作者 : 片山ユキヲ
グルメ×グリーフケア話題作、堂々完結! 最愛の妻・りほ子が書き遺したレシピ帳により、 悲しみから少しずつ復活していく生真面目な時代小説家・米蔵卯之助。 墓の購入と納骨を終え、写真整理に着手した米蔵は りほ子との恋愛時代に想いを馳せる。 一方、担当編集・貴船と義妹・かほ子もまさかの急接近中でーー!? りほ子闘病中の真実、米蔵最大のピンチ、そしてりほ子との約束の場所へ… 激動の完結集! 【編集担当からのおすすめ情報】 『ふろがーる!』『花もて語れ』著者・片山ユキヲ氏の最新作。 垂涎&落涙必至のエピソードを入魂の筆致でお届けいたします。 喪失と再生の先にある究極のハッピーエンドまで、是非お付き合いください!! p003 第39話 p021 第40話 p041 第41話 p059 第42話 p079 第43話 p097 第44話 p115 第45話 p133 第46話 p151 第47話 p169 第48話 p187 第49話
食欲と涙腺を刺激する話題作、第4集! 藤田和日郎、福地 翼、とよ田みのる、山本崇一朗、 強火推し!!!! 最愛の妻・りほ子が書き遺したレシピ帳により、 喪失の悲しみから少しずつ復活していく 時代小説作家・米蔵卯之助。 義父から「分骨の条件」として命じられた 墓の購入に向けて動き出す。 一方、生前の妻がタイムカプセルから掘り出したノートには、 同級生や隣人への心遣い、 そして胸に秘めたとあるリクエストが記されていた。 納骨の前に、夫にできることはーー 【編集担当からのおすすめ情報】 『ふろがーる!』『花もて語れ』著者・片山ユキヲ氏の最新作。 「グルメ」×「グリーフケア(=喪失による悲嘆からの再生)」をテーマに、垂涎&落涙必至のエピソードを入魂の筆致でお届けいたします。 未読の方もまだまだ追いつき可能な本作、是非ご一読ください!
既刊大重版。食欲と涙腺を刺激する話題作! 遺品を通じて。 妻の過ごした病院で。 妻の生き様と死に様を、夫は知るーー 妻・りほ子が入院中に書き遺したレシピ帳により、喪失の悲しみから少しずつ復活していく時代小説作家・米蔵。 妻の高校時代の同級生から、タイムカプセルに入れていたはずの「もうひとつの品」が忽然と消えたことを知らされて… 【編集担当からのおすすめ情報】 『ふろがーる!』著者・片山ユキヲ氏の最新作。 「グルメ」×「グリーフケア(=喪失による悲嘆からの再生)」をテーマに、垂涎&落涙必至のエピソードを入魂の筆致でお届けいたします。 未読の方もまだまだ追いつき可能な本作、是非ご一読ください!
夫は“知られざる妻”を巡る旅路につく。 芸人・ケンドーコバヤシ氏、感涙!!!!!! 「オッサン読者の俺が泣いたら、オッサン主人公も泣いていた。オッサンを泣かせるレシピがここにある。」 亡き妻の料理を作って食べることで、夫は喪失を埋めていく。 妻に先立たれた時代小説作家・米蔵は、犬猿の仲である義父の言いつけにより、りほ子の友人たちに”妻の料理“をふるまうことになる。 同級生、職場の同僚、妹・・・様々な人物と交流する中で、夫である自分も知らない妻の一面を知ることになりーー 妻が遺したレシピ帳によるグルメ復活劇 最新刊! 【編集担当からのおすすめ情報】 実写ドラマ化された『ふろがーる!』著者の最新作! ケンドーコバヤシさんも激推しする注目の作品 第2集が登場。 主人公・米蔵は亡き妻・りほ子の喪失を埋めるだけでなく、彼女の友人・知人を巡ることで「妻の新たな一面」を知ったり、新たなレシピや調理法を聞くことで、米蔵夫婦のレシピ帳は強化・拡張されていくことになります。 是非ご一読ください!
