作者 : 天樹征丸
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、 小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 首なしスキーヤー殺人事件を影で操っていた “地獄の傀儡師”こと、高遠遙一(たかとお よういち)と再び邂逅を果たす。 「37歳」、衝撃の最終シリーズ開幕! 金田一の勤める音羽ブラックPR社で事件は起こるーー。
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 北海道にある離島・緋尻島のスキーリゾート開発計画の担当になった。 そこで起きた、“首無しスキーヤー”の呪いを擬えたような殺人事件。 殺されたのは、スキー合宿に参加していた女子大生・涼木彩芽と青崎夕菜。 雪山の惨劇の正体は、怨霊か、怨讐かーーー。
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。スキーリゾート開発計画の視察のため 北海道にある孤島・緋尻島を訪れる。そこにやって来ていた超名門スキー部の女子大学生たちから、金田一はある噂を耳にする。それは、地元に伝わる“首なしスキーヤー”の呪いーー。猛吹雪に包まれるなか、禍々しい殺意が襲いかかる!
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。部下の葉山まりん(はやま まりん)と長野県にある閉園したテーマパークで開催した「人狼ゲーム」のイベントを担当中だったが、参加者2名が死亡する事件が発生ーー。「人狼」を名乗り、参加者を“喰い殺す”殺人犯を金田一は暴き出すことができるのか……!
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。部下の葉山まりん(はやま まりん)と「人狼ゲーム」のイベントを担当することに。舞台は長野県にある閉園したテーマパークの「シュヴァルツ村」。 参加者は全員、人狼ゲーム界の有名人!雪に閉ざされた環境下で始まるのは「人狼ゲーム」ではなく「リアル(・・・)人狼ゲーム」……!?狼の牙が参加者に迫るのであった…。シリーズの正ヒロイン七瀬美雪(ななせ みゆき)も登場! 表紙は37歳になった美雪が目印!
普段はトホホだが、かの名探偵・金田一耕助の孫でIQ180の頭脳を持つ男子高校生・金田一一。 夏休みに、金田一と幼馴染みの七瀬美雪は、小学校時代に美雪と仲が良かった星宮つむぎが住む東北の「鬼戸村」に、記録係・佐木竜二をつれて向かった。 鬼戸村では、20歳になる前の若者が黒い顔の獅子・墓獅子で獅子舞を演じる墓獅子舞という不気味な祭事が行われていた。 その最中に村の若者・白神流星・鬼倉詩乃が殺され、さらに「空中密室」で鮫川涼馬が殺された! 彼らの死には「5年前の事件」が関わっているようで…。 「不可能」を「可能」にした犯人はいったい!? さらに金田一オールスター勢ぞろい! 怪盗紳士編も収録。 連載30周年を記念した新シリーズ、ここに完結!!
普段はトホホだが、かの名探偵・金田一耕助の孫でIQ180の頭脳を持つ男子高校生・金田一一(きんだいち はじめ)と幼馴染みの七瀬美雪は、夏休みの課題「日本の伝統文化風習の研究」をクリアするために、小学校時代に美雪と仲が良かった星宮つむぎが住む東北の「鬼戸村」に、記録係・佐木竜二を連れて向かった。 その村には、20歳になる前の若者が漆黒の獅子舞を演じる「墓獅子舞」という不気味な祭事があり、その始まりとともに血塗られた「祭り」も幕開きしたのだった…。 連載30周年を記念した『少年』新シリーズ第2弾は「鬼戸・墓獅子伝説殺人事件」!!
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。池袋ハロウィンと江戸川乱歩展によるコラボイベントの担当になり、内覧会を行った。そこで起きた連続殺人事件。江戸川乱歩の小説に見立てた事件を起こし「殺人二十面相」を名乗る犯人の正体はーー。
金田一 一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くうだつの上がらないサラリーマン。池袋ハロウィンと江戸川乱歩展によるコラボイベント担当となり、会場のミクサライブ東京で打ち合わせをしていると、怪人二十面相の人形が持っていたカードに「殺人二十面相」と打ち間違えがあるのに気づき…!?
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。オソカワミステリ大賞受賞作『綾瀬連続殺人事件』に見立てられ、埼玉・東京・神奈川の綾瀬で起きた連続殺人事件。金田一はついに犯人を確信し、いとこのフミは悲壮な決意を固める! 事件は空前絶後の頭脳バトルへーー!!
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。オソカワミステリ大賞の授賞パーティーの運営を佳作を受賞した従姉妹・フミのコネで請け負う。しかしパーティーの途中で大賞受賞者が行方不明となり、その後、大賞受賞作『綾瀬連続殺人事件』に見立てた本物の殺人事件が起きてしまう。埼玉の綾瀬で「第一の殺人」。東京の綾瀬で「第二の殺人」。金田一やミステリ作家たちが事件の解決に乗り出すがーーー!?
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 大手PR会社・電報堂の下請け仕事で廃屋同然の洋館壮麗館を再利用するイベントに駆り出された。 騒霊館の異名をとる館では怪奇現象が発生し、次々と3人のゲストが怪死を遂げる。 果たしてこの恐ろしい事件は、この館に住まう騒霊(ポルターガイスト)の仕業なのかーーー!?
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。 壮麗館という洋館を再利用するリゾート計画のモニター企画を、部下の葉山まりん(はやま まりん)と 大手PR会社の下請けとしてお手伝い中。 壮麗館はポルターガイスト現象が発生するという噂があり騒霊館とも呼ばれているーーそんな話のさなか、隣の部屋のワイングラスがひとりでに倒れ、さらには廊下の蝋燭が勝手に次々と灯りだして…!?