マンガむすび | 作者 : 小山ゆう

作者 : 小山ゆう

女神の標的(4)女神の標的(4)

出版社

小学館

発売日

2025年2月28日 発売

ジャンル

春子、女優・春乃こずえとして映画界へ!! 山岡から、映画女優、そして歌手としてデビューすることをもちかけられた春子。 だが、旧陸軍の隠し金塊を巡り、身の周りの人も自分も危険に晒されている状況を憂いた春子は、デビューの申し出を断ってしまった。 だが山岡は、スターとして輝くことこそ、逆に悪党が近づきにくくなるという自身の考えとともに、才能がある春子には夢を諦めないでほしいと説得。 座長を含む劇団の仲間達の賛成もあり、映画界にデビューする決意を固めた。 そして初主演作品『残侠の華』も決まり、新天地で生活をスタートした春子だったが、春子のデビューを知り、以前より春子を狙う梶、そして財前が苛立ちを募らせていた。彼らの次の攻撃とは…それに対し、山岡は春子を守れるのか…夢を叶え、スターへの道を駆け上がる春子の水面下で、新たな危険が迫るーー!! 華やかな昭和の映画界と、旧陸軍の隠し金塊を巡る陰謀が交錯する、大人気ヒストリカルサスペンス第4集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 大衆演劇の人気女優だった春子が、ついに映画デビュー! 旧陸軍の隠し金塊という、戦争の闇が生んだ陰謀に翻弄されながら、自身の夢を追う春子を、興業を仕切る組織の長、山岡がサポートすることに。 だが順風満帆なキャリアを歩きだす春子に対し、金塊を狙う梶、財前が諦めるはずもなく、春子に新たな危険が襲いかかります。 昭和の華やかな映画界と、その裏で渦巻く陰謀に目が離せない最新刊、是非ご覧下さい!!

女神の標的(3)女神の標的(3)

出版社

小学館

発売日

2024年10月30日 発売

ジャンル

金塊の手がかりを狙い敵の魔の手が・・・! 旧華族で元陸軍少将、現在は大手商社の顧問をしているという財前から、 春子が所属する一座に対し、孤児院の子供達に演劇を観せてほしいとの依頼が舞い込んだ。 財前が金塊を狙う人間である可能性を感じつつ、危険を承知で春子達は公演を引き受けることにした。 公演当日、演劇は大盛況に終わり、手配されたタクシーに乗り帰路へ。何事も起きなかったことに春子が内心安堵しかけた瞬間・・・同乗した一座の仲間と春子は突然注射を打たれ、意識を失った春子は拉致されてしまった。 やはり全ては財前により仕組まれていた罠だった。 春子は空き家に運ばれ、そこで財前が雇った薬に精通する男・伴により自白剤を投与されてしまう。 春子は伴と財前に聞かれるがまま、父との思い出を話してしまう。 それによりある仮説を導き出した財前は、金塊の捜索に乗り出す。それは春子に関係する人々を巻き込む事件へと発展していくことに・・・!! 金塊を巡る謎と春子自身人生がさらに大きく転換する、大人気ヒストリカルサスペンス最新刊! 【編集担当からのおすすめ情報】 元陸軍少将で戦後は商社の顧問という表の顔を持つ男、財前。 金塊を狙うこの男が、手がかりを得るため、さらなる非道な手段で春子を襲う。拉致され、薬を打たれた春子は父に関する話を財前に話してしまい、それが新たな事件へとつながることに・・・ さらに、春子は関西公演に向かった先で関西で強い力を持つ組織の長・山岡と出会う。 敵、金塊の謎、そして新たな味方と、春子の周囲が大きく動く必読の最新刊です!是非ご覧ください!

