マンガむすび | 作者 : 永井豪とダイナミックプロ

作者 : 永井豪とダイナミックプロ

柳生裸真剣(6)柳生裸真剣(6)

新章・公儀隠密編に新展開! 徳川幕府の公儀隠密の任務に就いた柳生十兵衛と密羽、ハヤテの一行は、服部半蔵率いる伊賀の忍び・風鳥つばめと共闘し、隠密旅を進み始める。 つばめは本当に味方なのか……そんな疑念が付きまとうなか、四人は中山道を外れ、風林火山の旗印、武田信玄のお膝元・甲斐の国へ向かう。 武田家の滅亡に一役買った穴山藩の偵察ーーそれが一行の任務だと話すつばめは、同時に「穴山一族に、真田幸村に仕えた“真田十勇士”の戦士がいる」との噂を十兵衛に伝える。 真偽を確かめる前に、武田軍が傷を癒やしたという「信玄の隠し湯」に立ち寄るが、密羽に“怪しい影”が忍び寄って……。 巨匠・永井豪による「週刊ポスト」大人気連載、公儀隠密編に新展開! 【同時収録】 永井豪インタビュー「我が故郷・輪島の復興への思い」 令和六年能登半島地震で被災した輪島市は、永井豪の故郷であり、観光地・朝市通りに建つ永井豪記念館も全焼の被害にあった。 故郷の思い出と復興への願い、被災地へのメッセージを語った。

永井豪版ばるぼら永井豪版ばるぼら

手塚治虫x永井豪、巨匠による夢のコラボ作 漫画の神様・手塚治虫が生んだミューズ「ばるぼら」を、悪魔(デビル)の漫画を生んだ永井豪が描く、夢のコラボ作品! 『ばるぼら』は手塚治虫が1973年から74年にかけて、ビッグコミックで連載をした、小説家・美倉洋介とアルコール依存症の謎の女性・ばるぼらとの出会いを描いた異色作です。 2020年、手塚眞監督により実写映画が劇場公開、それを記念して生まれたのが本作です。ビッグコミック誌上で発表されて、話題となった手塚治虫x永井豪、二大巨匠によるコラボ作品をぜひご堪能ください! 巻末に特別収録された、永井豪が1980年に手塚治虫と一緒にアメリカ・サンディエゴの映画館で『シャイニング』を観た思い出を描くコミックエッセイも必見です! ●永井豪の言葉(「はじめに」より抜粋) 『ばるぼら』と同じ年に『ブラック・ジャック』の連載を開始した先生は翌年(’74年)、同作に助手のピノコを登場させますが、ばるぼらの二人が原型になったのでは、と思うんです。『ばるぼら』は手塚作品の中で分岐点となった大きな意味のある作品だと思います。そんな『ばるぼら』を僕流の新解釈で描く『永井豪版ばるぼら』をお楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 「ばるぼら」は世の全ての男性におけるミューズでもあり、魔女でもあり・・・不思議な存在です。永井豪氏は「手塚先生が乗り移ったような気持ちで描けた」と原稿を描き上げた後、しんみりと語ってらっしゃいました。 巻末に収録された「豪TOトラベル 手塚先生とのアメリカ旅」は、日本のコミック史を研究する方なら必見のコミックエッセイ(18ページ)です。初コミックされたエピソードを是非お楽しみください。 CONTENTS はじめに ………………3 私にとっての手塚治虫 ………………7 永井豪版ばるぼら 第1弾 ………………11 永井豪版ばるぼら 第2弾 ………………41 永井豪版ばるぼら 第3弾(前編) ………………73 永井豪版ばるぼら 第3弾(後編) ………………107 豪TOトラベル 手塚先生とのアメリカ旅 ………………143

デビルマンサーガ(10)デビルマンサーガ(10)

不動勇希、自らの正体を妻・美紀に告白!? 国軍省に包囲された中熊重工ビルから脱出した デーモンたちを追ったシレーヌは、追跡の途中、 洗脳の力を持つデーモンに捕らえられ、 偽の記憶を植え付けられる。 しかし、その洗脳は不完全に終わる! 記憶が微かに残るシレーヌは夜の東京を彷徨。 そして帰宅中の不動の妻・美紀の前に現れて、 得も知れぬ嫉妬心から彼女に襲いかかる! 間一髪で国軍省のデビルマンに救われる美紀。 ただしデーモンの存在を知った彼女は国軍省に そのまま軟禁される。 ジャーナリストの使命感からデーモンの正体を 国民に知らせるべきと主張したのだ! 国軍省のデビルマン部隊の隊長となっている不動は、 彼の愛する妻に対して、ついに・・・!? 【編集担当からのおすすめ情報】 あの「デビルマン」から40年を経て、当時では描けなかった物語を渾身の力で描く、スペクタクル超大作!! 画業50周年を迎えた永井豪。 数多くのヒット作を生み出してきた巨匠が新たな新領域を切り拓く、唯一の完全新作!! 今回も不朽の名作「デビルマン」のアモンVSシレーヌを 彷彿させる対決前夜まで描かれます! ぜひお見逃しなく!

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