作者 : 夏緑
『99人の壁』の人気クイズ作家が送る物語 人気クイズ作家・日高大介と矢野了平を原作に迎えた至高のクイズ番組作りを目指すクイズ作家二人と、彼らに憧れて至高のクイズ解答者を目指すアイドル・神山華子の物語。 クイズに悩み、クイズが作れなくなった日高。 面白いがすべてにおいて優先する矢野。 落ちこぼれアイドル神山がクイズ番組で見つけた自分の生き甲斐。 視聴率至上主義のプロデューサーを相手に クイズに人生を賭けた彼らはどう戦うのか!? おまけぺージには、日高氏と矢野氏の対談を掲載! ※日高の「高」は、「はしごだか」です。 【編集担当からのおすすめ情報】 『99人の壁』などの人気クイズ作家・日高大介氏と矢野了平氏が原作です。 架空のテレビ局の架空のクイズ番組を舞台にリアリティーあふれるクイズ業界が描かれています。 絵は『おかみさん』などで知られる一丸氏、シナリオ協力には『獣医ドリトル』や『しっぽの声』の原作・夏緑氏。 ネタ、絵、シナリオすべて魅力あふれる作品となっています。ぜひご一読ください。
人間の「子」、動物の「仔」。その違いは… 士狼の忘れられない女性・天原希音子。 彼女が亡くなる間際に伝えた言葉。 人間の「子」、動物の「仔」… その違いに込められた深い愛とはーー ほかペットの身分証明書「マイクロチップ」など 全8話を収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 動物愛護の現実と真実を描いた問題提起作です。 最終集第13集が同日に発売! 既刊も続々重版中です。
動物愛護漫画、堂々の最終集! かつて無計画な殺処分ゼロ施策で 白道市の動物保護センターを 多頭飼育崩壊させた半田茜。 彼女が突然、市長選に立候補! その背後には謎の黒幕の存在! 士狼、太一、美々香が 最後の敵に立ち向かう! ーー堂々の最終集! 【編集担当からのおすすめ情報】 今年1月にビッグコミックオリジナルで最終回を迎えた本作の最終集です。 「しっぽの声」というタイトルに込められた意味がわかります。 監修の杉本彩さんのあとがきも収録されています。 連載から読んでくださった方も、単行本で読んでくださった方も、必読の最終集です。
動物愛護の現実に切り込む問題提起作!! 初めて明かされる士狼の動物愛護の原点。 士狼と希音の関係とは? なぜシェルター所長をしているのか!? ーーそこにあった悲しい厳しい過去… ほか士狼の旧友・クルトが 動物愛護大国ドイッの真実を明かす 「来訪者」などを収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 動物愛護の現実に切り込んだ本作品も11集になります。 この問題で明らかになっていくのは、人間の業の深さです。 人間の幸せ=動物の幸せなのか? 本作品を読んで、ぜひ考えていただければと思います。
誰のための「数値規制」か!? ペット業者が守るべき「数値規制」。 動物飼育のキャパシティを定めた この省令は、本当に動物のためのものなのか!? 動物シェルター所長・天原士狼と 獣医師・獅子神太一のバディがいま現実に起きている問題に立ち向かう! ほか狩猟の的として育てられる「養殖ライオン」などを収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 ペット業界、動物愛護の現実を描いた問題提起作です。 現実世界で起きている出来事の表面ではなく裏を描いています。 コロナ過で動物を飼いたいと思った人は、その前にぜひ読んでみてください。
人間と動物の命の重さは、なぜ違うのか。 コロナで浮き彫りになる人間の業。 異常事態下で犠牲になる動物たち! 動物シェルター所長・天原士狼と 獣医師・獅子神太一のバディは、 罪なき小さないのちを助けるため、 全力を尽くす!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新型コロナ、8週齢規制、トビバッタの脅威・・・ 現実に起こっている出来事の裏にあるものはなんなのか。鋭く迫る問題提起作です。ぜひご一読ください!
