マンガむすび | 作者 : 尹仁完

作者 : 尹仁完

WESTWOOD VIBRATO 4WESTWOOD VIBRATO 4

出版社

小学館

発売日

2012年6月19日 発売

ジャンル

南アの大地に紡がれる音楽と癒やしの物語。 南アのケープタウンにある音楽工房「ウエストウッド・ビブラート」へようこそ。そこにはうら若き天才的楽器修理の専門家が住んでいます。彼女の名はコーネリア。 主治医アレンからの告白を受け、英国本国に帰国したアレンを追ってコーネリアはロンドンへ。そのロンドンで暴漢に襲われたアレンを前に自らのあまりにも悲惨な過去を語るコーネリア。その手で作られた改造銃器によって、奪われていった命の重さを前に彼女は身を引くことを決意し、いずことなく姿を消していった。 危機的状況を脱し、再び南アに戻りコーネリアを探すアレン。 二人の想いをよそに運命の歯車はさらなる罠を?二人の運命は?そして再会は? 名曲の数々とともに紡がれる南アフリカという大地の歴史に翻弄された人々の運命。音楽を脳内再生させながら、想いを彼の地への鎮魂と平和へと運ぶ癒やし旅、完結編。 【編集担当からのおすすめ情報】 『新暗行御史』の原作者・尹仁完氏が挑む初の恋愛叙事詩、ついに完結です。侵略と植民、そして紛争という歴史を繰り返してきた南アフリカという異国の地を舞台に、再生と希望への祈りが一人の女性楽器修理専門家の苦悩を通して描かれています。 いつか、かの大地に音楽をとおして、平和と喜びが根付くことを強く思わずにはいられません。

WESTWOOD VIBRATO(3)WESTWOOD VIBRATO(3)

出版社

小学館

発売日

2011年12月19日 発売

ジャンル

南アの悲しい歴史とともに紡がれる音物語。 南アフリカ・ケープタウンに住む天才楽器修復師・コーネリア。同居中のお茶目なケープペンギンの恋路の末路を知ることもなく、今日も持ち込まれた楽器の修理とともに、訪れる人の心を癒やしていく。 『トロイメライ』『タイム・アフター・タイム』『18 And Life』などクラシックからポップス、ロックの名曲とともに奏でられる心を洗う優しい物語。そこに見え隠れする南アフリカの長く悲惨な時代に、いったい何があったのか?ヒロイン・コーネリアの過去、コーネリアの父親代わりのトマス神父の放蕩時代、そして思いを寄せるアレンからの告白……今、物語は佳境へ! 【編集担当からのおすすめ情報】 スキッド・ロウの『18&Life』、Breadの『If』、シンディ・ローパーの『Time After Time』からクラシックの名曲『トロイメライ』『人知れぬ涙』まで……音楽を脳内再生しながら楽しめば、この物語の味わいも2倍になります。ヒロイン・コーネリアのあまりにも凄惨な過去を垣間見つつ、国と家柄と過去を乗り越えて結び付いていくコーネリアとアレンの絆に、ご注目ください。 Track9 トロイメライ Track10 18 And Life Track11 Time After Time Track12 天使ミサ Track13 人知れぬ涙 Track14 If

新暗行御史 17新暗行御史 17

出版社

小学館

発売日

2007年10月19日 発売

ジャンル

▼第21話/迴光反照(6〜9) ●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)、阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。かつて聚慎を滅ぼした人物) ●あらすじ/余命いくばくもない文秀の前に現れたのは500年前の“伝説”仲孫! その圧倒的な力の前に苦戦するが、突如現れた太儒の師の助けを借り、文秀は先を急ぐ。一方、乙巴素は阿志泰の主力を道連れに自爆する道を選んで…(第21話・6)。 ●本巻の特徴/阿志泰を目前に、文秀の前に立ち塞がる山道。悪に染まった彼女の目を覚ますことができるのか? そして、ついに迎えた阿志泰との最終決戦、その壮絶な戦いの先にあるものは…!? 衝撃のクライマックス!! ●その他の登場人物/房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。文秀と出会い、お供を願い出る。自称・大魔法使い)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン]。今は文秀を裏切り、阿志泰の僕に)、乙巴素(ウルパソ。棒術の使い手。一時は悪事に手を染めるが、今は黄の房子に)、黄(ファン。女の暗行御史。閣氏[かくし]部隊を召喚できる2馬牌を2枚持つ)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、全ての馬牌の生みの親)、英實(ヨンシル。聚慎式テコンドーの達人。かつて上官だった文秀を裏切った過去あり)

