マンガむすび | 作者 : 北見けんいち

作者 : 北見けんいち

釣りバカ日誌(87)釣りバカ日誌(87)

出版社

小学館

発売日

2013年7月30日 発売

ジャンル

やって来ましたベトナム・ハノイ編!! 近年成長著しいアジアの国・ベトナム。日本との繋がりは深く、昔から米などの農産物の生産だけでなく、近年では日本企業の工業生産拠点にもなってている。 鈴建もベトナム・ハノイに事業所を構え、日系企業の生産拠点である工業団地をつくろうと計画していた。しかしそこはお国事情で、なかなか進まなかった。その計画を推し進めるべく東京から派遣されたのは……多胡専務・佐々木常務・浜崎ちゃん!? 鈴さんから片道切符のような体で派遣されたその理由とは!? そしてベトナム人を動かして工業団地の建設へとこぎつけることができるのであろうか? 文化も言葉も違う異国でも浜崎ちゃんスタイルはどこまでも続く!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 高齢化社会の日本とは異なり、若い世代が多い国ベトナム。経済も文化も近年成長著しい理由は、その熱気にあり。日本経済にはこうした若い国が必要不可欠……ということでベトナム・タイ・ミャンマーなど東アジアが注目されています。『釣りバカ日誌』は、日本の今を反映させたトラブルが起こり、実際にはありそうでなさそうなおもしろおかしい展開をみせます……そんな「釣りバカ」ワールドが最新刊でもますます盛んです!!

釣りバカ日誌(86)釣りバカ日誌(86)

出版社

小学館

発売日

2013年2月28日 発売

ジャンル

鈴建次期社長争いのキーマンは浜崎ちゃん? 横浜に、鈴建が30年以上も前に開発したハマ・ニュータウンという集合団地があった。近隣の鉄道が高架工事を始めたら、地盤が傾き始める問題が発生。この不具合は30年以上前の鈴建の甘い見込みが原因なのか、鉄道会社の工事が悪いのか……要するに誰にも判断するのが難しい、そして誰もが責任を取りたくない案件だった。 そんな佐々木さんの煮え切らない対応に、自宅が傾いた住民達の怒りの矛先は、なぜか浜崎ちゃんに向かってしまう!? お金をかけて改築することに賛成する住民と、お金はかけたくない改築反対派の住民が真っ二つになってしまった。呑気な釣りバカ・浜崎ちゃんは、そんなハマ・ニュータウンの平穏を取り戻すことができるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 被災地を始め地震の影響を受けた地域は、耐震補強や補修の必要が出始めました。戸建ての住宅は簡単に解決できますが、集合住宅はそうはいきません。『釣りバカ日誌』は、いつも日本のどこかにありそうなトラブルが起こり、実際にはありそうでなさそうなおもしろおかしい展開をみせる……そんな「釣りバカ」ワールドが最新刊でもフル・スロットルです!!

釣りバカ日誌(85)釣りバカ日誌(85)

出版社

小学館

発売日

2012年9月28日 発売

ジャンル

若者の就職氷河期は釣りバカ日誌が特効薬! 大企業になればなるほど陥りやすいのが、前年通り・前例通りという判断の硬直化。こんな大企業病に冒されたときは、新しい試みをと社長の一声があったとしても、なかなか動かないものです。 さて、中堅ゼネコンの鈴建もまた、社長のスーさんが停滞する会社の業績に何か変革を、と考えていたその時、定期採用面接が行われようとしていました。去年のように、いつも通りに、という重役達の発言に引っ掛かったスーさんは、大胆不敵な行動をとります。それは、今度の新入社員採用試験の、いつもは役員による面接で採用・不採用を決める最終試験の全てを、よりにもよって万年平社員のハマちゃんに任せちゃおうというもの。これは停滞する企業にイノベーションをもたらす大英断か、それとも無能な経営者の無責任な丸投げか!? 重責を担ったハマちゃんは、30人の学生達を房総半島の富浦に連れて行ったのでした。そこには釣り船が……やはり、まさか、の釣り入社試験。ハマちゃんの行動は、果たしてただの趣味ゆえか、はたまた真面目な仕事ぶりゆえなのか? 前代未聞の磯での入社選考が始まり、遂には社内上層部をも巻き込む一大事件へと発展するのでした!? 【編集担当からのおすすめ情報】 団塊の世代が定年退職を迎え、その後の高度成長・バブル景気による採用増加と、ポストバブルの不景気時代の採用減によって、いまや多くの会社で従業員の年齢構成が逆ピラミッド状態になってしまっています。そんな日本社会の状況を笑いに変える『釣りバカ日誌』最新刊は、就職氷河期ニッポンの今を切り取ります!

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