作者 : 永井豪とダイナミックプロ
道場破り現る!その名は柳生みつ子! 徳川幕府の公儀隠密の任務を遂行した柳生十兵衛。道中で仲間たちを死なせてしまった事実に己の未熟さを悟った十兵衛は、父・宗矩から柳生道場での剣術修行を勧められる。 そこに、十兵衛似の女道場破りが現れ、こう名乗るのだった。「柳生みつ子」!! あの名作ヒロインと同姓同名を語る謎の女の正体とは!? そしてさらに、柳生新陰流の剣士を狙った辻斬りが出没し、柳生みつ子と激突!両者の驚愕の目的が明らかになるーー 巨匠・永井豪による「週刊ポスト」大人気連載、第8集。
真田十勇士の末裔が十兵衛に襲いかかる!! 徳川幕府の公儀隠密として武田信玄のお膝元・甲斐の国に向かった十兵衛。穴山藩の城で、真田幸村に仕えた「真田十勇士」の戦士ーー二代目・霧隠才蔵と対面する。 才蔵は「豊臣派の残党」を名乗り、「再び豊臣の世となるのだ」「なぜなら…我ら真田党が……豊臣秀頼公を匿っているからだ!」と仰天の“真実”を打ち明けた! さらに立ちはだかるのは、空を舞う謎の女、岩のような僧形の巨漢……再び徳川の世の転覆を図らんとする、真田十勇士と十兵衛一行の一騎打ちが幕を開ける! そして、風鳥つばめと密羽ーー柳生と伊賀の因縁にも進展あり。巨匠・永井豪による「週刊ポスト」大人気連載、第7集。
新章・公儀隠密編に新展開! 徳川幕府の公儀隠密の任務に就いた柳生十兵衛と密羽、ハヤテの一行は、服部半蔵率いる伊賀の忍び・風鳥つばめと共闘し、隠密旅を進み始める。 つばめは本当に味方なのか……そんな疑念が付きまとうなか、四人は中山道を外れ、風林火山の旗印、武田信玄のお膝元・甲斐の国へ向かう。 武田家の滅亡に一役買った穴山藩の偵察ーーそれが一行の任務だと話すつばめは、同時に「穴山一族に、真田幸村に仕えた“真田十勇士”の戦士がいる」との噂を十兵衛に伝える。 真偽を確かめる前に、武田軍が傷を癒やしたという「信玄の隠し湯」に立ち寄るが、密羽に“怪しい影”が忍び寄って……。 巨匠・永井豪による「週刊ポスト」大人気連載、公儀隠密編に新展開! 【同時収録】 永井豪インタビュー「我が故郷・輪島の復興への思い」 令和六年能登半島地震で被災した輪島市は、永井豪の故郷であり、観光地・朝市通りに建つ永井豪記念館も全焼の被害にあった。 故郷の思い出と復興への願い、被災地へのメッセージを語った。
永井豪「特別インタビュー」同時収録! 柳生十兵衛は女だった!--巨匠・永井豪による「週刊ポスト」大人気連載のコミックス最新第5集は新章「公儀隠密」編に突入! そして名作『キューティーハニー』の50周年を記念した「柳生裸真剣×キューティーハニー」の永井豪特別インタビューを収録!! 【物語のあらすじ】 将軍家指南役・小野一刀流からの刺客・神子上典膳との闘いを終えた十兵衛は、父・宗矩らの策略により、公儀隠密としての新たな旅路を進む。 そのさなか、十兵衛と同じ「柳生新陰流」を名乗る男・荒木又右衛門と遭遇し、剣を交えることとなる。 一方、かねて公儀隠密であった服部半蔵率いる伊賀の忍びは、十兵衛に仲間を斬られた恨みから柳生との共闘に拒否感を示し、隠密旅には早々に暗雲が垂れ込めていたーー。
強敵との闘いで十兵衛、己の武器を知る! 将軍・徳川家光に「女」であることを知られ、怒りを買った十兵衛の逃避行は、ついに将軍家指南役・小野一刀流の神子上典膳との一騎打ちを迎えた!難敵との真剣勝のさなか、仲間の刀馬にも最大のピンチが訪れて…。
女十兵衛が将軍家指南役のライバルと激闘! 伝説の剣豪、柳生十兵衛は「女」だった! その秘密を知った将軍・徳川家光に追われる身となった十兵衛。将軍家指南役のライバル・小野一刀流の刺客・神子上典膳、そして伊賀流忍者・服部半蔵とその一味に立ち向かう!
