作者 : 椙下聖海
憧れの先生(仏像好き)にふさわしくなるため、奈良の大学で仏像の勉強をしにきたまほろは、イケメンの先輩・春鹿が神鹿の化身であることを知ってしまう。 まほろは春鹿と仲違いしつつ、春鹿が崩壊させた「仏像研究サークル」を復活させる。夏休みを利用して飛鳥を訪れていたメンバー達は遷都の際に残った川原寺跡を見学する中、春鹿が老狼大口之真神と遭い傷だらけで倒れているのを発見する。 春鹿の過去が明らかに!? 仏像×不思議な奈良ライフコミック!
この広い海で出逢う奇跡ーー。マグメル深海水族館では、深海生物の生命を守り、未来へ繋げるために様々な人が働いている。研修終了後に飼育員として採用されることが決まった天城航太郎。そんな航太郎が憧れ、目標とする人物は、父・航洋の友人であり、マグメル深海水族館をつくった大瀬崎湊人だった。人々に慕われる湊人だが、過去について多く語ることはなかったーー。からだが弱く、葛藤を抱え生きてきた若き日の湊人。そんな彼の人生を変えた地は、東京湾から1000km南の小笠原諸島父島で……。心を写す深海生物と人々の物語、第10巻!!
憧れの先生(仏像好き)にふさわしくなるため、奈良の大学で仏像の勉強を しにきたまほろ。神鹿の春鹿と仲違いしつつ、仏像研究会を復活させる。 奈良に災いがという言葉が気になりつつ、研究会の合宿で「飛鳥」を訪れたまほろ達。 一方春鹿は!?仏像×不思議な奈良ライフコミック!
「守りたい。光なき世界で生きるものたちを──」マグメル深海水族館では、深海生物を守り、その生命を未来へ繋げていくために様々な人が働いている。飼育員を目指して、マグメル深海水族館で日々経験を積む天城航太郎。補助員としての業務も板についてきた彼に、ある試練が訪れる。それは、生命を扱う仕事をする誰もが経験する「大好きなものの死」だった──。悲しみの底にいる航太郎の前に現れたのは……。心に灯る深海生物と人々の物語、第9巻!!
憧れの先生にふさわしくなるため、奈良の大学で仏像を学ぶことになったまほろ。 「春日山大学の王子」こと春鹿の所業で崩壊した仏像サークルを復活させる。 その最中で「王子」=春鹿が神鹿の化身であることを知る。春鹿は何か使命をおびて 人間界に来させられたようだが人があまり好きではないようで…!?
「自分らしく、大人になりたいーー」マグメル深海水族館の高校生アルバイト・知波田涼は、これまでの人生において、「本当の自分」であることを押し殺し、偽りの姿で生きてきた。進路を決める時期にさしかかり、これからどう生きていくか岐路に立たされた時、葛藤する涼に対して航太郎が伝えた言葉とは……。心打たれる深海生物と人々の物語、第8巻!!
生きとし生けるものたちの「生」と「死」とーー。マグメル深海水族館では、深海生物の生命を救うため、様々な人が働いている。飼育補助員の天城航太郎にとって初の後輩となる知波田涼が、清掃員のアルバイトとして働き始める。攻撃的な性格で、周囲に噛みつくように喋る涼は、航太郎がちょっと苦手なタイプ……。そんな涼に対して、獣医の春野出帆が伝えた「深海の真実」とはーー。心揺さぶられる深海生物と人々の物語、待望の第7巻。
憧れの先生にふさわしくなるため、奈良の大学で仏像を学ぶことになったまほろ。 大学で「王子」と呼ばれるイケメンの所業で崩壊した仏像サークルを復活させようとするが、そんな中「王子」=春鹿が危機を救うために現れた神鹿であることを知ってしまい!?
「おいしい深海魚の話、いかがですかーー?」マグメル深海水族館では、深海生物の命を守るため、様々な人が働いている。飼育補助員として働く天城航太郎の友人・堂ヶ島嵐は、レストラン・ラティメリアの見習いシェフ。「世界一美味しい深海料理を作る」という夢に向かって頑張っているーー。だが、水族館内のレストランで、深海魚をさばき、料理するということで、時に葛藤が生じることもあって……。心が満たされる深海生物と人々の物語、第6巻!!
マグメル深海水族館では、深海を守り、深海生物たちの魅力をお客さんたちに伝えるため様々な人が働いている。飼育補助員として働きはじめて1年経った天城航太郎。徐々に任される仕事も増えてきた一方、あらたな悩みも出てきてーー。航太郎の先輩であり、いつも冷静沈着な由比朝陽も、かつて家族のことで悩み、飼育員を辞めようとした時期があった。そんな彼を救ったのは、医者である姉の一言で……。深海生物と人々の交流に心癒される物語、第5巻。
先生のことが大好きな女子高生・まほろ。 先生に好かれようと必死で受験勉強を頑張った結果、地方デビューの女子大生となり、初めて尽くしの生活に右往左往!? 古の都・奈良でまほろが見るものとは!? 「マグメル深海水族館」でお馴染みの椙下聖海が贈る奈良と鹿成分120%新作!
マグメル深海水族館では、深海生物を愛する様々な人が働いている。飼育補助員として働く天城航太郎にとって長泉湖は、頼れる先輩飼育員。いつも元気に働く彼女は、中学時代から深海に興味を持ち始めた。「いつか深海生物の飼育員になりたい」彼女が心に秘めた夢を初めて語った相手は、宇宙飛行士になりたい同級生でーー。一方、航太郎は、ある日浜に打ち上げられたリュウグウノツカイを発見した小学生に出会う……。
マグメル深海水族館の多種多様な深海生物に会いに、今日も様々なお客さんがやって来る。ある日、小学校の写生大会で生徒たちを引率していた女教師が、オウムガイの展示の前で倒れてしまい……。一方、飼育補助員の仕事に慣れてきた天城航太郎は、お客さんの前で深海生物の解説を任されることになる。初の大仕事を控えて緊張する航太郎は、はたして人々に深海生物の魅力を伝えることができるのかーー!? 深海生物と人々との交流に心あたたまる物語。
マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働く天城航太郎は、館長の大瀬崎湊人の勧めで飼育補助員を始めるーー。なかなかエサを食べてくれないチョウチンアンコウや死ぬ間際のメンダコ、深海に戻れなくなってしまった野生のオンデンザメの救出など、さまざまな出来事が航太郎に降りかかるーー。
マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働くことになった天城航太郎は、深海生物が大好きで、少し引っ込み思案な青年。ある日、館長の大瀬崎湊人に出会ったことで、彼の人生に変化が訪れるーーー。深い海の底で生きる深海生物たちの魅力とひとりの青年の成長を描く、心あたたまる物語が始まる。