特典の[クメカ]付き。 プレゼントへの応募に必要だったり、サイン会での特典だったり、持ってるとお得なカードです。 【編集担当からのおすすめ情報】 『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』のように。家族を題材にした作品で、あわよくばファミリー層をとりこみたい。やや不純な思いと、人生を重ねた今だからこそ踏みこめた新境地。ハートフル路線? いやいや、しっかり斬ってます笑!
何事も気になって仕方ない気にしいの一茶が出逢ったのは、何事も「なんくるないさー」の一言で解決する謎の褐色美女・なんくる姉さん。彼女との出会いが一茶の人生を大きく変化させた...わけでもなく、より気になる生活を送っていたら、いつの間にか沖縄に漂着!そこでどんどん明らかになっていく、姉さんとなんくる荘のヒミツ。『じょしらく』タッグがお贈りする、(結果的に)平成から令和へと時をかけた南国風コメディ、衝撃の大団円!
ある朝、キニーシ・イッサがふと目覚めると、ベッドの中で自分の姿が一匹のとてつもなく平凡なゾンビに変わっているのに気がついた。走らない、終末世界を歩いてるわけでもない、国連軍とも戦わない、珍しい動物でもない。可も不可もないごく普通のゾンビだった彼が噛みたくなったのは、いかなる苦悩も困難も、「なんくるないさー」の一言で解決する謎の褐色美女・なんくる姉さんだった‥‥。精神的にゾンビ状態の悩めるアナタもたちまちなんくるナイズする、南国(気分)コメディ!! ある朝、キニーシ・イッサがふと目覚めると、ベッドの中で自分の姿が一匹のとてつもなく平凡なゾンビに変わっているのに気がついた。走らない、終末世界を歩いてるわけでもない、国連軍とも戦わない、珍しい動物でもない。可も不可もないごく普通のゾンビだった彼が噛みたくなったのは、いかなる苦悩も困難も、「なんくるないさー」の一言で解決する謎の褐色美女・なんくる姉さんだった‥‥。
気にしい過ぎる青年・木西一茶(きにし・いっさ)は本名不詳の謎の美女・なんくる姉さんをストーキ…観察するうち、だんだんカン違いや思い込みが加速中。姉さんは未亡人で、ペアルックデートに誘ってくれて、一緒に実家の沖縄にも行った……!? 何がホントで何がモーソーかわかんなくなってきたけど、姉さんからはいつもの一言。「なんくるないさー」