永井豪の最新作!セクシー時代絵巻、第2集 伝説の剣豪、柳生十兵衛は「女」だった! その秘密を知った将軍・徳川家光の逆鱗に触れた十兵衛は、奥義「裸真剣」を駆使して江戸からの逃避行を始める!そして道中、最凶の敵・宮本武蔵に出くわし……。 巨匠・永井豪の「週刊ポスト」大好評連載、第2集。
手塚治虫x永井豪、巨匠による夢のコラボ作 漫画の神様・手塚治虫が生んだミューズ「ばるぼら」を、悪魔(デビル)の漫画を生んだ永井豪が描く、夢のコラボ作品! 『ばるぼら』は手塚治虫が1973年から74年にかけて、ビッグコミックで連載をした、小説家・美倉洋介とアルコール依存症の謎の女性・ばるぼらとの出会いを描いた異色作です。 2020年、手塚眞監督により実写映画が劇場公開、それを記念して生まれたのが本作です。ビッグコミック誌上で発表されて、話題となった手塚治虫x永井豪、二大巨匠によるコラボ作品をぜひご堪能ください! 巻末に特別収録された、永井豪が1980年に手塚治虫と一緒にアメリカ・サンディエゴの映画館で『シャイニング』を観た思い出を描くコミックエッセイも必見です! ●永井豪の言葉(「はじめに」より抜粋) 『ばるぼら』と同じ年に『ブラック・ジャック』の連載を開始した先生は翌年(’74年)、同作に助手のピノコを登場させますが、ばるぼらの二人が原型になったのでは、と思うんです。『ばるぼら』は手塚作品の中で分岐点となった大きな意味のある作品だと思います。そんな『ばるぼら』を僕流の新解釈で描く『永井豪版ばるぼら』をお楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 「ばるぼら」は世の全ての男性におけるミューズでもあり、魔女でもあり・・・不思議な存在です。永井豪氏は「手塚先生が乗り移ったような気持ちで描けた」と原稿を描き上げた後、しんみりと語ってらっしゃいました。 巻末に収録された「豪TOトラベル 手塚先生とのアメリカ旅」は、日本のコミック史を研究する方なら必見のコミックエッセイ(18ページ)です。初コミックされたエピソードを是非お楽しみください。 CONTENTS はじめに ………………3 私にとっての手塚治虫 ………………7 永井豪版ばるぼら 第1弾 ………………11 永井豪版ばるぼら 第2弾 ………………41 永井豪版ばるぼら 第3弾(前編) ………………73 永井豪版ばるぼら 第3弾(後編) ………………107 豪TOトラベル 手塚先生とのアメリカ旅 ………………143
あの柳生十兵衛は女だった!永井豪、最新作 あの柳生十兵衛は「女」だった! 徳川3代目将軍・家光の剣術指南役にして、伝説の剣豪。 柳生十兵衛が「女」だったらーー壮大なヒストリカル・イフのもとに繰り広げられる、巨匠・永井豪の最新作。 「週刊ポスト」大好評連載、脱げば脱ぐほど強くなるセクシー時代劇、開幕!
不動勇希、自らの正体を妻・美紀に告白!? 国軍省に包囲された中熊重工ビルから脱出した デーモンたちを追ったシレーヌは、追跡の途中、 洗脳の力を持つデーモンに捕らえられ、 偽の記憶を植え付けられる。 しかし、その洗脳は不完全に終わる! 記憶が微かに残るシレーヌは夜の東京を彷徨。 そして帰宅中の不動の妻・美紀の前に現れて、 得も知れぬ嫉妬心から彼女に襲いかかる! 間一髪で国軍省のデビルマンに救われる美紀。 ただしデーモンの存在を知った彼女は国軍省に そのまま軟禁される。 ジャーナリストの使命感からデーモンの正体を 国民に知らせるべきと主張したのだ! 国軍省のデビルマン部隊の隊長となっている不動は、 彼の愛する妻に対して、ついに・・・!? 【編集担当からのおすすめ情報】 あの「デビルマン」から40年を経て、当時では描けなかった物語を渾身の力で描く、スペクタクル超大作!! 画業50周年を迎えた永井豪。 数多くのヒット作を生み出してきた巨匠が新たな新領域を切り拓く、唯一の完全新作!! 今回も不朽の名作「デビルマン」のアモンVSシレーヌを 彷彿させる対決前夜まで描かれます! ぜひお見逃しなく!