マンガむすび | 作者 : 小山ゆう

作者 : 小山ゆう

女神の標的(3)女神の標的(3)

出版社

小学館

発売日

2024年10月30日 発売

ジャンル

金塊の手がかりを狙い敵の魔の手が・・・! 旧華族で元陸軍少将、現在は大手商社の顧問をしているという財前から、 春子が所属する一座に対し、孤児院の子供達に演劇を観せてほしいとの依頼が舞い込んだ。 財前が金塊を狙う人間である可能性を感じつつ、危険を承知で春子達は公演を引き受けることにした。 公演当日、演劇は大盛況に終わり、手配されたタクシーに乗り帰路へ。何事も起きなかったことに春子が内心安堵しかけた瞬間・・・同乗した一座の仲間と春子は突然注射を打たれ、意識を失った春子は拉致されてしまった。 やはり全ては財前により仕組まれていた罠だった。 春子は空き家に運ばれ、そこで財前が雇った薬に精通する男・伴により自白剤を投与されてしまう。 春子は伴と財前に聞かれるがまま、父との思い出を話してしまう。 それによりある仮説を導き出した財前は、金塊の捜索に乗り出す。それは春子に関係する人々を巻き込む事件へと発展していくことに・・・!! 金塊を巡る謎と春子自身人生がさらに大きく転換する、大人気ヒストリカルサスペンス最新刊! 【編集担当からのおすすめ情報】 元陸軍少将で戦後は商社の顧問という表の顔を持つ男、財前。 金塊を狙うこの男が、手がかりを得るため、さらなる非道な手段で春子を襲う。拉致され、薬を打たれた春子は父に関する話を財前に話してしまい、それが新たな事件へとつながることに・・・ さらに、春子は関西公演に向かった先で関西で強い力を持つ組織の長・山岡と出会う。 敵、金塊の謎、そして新たな味方と、春子の周囲が大きく動く必読の最新刊です!是非ご覧ください!

颯汰の国(15)颯汰の国(15)

出版社

小学館

発売日

2023年7月28日 発売

ジャンル

天草四郎救出行方と颯汰の運命は…完結集! 家光による襲撃を間一髪でかわし、御領から出て船に乗った颯汰達は、 仲間同士で話し合いの末、一致団結して旧知の仲である天草四郎救出のため、島原へ向かうことに。 現地に入った颯汰達は、キリシタン達が兵糧攻めをされているという現状に心を痛め、原城に入るための策を練り、元くノ一のおようが、幕府軍の部隊長を籠絡するという大胆な作戦に出て成功。 およう、めめ、颯汰、賢作の四人で原城に潜入した。 そして、城内で颯汰は四郎と再会を果たすのだが…!? 四郎は無事外へと出られるのか、そして颯汰達はどのような生き方を選択するのか。長きに渡る颯汰達の戦いが、どのような結末を迎えるのか… ついに感動の最終集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ビッグコミック誌上で大人気を博した歴史スペクタクルロマン、『颯汰の国』がついにフィナーレを迎えます。 徳川幕府によって自分達の領地(くに)を改易で奪われ、その理不尽さに戦うことで抗い続けた颯汰の最後の戦いの場は島原。友である天草四郎を救出して歴史を変えることができるのか。そして、颯汰達が戦いの末に見つけた、自分達らしい生き方とは…!?最終集に是非ご注目ください!!

颯汰の国(14)颯汰の国(14)

出版社

小学館

発売日

2023年5月30日 発売

ジャンル

島原の乱勃発!! 四郎を案じる颯汰は!? 御領を自分達の領地(くに)とすることを家光に認めさせた颯汰は、御領へ凱旋し仲間と束の間穏やかな時間を過ごすが、家光がこのまま引き下がるとはとても思えず、内心警戒していた。 そんな時、島原の乱が勃発。泰平の世を維持し、戦を起こさせないことを第一としていた家光は怒りを爆発させ、島原の乱の制圧、そして颯汰達のことも討伐すると宣言した。 その頃、島原の様子を聞いた颯汰は、四郎を助けるため、島原に行きたい気持ちが募るのだが、颯汰自身にも危険が迫っていた…!! 果たして、颯汰はいかなる決断をするのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 共に幕府に虐げられた者同士として、颯汰と友情を育んだ天草四郎。 その四郎が旗頭となり、ついにあの歴史上有名な島原の乱が始まります。 優しく清らかな心を持つ四郎の運命を案じる颯汰は、島原に飛んでいきたい気持ちになりますが、御領の仲間や自分も、幕府に恨まれてる身… どうすべきか悩む中、事態は刻一刻と差し迫っていきます。 怒りの炎を燃やす家光に対し、颯汰達はどのような決断をするのか、風雲急を告げる最新刊、是非ご覧ください!!

颯汰の国(9)颯汰の国(9)

出版社

小学館

発売日

2021年11月30日 発売

ジャンル

お家の生き残りを懸けた戦い、ついに決着! 幕府の差し金により、戦わされることになった高山家と杉山家。御領内での戦いは、終わりの見えない地獄と化していた。 互いに仲間を喪い、一進一退の攻防の中、高山家側は重要な戦力であり、姫と若君を守っていた啄馬が斬られ、命を落としてしまった。 大人数の敵が数を生かして五人一組で回るようになってから、対抗策が打ち出せていないことに危機感を感じていた颯汰は、仲間達と敵をおびき出し、敵を斬りまくるが、戦いはますます泥沼化していく… そして、ただひたすらに家の生き残りを願い、戦ってきた二つの家、高山家と杉山家の戦いの結末はーー!? 魅力溢れる新たなキャラクターも登場!!颯汰と仲間達の死闘を描く最新集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 残酷な戦いを繰り広げながら、本来は憎み合っているわけではない颯汰と、杉山家家臣・島本。二人の運命が交錯し、そして戦いの決着へ向かっていくドラマは、様々な感情が込み上げる重厚なものとなっており、必読です!! さらに、新たなキャラクターも登場。さらに壮大なスケールで広がっていく物語に是非ご注目いただけたらと思います!!

颯汰の国(3)颯汰の国(3)

出版社

小学館

発売日

2020年1月30日 発売

ジャンル

命を奪い合う、戦の過酷さ…颯汰、実戦へ! 高山家の姫、琴姫に執着している横山宗長は、 腕の立つ牢人の集団を御領に送り込むことを計画する。 「同志になりたい」と志望して近づく牢人たちに対し、 高山家の重臣、古賀は、味方に引き込む可能性も考え、 すべてが策略と察しつつ受け入れ、もてなすことに。 だが、二人の牢人が琴姫を捜し回っていたことが発覚。 古賀が問い詰めると、ついに牢人が本性を現し、 颯汰たちも刀を抜き、斬り合いに…!! 人を斬るという、今までになかった経験をした颯汰は、 何を思うのか…そして状況は、幕府の耳に入ることに… 緊迫感続く、必読の第3集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 戦を経験したことのなかった颯汰が、ついに牢人たちとの実戦に臨みます。 人を斬るという戦での経験は、颯汰若者たちの心に重くのしかかります。 誇りを失わず、自分達らしく生きるために戦うという、厳しい道を選んだ颯汰たちは、いかに生き、戦っていくのか…そして、颯汰たちの状況をついに幕府が知ることに…!!息もつかせぬ展開が待ち受ける、ヒストリカル・ロマン、是非お読みください!!

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