新暗行御史 16新暗行御史 16

出版社

小学館

発売日

2007年5月18日 発売

ジャンル

▼第21話/迴光反照(1〜5)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)、阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。かつて聚慎を滅ぼした人物)●あらすじ/仮死状態から目覚め、阿志泰との戦いの準備を進めていた文秀の前に、突如その阿志泰本人が現れた!! 「月と太陽がひとつになる」数日後に戦おうと告げた文秀に対し、阿志泰は去る間際、自らの味方となった山道が人間ではないことをほのめかす。その言葉に一抹の不安を抱えながら、集まった仲間たちに文秀が語った必勝の戦略とは…?(第21話・1)●本巻の特徴/長い仮死状態から覚醒した文秀。一方、阿志泰の“全人間の悪魔化”という野望は着々と進行していた。文秀はかつての仲間たちの力を借り、阿志泰との総力戦に挑むが…。果たして文秀たちに勝ち目はあるのか…!?●その他の登場人物/房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。文秀と出会い、お供を願い出る。自称・大魔法使い)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン]。今は文秀を裏切り、阿志泰の僕に)、乙巴素(ウルパソ。棒術の使い手。一時は悪事に手を染めるが、今は黄の房子に)、黄(ファン。女の暗行御史。閣氏[かくし]部隊を召喚できる2馬牌を2枚持つ)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、全ての馬牌の生みの親)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、英實(ヨンシル。聚慎式テコンドーの達人。かつて上官だった文秀を裏切った過去あり)

新暗行御史 15新暗行御史 15

出版社

小学館

発売日

2006年12月19日 発売

ジャンル

▼第20話/根深き樹(16〜19)●主な登場人物/文秀(ムンス。世の悪を一掃し、弱者を助ける暗行御史。幽幻兵士[ファントム・ソルジャー]を操る3馬牌[まはい]を持つ。謎の呪いに身体を蝕まれている)●あらすじ/“曼陀羅華の鍼”によって意識だけを聚慎滅亡直前にまで送られた文秀。そこで見たのは、阿志泰の術中に嵌った桂月香が、愛する文秀のために自ら命を絶った光景であった。一方、阿志泰は、言葉だけで人を消し去る圧倒的能力で元述や兵士を絶望させ、自らに屈服させていく。だがそこに現れた文秀には、阿志泰の能力が効かず…(第20話・16)。●本巻の特徴/阿志泰に敗れ、瀕死の文秀は曼陀羅華の鍼によって意識だけが過去へ。聚慎の滅亡、桂月香の死、そして阿志泰を倒す力の存在…!? そしてついに文秀が夢から覚醒し、再び阿志泰との戦いへ!!●その他の登場人物/阿志泰(アジテ。文秀の仇敵。聚慎が滅んだ原因を作った人物とされているが、真相はいまだ謎のまま)、元述(ウォンスル。かつては聚慎のエリート剣士部隊「花郎」に所属していた最強の剣士)、解慕漱(ヘモス。聚慎の国王。文秀の幼なじみでもある)、桂月香(ケウォルヒャン。かつて文秀が愛した女性。幼少時から重病を患っている)、山道(サンド。亡き恋人の遺志を継ぎ、暗行御史の護衛となった女性闘士。本名は春香[チュンヒャン])、房子(バンジャ。他の御史の従者だったが死別。旅先で文秀と出会い、お供を願い出た少年。自称・大魔法使い)、弥土(ミト。聚慎の魔法戦隊長を40年勤め上げた大魔法師であり、馬牌の生みの親。現在は山奥で隠遁生活を送っている)

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