女神の標的(2)女神の標的(2)

出版社

小学館

発売日

2024年7月30日 発売

ジャンル

友の死…金塊を巡り春子にさらなる危機が! 旧陸軍の隠し金塊を追う者たちに狙われるようになった、大衆演劇の女優・春子。そんな春子の元を訪ねてきた親友・澄子が、春子の父の遺品を持ち去り姿を消した。 さらに、澄子が何者かに殺害される事件が起きてしまう。 春子は、澄子が父の遺品を盗んだことも、殺されてしまったことも、春子自身が巻き込まれている隠し金塊を巡る陰謀によるものではと思い、自責の念を感じていた。 そんなある日、一座の者が暴行され、春子に金塊の手がかりを持って指定の場所に来いという脅迫状が届いた。春子は指示に従うのか…!? そして、澄子は一体誰に、何故殺されたのか。金塊、通称”女神”を巡る争いがますます激化する、大人気ヒストリカルサスペンス第2集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 第1集から主人公・春子の親友が死ぬという、衝撃の展開をみせている本作。巨匠・小山ゆう初のサスペンス作品ですが、怒濤のストーリーテリングと手に汗握る演出はまさに小山節炸裂です。戦後という混乱の時代の水面下で陰謀が渦巻く中、主人公がいかに生き、戦うのか。1コマも見逃せない熱い展開を是非ご覧ください!!

女神の標的(1)女神の標的(1)

出版社

小学館

発売日

2024年4月30日 発売

ジャンル

陸軍の隠し金塊に翻弄された女性の運命!! 第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた。彼らは春子が、彼らが探している物の手がかりを握っているはずだと迫るが、春子は身に覚えがない。 さらに、男達は彼女の想像を遥かに超える話を語り出す… それによると、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだというのだ。衝撃的な話に動揺する春子だったが、それは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人々との戦いの始まりだった…! 春子に狙いを定めて襲い来る男達の攻撃から、彼女は生き延びることができるのか!? そして、旧陸軍の隠し金塊は本当にあるのか!? 美しきヒロインが己の運命に葛藤し、戦う、大人気ヒストリカルサスペンス待望の第1集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 巨匠・小山ゆうが渾身の力を込めて描く、ヒストリカルサスペンスがついに開幕!! 亡き父が旧陸軍の隠し金塊に関与していたとされる春子が、父が残した謎、そして金塊を追う男達に狙われるという数奇な運命に翻弄されながら人生を懸けて戦うサスペンスです。 猥雑で熱い戦後の中で、女性がいかに戦い、生き延びていくのか。熱い小山節炸裂でお届けいたします!是非ご一読ください!!

颯汰の国(15)颯汰の国(15)

出版社

小学館

発売日

2023年7月28日 発売

ジャンル

天草四郎救出行方と颯汰の運命は…完結集! 家光による襲撃を間一髪でかわし、御領から出て船に乗った颯汰達は、 仲間同士で話し合いの末、一致団結して旧知の仲である天草四郎救出のため、島原へ向かうことに。 現地に入った颯汰達は、キリシタン達が兵糧攻めをされているという現状に心を痛め、原城に入るための策を練り、元くノ一のおようが、幕府軍の部隊長を籠絡するという大胆な作戦に出て成功。 およう、めめ、颯汰、賢作の四人で原城に潜入した。 そして、城内で颯汰は四郎と再会を果たすのだが…!? 四郎は無事外へと出られるのか、そして颯汰達はどのような生き方を選択するのか。長きに渡る颯汰達の戦いが、どのような結末を迎えるのか… ついに感動の最終集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ビッグコミック誌上で大人気を博した歴史スペクタクルロマン、『颯汰の国』がついにフィナーレを迎えます。 徳川幕府によって自分達の領地(くに)を改易で奪われ、その理不尽さに戦うことで抗い続けた颯汰の最後の戦いの場は島原。友である天草四郎を救出して歴史を変えることができるのか。そして、颯汰達が戦いの末に見つけた、自分達らしい生き方とは…!?最終集に是非ご注目ください!!

颯汰の国(14)颯汰の国(14)

出版社

小学館

発売日

2023年5月30日 発売

ジャンル

島原の乱勃発!! 四郎を案じる颯汰は!? 御領を自分達の領地(くに)とすることを家光に認めさせた颯汰は、御領へ凱旋し仲間と束の間穏やかな時間を過ごすが、家光がこのまま引き下がるとはとても思えず、内心警戒していた。 そんな時、島原の乱が勃発。泰平の世を維持し、戦を起こさせないことを第一としていた家光は怒りを爆発させ、島原の乱の制圧、そして颯汰達のことも討伐すると宣言した。 その頃、島原の様子を聞いた颯汰は、四郎を助けるため、島原に行きたい気持ちが募るのだが、颯汰自身にも危険が迫っていた…!! 果たして、颯汰はいかなる決断をするのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 共に幕府に虐げられた者同士として、颯汰と友情を育んだ天草四郎。 その四郎が旗頭となり、ついにあの歴史上有名な島原の乱が始まります。 優しく清らかな心を持つ四郎の運命を案じる颯汰は、島原に飛んでいきたい気持ちになりますが、御領の仲間や自分も、幕府に恨まれてる身… どうすべきか悩む中、事態は刻一刻と差し迫っていきます。 怒りの炎を燃やす家光に対し、颯汰達はどのような決断をするのか、風雲急を告げる最新刊、是非ご覧ください!!

