作者 : 千田大輔
同窓会のために訪れた母校が、前触れもなく閉鎖空間となった。女7人、男1人。そこは、泣いても叫んでも出られない極限状況ーー。4人目のターゲットを女医のムギとしたハルカは、ムギを『みずからに依存させる』作戦に出た。これまでムギに頼られていたセイラを、ムギの目の前で犬扱いして徹底的に使い倒し、ご主人様が入れ替わったことをわからせる。頼るべき新たな依存先を見つけたムギは、ハルカの思惑通り、その肉体を差し出してーー。背徳のエロサスペンス、最高潮!
同窓会のために訪れた母校が、前触れもなく閉鎖空間となった。女7人、男1人。そこは、泣いても叫んでも出られない極限状況ーー。幼なじみのアズミに続いて、弁護士のセイラを支配下に置いたハルカのワガママは止まらない。閉鎖空間での日常に退屈しきったハルカは、自らの『奴隷』たちに次なる命令を下した。--あらゆる手段で、俺を楽しませろ。屈服した女たちの、知恵と身体を使い尽くした淫ら極まる「奉仕」がはじまるーー。「私の身体、好きに使って……」
同窓会のために訪れた母校が、前触れもなく閉鎖空間となった。女7人、男1人。そこは、泣いても叫んでも出られない極限状況ーー。アズミを完全に屈服させたハルカの次のターゲットは、弁護士のセイラ。弱みを握り、オモチャにし、淫らな命令を下し続けても、セイラの心は全く折れない。それゆえに加速するハルカの行為と要求。耐え続けたセイラの陥落は、あっさり訪れる。自尊心は砕け散り、身も心も差し出し、セイラはハルカに絶対的な忠誠を誓う……。
同窓会のために訪れた母校が、前触れもなく閉鎖空間となった。女7人、男1人。そこは、泣いても叫んでも出られない極限状況ーー。日々の重圧で心を蝕まれたアズミを、自らに依存させ、完全に屈服させたハルカ。いつでも、どこでも、どんなことでも、ハルカの淫らな命令に従い続けることがアズミの新たな日常になった。しかし、アズミを好き勝手オモチャにするだけでは、ハルカの欲望は満たされない。「だってここには、まだたくさんの女がーー」。