作者 : 山内かひろ
かむろの異国料理帖 2かむろの異国料理帖 2
少女の料理は遊女の心も温める。江戸時代、長崎・出島。孤独な少女すずは丸山遊郭の琴緒大夫に仕える禿(かむろ)であるとともに、くずねりとしても働く。すずは様々な事情を抱えた遊女のためにも、時に料理を作る。自由のない出島や遊郭で少女は生きる。歴史グルメストーリー第2巻。
かむろの異国料理帖 1かむろの異国料理帖 1
江戸時代映えの料理は出島にあり!! 江戸時代、日本で唯一の国際貿易港・長崎で オランダ人を隔離するために作られた島・出島。 料理人の両親を火事で亡くしたすずは 丸山遊郭の琴緒大夫に仕える禿であるとともに、 オランダ商館料理人フォンス・クラーセンの 元でくずねり手伝いとしても働く。
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