颯汰の国(12)颯汰の国(12)

出版社

小学館

発売日

2022年9月30日 発売

ジャンル

徳川幕府を脅迫する!計画の行方は!? 土井利勝によって旗本、御家人に似顔絵が配られてしまい、捜索から逃れるために吉原に身を隠し続ける颯汰の元に、島津と毛利が来訪した。 二人はこれまで伊達政宗と共に考えてきた幕府を脅す計画の全容を打ち明ける。それは、将軍・家光を襲い、人質にとって幕府と交渉するという大胆なものだった…!! さらに、計画が成功した暁には颯汰が将軍の座に就くという構想に対し、 自分が支配者側になることに対して抵抗がある颯汰は、苦悩するのだった… そんな中、幕府の情報を得る為の内通者を捜していた颯汰達の元に、吉原の鈴松太夫からある男の名がもたらされる。 颯汰達は、早速その男を訪ねるが、果たしてその男は、颯汰達の計画に賛同するのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 伊達政宗と出会い、江戸に呼ばれたことで運命が大きく変化した颯汰。この第12集ではついに伊達、島津、毛利という外様の大大名たちが結託して練り続け、家康の御落胤である颯汰を旗頭にして決起する作戦の全貌が明かされます。反旗を翻すことは成功するのか!? 颯汰たちの命運は…!? 緊迫の最新集、是非ご堪能ください!!

颯汰の国(11)颯汰の国(11)

出版社

小学館

発売日

2022年5月30日 発売

ジャンル

颯汰がついに江戸へ乗り込む…!新展開! 伊達政宗から江戸に来るように言われた颯汰は、ついに江戸行きを決意。 江戸で颯汰は、伊達の計らいにより、毛利と島津に会うことに。 伊達、島津、毛利は、家光を脅し、幕閣を総取っ替えするという大胆な計画を立てていたのだが、その旗頭に据える家康の御落胤・颯汰がいかほどの人物なのか、島津と毛利は厳しく颯汰に対峙する。それに対し颯汰は…!? さらに、颯汰は高山家や自分達を潰そうとしている張本人、幕府老中・土井利勝とついに直接会うことに。何度も憎んだ天敵を目の当たりにした颯汰が思うこととは…!? 江戸を舞台にさらにスケールアップした、歴史ロマン、待望の最新集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 伊達政宗の招きにより、ついに江戸に入ることになった颯汰が、ついに伊達のみならず、島津、毛利といった大名を会うことに。 家光を脅かすという、空前絶後の計画と、颯汰の高山家再興の夢が重なり、物語はさらに厚みを増してきています!実在の人物、歴史と颯汰の人生が交錯する、歴史物の面白さを堪能してください!

颯汰の国(10)颯汰の国(10)

出版社

小学館

発売日

2022年1月28日 発売

ジャンル

伊達政宗と再び邂逅!そして天草四郎登場! 杉山家との戦いで援軍を送ったもらった御礼を直接伝えるために伊達政宗と再会した颯汰は、政宗が幕府に対して考えている構想が、幕閣を総取っ替えし、颯汰を将軍に担ぐというものであると知らされた。 だがそれに対し颯汰は、自分は将軍になど興味はなく、求めている理想は別のところにあるとし、政宗の申し出を拒否。それに対し政宗は…!? さらに、颯汰を訪ね、御領にキリシタンの父子が。子の名前は四郎。 後に天草四郎として知られる少年は何故現れたのか…!? 歴史上の人物の登場とともに、新たな展開に注目の大人気作品最新刊!! 【編集担当からのおすすめ情報】 幕府に抗う高山家で颯汰の存在が大きくなるにつれて、様々な人物が颯汰の周りに登場することに。超有名戦国大名、伊達政宗に気に入られた颯汰の前に次に現れるのは、四郎という名の少年。後に天草四郎と呼ばれ、島原の乱で一揆軍の最高指導者となる少年が今集で颯汰と対面します。大きな時代の流れの中で、颯汰と四郎がどのような交流をしていくのか、是非ご注目ください!

