作者 : 望月ミネタロウ
望月ミネタロウ空想エッセイ漫画、完結篇! 港町に海からの風が吹く。空に雲が流れていく。 何気ない日々が流れていく。かけがいのない時が流れていく。 子供の頃の大事件も、若き日の憧れも、 たしかに、あのとき、心の中にあった思いも─── 横浜に住む架空の漫画家・峯月モチタロウの ユーモアあふれる日常生活から創作の秘密が見えてくる。 空想エッセイ漫画、ここに完結!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ※峯月モチタロウは架空の漫画家です。 実在する個人や団体とは一切関係ございません。
望月ミネタロウ、初めてのエッセイ漫画!! 「僕にとって描く事とは何か?を考えてみると 目に見えない事というものに 輪郭をつけようとする事じゃないのかと思う。」 架空の漫画家・峯月モチタロウの ユーモアあふれる日常生活から創作の秘密が見えてくる。 「あのさ、意識とか心とかって見えないけど 本当にあるんだろうか。」 「だからクリエーターとか表現者がいるんじゃない?」 マスクで人の表情が分からない世の中に 目には見えないもの、言葉では言い表せない心を 届けるために何が必要なのだろうか─── 【編集担当からのおすすめ情報】 ※峯月モチタロウは架空の漫画家です。 実在する個人や団体とは一切関係ございません。
一人前っていつなるんだ?誰が決めるんだ? 俺は旅に出た。 重要な事は外の世界のどこかにあるんじゃねえかと考えてーー 大火にあった「大留」を継ぎ、身寄りのない子供達を預かり、そして大切な人と出会い…茂次がたどり着いたのは…!? 山本周五郎の名作時代小説を、望月ミネタロウが珠玉のホームドラマとして現代に蘇らせた傑作、堂々完結! 第17回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作。 【編集担当からのおすすめ情報】 人はどうしたら明日や未来を考えるようになるのか。 主人公・茂次が見つけた答えを是非お手に取って読んでみて下さい。 第三十三回、第三十四回、第三十五回、第三十六回、第三十七回、第三十八回、第三十九回、第四十回、第四十一回、第四十二回、第四十三回、最終回
りつ…俺は意地っぱりか? 大留に転がり込んでいた子供達が行方不明になり、茂次とりつが大捜索。 他方、現場でも職人の引き抜きが発生し工務店再建はさらなる苦境に…。 りつには新たに困ったことが出来るし、挙げ句の果てには茂次が「あり得ねえっ!」と叫んでしまう事態がーー 髭もじゃ若棟梁・茂次の崖っぷち人生劇場第二幕! 【編集担当からのおすすめ情報】 忙しい合間を縫って、茂次はりつと子供達を連れてピクニックに出かけます。 子供達は存分に遊び、一瞬心地よい風が駆け抜ける。 大留の束の間の休日も第2集の見どころです。 ぜひお手に取ってみて下さい。 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 第十六回 第十七回 第十八回 第十九回 第二十回
望月ミネタロウ、2年半ぶりの最新作! 火事で実家の工務店「大留」が焼け、両親をなくした若棟梁・茂次は、「どんなに時代が変わっても人に大切なものは、人情と意地だぜ」という父・留造の言葉を胸に大留再建を誓う。 そこに、身寄りのないお手伝いのりつ、行き場を失った福祉施設の子供達が転がり込んできて……ひげもじゃ若棟梁の崖っぷち人生劇場幕開きーー 山本周五郎の名作時代小説「ちいさこべ」を望月ワールド全開で新解釈する挑戦意欲作! 【編集担当からのおすすめ情報】 ”総天然色”口絵付きです。単行本全体からあふれ出る独特の雰囲気を是非お手にとって確かめてみて下さい! 第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 第九回