いのちの最前線のリアル!! 動物シェルター所長・天原士狼に 憧れる宇佐美々香。 ペットショップで働く彼女に 動物と業界を取り巻く残酷な現実が 容赦なく突きつけられる。 一方、獣医師・獅子神太一は 「聖女」と呼ばれるカリスマ的な 動物保護活動家が抱える闇に のみ込まれてしまい・・・ 『美々香の悪夢』含む8話収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 ペット業界、動物愛護の現実を描いた問題提起作です。 非情でもありますし、残酷でもありますが、 知らなかったでは済まされない現実がここにあります。
小さないのちの「心の叫び」 法律を楯に野犬の捕獲を妨害する弁護士、 SNSで支援金を集めることに躍起の 自称・保護猫活動家ーー 彼らの愛の対象は、 小さないのちではなく、 自らのエゴや欲望だ。 動物シェルター所長・天原と 獣医師・獅子神の名(迷?)バディが 動物たちを救い出すため立ち向かう! 【編集担当からのおすすめ情報】 その「動物愛護」は本当に動物たちのためなのか? 一見、優しそうに見える人たちの心の奥が明らかになる。 この作品は、動物愛護漫画であると同時に人間の業を描いたヒューマンドラマでもあります。 コロナの巣ごもり需要でペットを飼う人が増えたといいます。 実際に飼った人、飼いたいと思った方たちは、特に読んでいただきたい作品です。
動物愛護を、ブームじゃなく「日常」にーー 「生き物が置かれた現実」に、極限まで踏み込んだ 話題作! “商品価値”を高めたい飼い主によって エサを制限された、極小チワワ。 本来の生態を無視した環境で展示される鳥カフェ。 老いた飼い主による、老犬の“老老介護”。 40年前にブームになったアライグマの、 都市での大繁殖……etc. 人間の無知とエゴが招く、動物たちの窮地。 一筋縄ではいかぬ難題に、 動物シェルター所長・天原と獣医師・獅子神の 凸凹タッグは今日も立ち向かう! 動物愛護ブームの今、 「知ったつもり」で本当はよく知らない多くの問題の真相ーー必読! 【編集担当からのおすすめ情報】 2019年6月、改正動物愛護法成立。 一体何が変わったの? 今後の問題は何? 「保護動物」「里親会」などなど、動物愛護への知識と意識が 高まりつつある今こそ知るべき、動物たちの本当の現実。 きれいごとじゃないリアルな物語、必読です! 第32話 300gのチワワ(上) 005 第33話 300gのチワワ(下) 029 第34話 おばあちゃんのわんこ 053 第35話 エサになる命(上) 077 第36話 エサになる命(下) 101 第37話 とらわれの鉄鎖 125 第38話 ブームの後(上) 149 第39話 ブームの後(下) 173
その「かわいい!」の裏には、地獄がある。 白道市立大学の動物保護サークル 「アニマリンガル」は、殺処分ゼロを掲げて 活動している。 彼らの志に共感する太一と、 その活動には限界があると考える士狼。 真っ向対立したふたりが直面するのは、 殺処分ゼロという“理想”の裏に隠れた“現実”-- 悪徳繁殖工場、医療ネグレクト、引き取り屋…… 声なき命たちがさらされる地獄に、 士狼たちはどう対峙する!? [5時に夢中!][TOKYO MX][朝日新聞]など各メディアでも 大反響! 「ペットショップを無感情で通り過ぎることができなくなりました」 「目を覆う内容ばかりですが、読まずにはいられない」 「ハスキー、チワワが流行ったと思ったら、今度は秋田犬。 この作品が多くの人に知れ渡り、流行に翻弄されるペットの現実を 知ってほしい」--など、共感の声、ぞくぞく! 小さな命の現場、そのリアルを描く話題作、最新刊!
ペットの大売り出しーーその本当の意味は? 保護犬や保護猫の命をつなぐ場ーーー 譲渡会に参加した天原士狼と獅子神太一は、 怪しいブリーダーの噂を耳にする。 二人の心に火がつき、一瞬にして燃え上がる使命感。 命の炎がこれ以上消えてしまわぬように 二人はペット流通に潜む闇を突き進むのだが……… 【編集担当からのおすすめ情報】 “ペットショップで売れ残った仔犬と仔猫はどうなるのか?” “ペットショップで《仔犬フェア》と銘打って、割引されて売られることは何を意味するのだろう?” ペットだからといって、命の重さを人が決めていいものでしょうか? ペットの命は人の命よりも軽いのでしょうか? 私達が見過ごしがちなところに、ペット流通の大きな闇が見え隠れしている気がします。 商品が大量生産され、流通にのって消費者にわたる。もちろん“不人気商品”が生じるーー生体展示販売によってペットを売り続ける以上、売れ残るペットが出てきます。本来ならば殺さなくてもよい命が次々に生まれ続けます。我々はこの悲惨な現実から、目を背けてはいけません!! 食べるものも住むところも、ペットは自らの一生を決めることができません。その総てを人間に委ねて生きています。声なき声に、耳を傾けて寄り添えるのは人間だけなのです。 第8話/ペットショップ/005 第9話/うばわれた声/029 第10話/つくられた命/053 第11話/バベルの呼び声/077 第12話/無慈悲なババ抜き/101 第13話/繰り返す連鎖/125 第14話/バックヤード/149 第15話/わかれ道/173
動物の悲鳴に耳を傾けて!!! 繁殖業者、生体展示販売、引き取り屋、殺処分………… ペット流通において、 その命はどのように扱われているのか。 誰かと共に生きたくて、 生まれてきただけのペットが 我々の想像を超える状況に置かれていることがある。 声なき声に、 力を与えるも 殺すも人間。 アニマルシェルターの所長を務める天原士狼と 獣医師の獅子神太一は厳然と立ち向かうーー 【編集担当からのおすすめ情報】 『獣医ドリトルを熱筆した原作/夏緑、作画/ちくやまきよしが 再びタッグを組み、取り組んだテーマは“ペット流通の闇”です。 例えば、ペットショップで売れ残ったペットたちが どこへ行くのかを想像したことはあるでしょうか? 本作品に協力いただいている女優の杉本彩氏は、 「動物の痛みや苦しみを想像し、その叫びに耳を傾けて!!」 と声高に訴えます。 私達がまったく意識していない部分に大きな闇が隠されています。 杉本氏に共感した夏緑氏とちくやまきよし氏が 魂を込めて描く『しっぽの声』、是非ご一読ください!! もう目を背けてはいけません!!!!! 第1話/声を聞かせて 005 第2話/ホーダー 045 第3話/アニマルシェルター 075 第4話/心の重い扉 099 第5話/無力 123 第6話/スイッチを押す者 147 第7話/新しい出会い 171