作者 : 大津秀一
新型コロナ禍で在宅医療の在り方を問う。 2020年、 新型コロナウイルスの感染拡大が、 当たり前の日常を一変させたーーー ウィズコロナ時代に 在宅医に何ができるか、 在宅医療に何が求められるのか。 函館の在宅医・天道陽は、 失われゆく日常の中でも 常に患者とその家族と向き合い続ける。 【編集担当からのおすすめ情報】 実写化オファー続々! 終末医療関係者から共感、絶賛の声、多数! 人気在宅医療コミックが再登場!!
TVで話題の「終末期医療」コミック完結! 北海道・函館で医師として働く 天道陽(てんどうあさひ)。 ”死”の際で、自宅を選んだ患者と向き合う “看取りの医師”として函館を駆けまわる。 人生の最後の1ページまで その人らしい生き方ができるように。 天道はそれぞれに事情を抱えた 患者や家族と向き合い続ける。 9集では、 天道がかつて亡くした妻・理絵と 重なる患者が現れてーーー!? 感涙の完結巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 新聞・テレビで激賞&医学界大注目!! 日本の終末期医療の在り方に斬り込む、 完結巻です。
愛する自宅で人生を閉じてみませんか。 天道陽は、北海道・函館の「あさひ在宅診療所」の医師。臨終の場に自宅を選んだ患者と向き合う“看取りの医師”だ。散る直前の線香花火がまばゆく輝くように、人生の締めを前に、人はそれぞれの煌めきを放つ。そんな彼らとどう向き合うべきか。天道の目を通して、在宅医療の今を問うーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 スーパードクターが、巧みなメス捌きで患者の病気を治すといった作品が氾濫する中、この作品の主人公・天道陽は、死を直前に控えた患者と向き合う、看取りの医師です。死ぬとわかっている患者を前に、医師に、何ができるのか。実は、その答えは天道本人もわかっていないはずです。優秀ではありますが、多少頼りなさげなところもある異色の主人公が、それぞれの患者とどう向き合うのか。ご期待下さい。 (目次) 第1話 穏やかな旅路(前編) 第2話 穏やかな旅路(後編) 第3話 親子の絆(前編) 第4話 親子の絆(後編) 第5話 理絵(前編) 第6話 理絵(中編1) 第7話 理絵(中編2) 第8話 理絵(後編)