颯汰の国(9)颯汰の国(9)

出版社

小学館

発売日

2021年11月30日 発売

ジャンル

お家の生き残りを懸けた戦い、ついに決着! 幕府の差し金により、戦わされることになった高山家と杉山家。御領内での戦いは、終わりの見えない地獄と化していた。 互いに仲間を喪い、一進一退の攻防の中、高山家側は重要な戦力であり、姫と若君を守っていた啄馬が斬られ、命を落としてしまった。 大人数の敵が数を生かして五人一組で回るようになってから、対抗策が打ち出せていないことに危機感を感じていた颯汰は、仲間達と敵をおびき出し、敵を斬りまくるが、戦いはますます泥沼化していく… そして、ただひたすらに家の生き残りを願い、戦ってきた二つの家、高山家と杉山家の戦いの結末はーー!? 魅力溢れる新たなキャラクターも登場!!颯汰と仲間達の死闘を描く最新集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 残酷な戦いを繰り広げながら、本来は憎み合っているわけではない颯汰と、杉山家家臣・島本。二人の運命が交錯し、そして戦いの決着へ向かっていくドラマは、様々な感情が込み上げる重厚なものとなっており、必読です!! さらに、新たなキャラクターも登場。さらに壮大なスケールで広がっていく物語に是非ご注目いただけたらと思います!!

颯汰の国(7)颯汰の国(7)

出版社

小学館

発売日

2021年5月28日 発売

ジャンル

伊達政宗登場!敵は幕府…戦いに新展開が! 徳川幕府老中、土井利勝の策により、家族を人質に取られた高山家の広光と扇之介は裏切りを強要されることに。 古賀と颯汰を襲った二人だったが、広光は死亡、扇之介は捕らえられたのだが、自分が生きていることで家族の命が奪われることを懸念した扇之介は、結局自害してしまった。 悲しみと幕府への怒りに震える颯汰達だったが、そこへ一人の尼僧が御領へやってくる。尼僧は、颯汰が家康の御落胤であることを知った大名、伊達政宗が、颯汰に会いたがっていることを伝える。 これは幕府の罠…それとも…? 悩んだ末、颯汰は会いにいくことを決意するのだが…!? 幕府VS颯汰たち、高山家の戦いが、ついに新展開に突入!! 【編集担当からのおすすめ情報】 時の絶対権力である徳川幕府に刃向かう高山家の戦いに、新展開が。 颯汰の出自と、水面下で幕府に抗う高山家の話を耳にした大大名、伊達政宗が登場します。若き颯汰と、古豪の猛将、伊達政宗との対面は必見です!! 大きく話が動く第7集、是非ご覧ください!

颯汰の国(3)颯汰の国(3)

出版社

小学館

発売日

2020年1月30日 発売

ジャンル

命を奪い合う、戦の過酷さ…颯汰、実戦へ! 高山家の姫、琴姫に執着している横山宗長は、 腕の立つ牢人の集団を御領に送り込むことを計画する。 「同志になりたい」と志望して近づく牢人たちに対し、 高山家の重臣、古賀は、味方に引き込む可能性も考え、 すべてが策略と察しつつ受け入れ、もてなすことに。 だが、二人の牢人が琴姫を捜し回っていたことが発覚。 古賀が問い詰めると、ついに牢人が本性を現し、 颯汰たちも刀を抜き、斬り合いに…!! 人を斬るという、今までになかった経験をした颯汰は、 何を思うのか…そして状況は、幕府の耳に入ることに… 緊迫感続く、必読の第3集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 戦を経験したことのなかった颯汰が、ついに牢人たちとの実戦に臨みます。 人を斬るという戦での経験は、颯汰若者たちの心に重くのしかかります。 誇りを失わず、自分達らしく生きるために戦うという、厳しい道を選んだ颯汰たちは、いかに生き、戦っていくのか…そして、颯汰たちの状況をついに幕府が知ることに…!!息もつかせぬ展開が待ち受ける、ヒストリカル・ロマン、是非お読みください!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP