マンガむすび | 作者 : 林律雄

作者 : 林律雄

総務部総務課 山口六平太(11)総務部総務課 山口六平太(11)

出版社

小学館

発売日

1990年12月19日 発売

ジャンル

厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します! ▼第1話/未来はどっちだ!!▼第2話/スキャンダルってか!?▼第3話/殴るぞ!!▼第4話/拒否権発動!!▼第5話/無駄ってなに?▼第6話/ポストダウン▼第7話/神戸の休日▼第8話/パニックIN大日▼第9話/休日攻防戦▼第10話/有馬係長 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/大日自動車の多摩工場が火事に遭う。それをピタリと当てた占い師が、本社ビルの玄関脇に銅像を建てなければ、やっかいな事故が起こるといいだした(第1話)。▼近頃、桃子女史の感情の起伏が激しい。恋愛か、もしかしたら不倫か、と盛り上がる総務課。そんな折り、社内で不倫スキャンダルが勃発した。不倫の張本人である双方から話を聞く、六平太と桃子。どうやら、男が精算を望んでいるようだ(第2話)。▼北野常務から頼まれた物を届けに神戸を訪れた六平太。相手に渡したら即、帰るつもりだったのに、何やら相手の様子がおかしい。六平太は神戸を引きずり回されてしまう(第7話)。 ●その他の登場キャラクター/片岡(第2、6、8話)、久米(第2、8話)、蒲田(第5話) ●本巻の特徴/アフターファイヴが謎である宮本桃子嬢の恋人らしき人が登場する(第2話)。番外編では寅さんに紛した有馬係長が見られる(第10話)。

総務部総務課 山口六平太(2)総務部総務課 山口六平太(2)

出版社

小学館

発売日

1987年3月30日 発売

ジャンル

厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します! ▼第1話/有馬係長のいわゆる動物的“勘”▼第2話/ああ、サラリーマン▼第3話/会議は踊る▼第4話/交通安全は総務の願い▼第5話/オーエス、オーエス、SOS▼第6話/結婚の条件▼第7話/旅は道連れ▼第8話/ボーナスまるごとHOWマッチ!?▼第9話/忘年会、もう何回!?▼第10話/おいでませ山口へ▼第11話/What is 厄?▼第12話/雪やコンコン 総務は困困(コンコン) ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/販売の社員3人が、釣りにでかけて遭難してしまった。救助に駆け付ける有馬係長と六平太だったが、口の悪い有馬係長は、漁業共同組合の人、警察官など周囲の人とことごとくケンカを始めてしまう(第1話)。▼体育部あがりの荒瀬がわき見運転で事故ってしまい、相手の車に傷を付けてしまう。しかも相手の車はロールスロイス。謝罪に出かけた六平太と荒瀬だったが、なんと老人は大日自動車の大株主だった!(第4話) ●その他の登場キャラクター/荒瀬(第4、9話)、金森老人(第4、9話)、人事部松井課長(第8話)、 ●本巻の特徴/運動会(第5話)、社員旅行(第7話)、忘年会(第9話)とどこの会社でも行なわれるイベントを描いて、どこにでもいる人の習性を描く。第10話では六平太が故郷山口に里帰り。六平太一家が勢ぞろいする。

総務部総務課 山口六平太(1)総務部総務課 山口六平太(1)

出版社

小学館

発売日

1987年1月30日 発売

ジャンル

厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します! ▼第1話/引っ越し▼第2話/火のないところに▼第3話/重役の椅子▼第4話/仕事始め▼第5話/ソープランド▼第6話/社内野球大会▼第7話/面接試験▼第8話/空調▼第9話/ライオン平山▼第10話ダニとポルノ▼第11話/女心とお中元 ●主な登場人物/山口六平太(総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する)、有馬係長(六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない)、今西課長(六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長)、田川社長(大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている) ●あらすじ/山口六平太は総務課の社員。社内のさまざまな苦情や要求を一気に引き受けるのが仕事だ。今日の苦情の主は伊勢部長。自分の部屋の見晴らしが悪いといって、苦情を申し付けてきた。どうする? 六平太(第1話)。▼いわれのない叱責にヤケ酒を呑む宣伝の三枝。六平太は社内にストレス発散ができる場所を作ってみるが(第2話) ●その他の登場キャラクター/伊勢部長(第1話)、宣伝部高鍋次長(第2話)、宣伝課三枝(第2話)、福原係長(第6話)、高木人事部長(第7話)、片岡(第10話) ●本巻の特徴/総務という職種は一見、地味なように見えるが、じつは縁の下の力持ち。何でも引き受ける何でも屋であり、どの部署にも通じている、会社の要。そこに所属する六平太の姿を通し、どこにでもある日本の会社社会の姿を描く。

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