妻が遺したレシピ帳によるグルメ復活劇! 夫は悲しみの底から甦る。 妻の料理を作って食べることでーー 気難しく人付き合いが苦手な時代小説作家・米蔵は、妻に先立たれ生きる気力を無くしていた。 だが、「作品を完成させる」という妻との約束を思い出し、遺されたレシピ帳で妻の料理を作り、食し、復活していく。 【編集担当からのおすすめ情報】 実写ドラマ化された『ふろがーる!』著者の新連載! 本作はただ食欲を刺激するグルメまんがにあらず、重厚な人間ドラマも描いてく、「涙腺も刺激するグルメ復活劇」です! また、愛する人を亡くした主人公が、その悲嘆からどのように復活していくのか、喪失をどのように埋めていくのか、「グリーフケア(悲嘆からの復活)読本」としても是非お読み頂きたく思っております。 どうぞよろしくお願いします。
家風呂、銭湯、温泉…極楽女子湯巡り旅! お風呂大好きOL・早夜子さんの湯巡り紀行! バイクに跨がっての女子旅は静岡県御殿場、神奈川県三浦海岸、 群馬県伊香保などなど、各地の温泉を大満喫! お一人様銭湯編は新宿区、杉並区のレトロで独特な雰囲気の 銭湯に浸かります! 温泉、ビール、バイク…そして大切な友!! 【編集担当からのおすすめ情報】 2集では早夜子が女友達と関東地方を鉄馬で巡ります! また、一人ぶらり湯ではレトロ銭湯、岩盤浴で極楽気分を満喫します。 お風呂×ビールの黄金コンビが2集でも炸裂です! 第1話‥‥‥東京都新宿区のレトロ温泉 p.5 第2話‥‥‥静岡県御殿場温泉(前編) p.15 第3話‥‥‥静岡県御殿場温泉(後編) p.25 第4話‥‥‥東京都多摩市の岩盤浴 p.35 第5話‥‥‥栃木県日光の温泉(前編) p.45 第6話‥‥‥栃木県日光の温泉(後編) p.55 第7話‥‥‥東京都杉並区の銭湯 p.65 第8話‥‥‥静岡県の海辺風呂(前編) p.75 第9話‥‥‥静岡県の海辺風呂(後編) p.85 第10話‥‥東京都稲城市の寝転び風呂 p.95 第11話‥‥神奈川県三浦海岸〜横浜市の天空風呂(前編)p.105 第12話‥‥神奈川県三浦海岸〜横浜市の天空風呂(後編) p.115 第13話‥‥玉露風呂 p.125 第14話‥‥群馬県伊香保温泉(前編) p.135 第15話‥‥群馬県伊香保温泉(後編) p.145
風呂好きOLの温泉女子バイク二人旅! ハヤタ食品のOL早夜子さんは仕事テキパキのクールな女性。 そんな早夜子さんも、大好きなお風呂を前にすれば はしゃぎすぎる「湯女子」に。 家でのアレンジ風呂に始まり、バイクを手に入れた早夜子さんは 女子友達との二人温泉ツーリングに目覚める。 温泉、ビール、バイク、友… 極楽OL、外湯巡り冒険記!! 【編集担当からのおすすめ情報】 桜皮を使った桜の湯でお花見気分、プラネタリウムを用いた宇宙風呂… 日々、変幻自在の家風呂を楽しむ早夜子さん。 そんな早夜子さんがひょんなことからバイクを入手し、 女子友達と二人で温泉巡りに目覚めます。 山梨の秘湯、愛媛の道後温泉、千葉の源泉かけ流し温泉…などなど、 今宵は極楽気分を味わいたいという方にオススメです! 第1話‥‥‥桜風呂(P.5) 第2話‥‥‥お酒風呂(P.17) 第3話‥‥‥プラネタリウム風呂(P.27) 第4話‥‥‥重曹風呂(P.37) 第5話‥‥‥ドクダミ風呂(P.47) 第6話‥‥‥菊風呂(P.57) 第7話‥‥‥泥風呂(P.67) 第8話‥‥‥東京都目黒区のコインシャワー(P.77) 第9話‥‥‥山梨県ほったらかし温泉(前編)(P.87) 第10話‥‥山梨県ほったらかし温泉(後編)(P.97) 第11話‥‥東京都文京区のスーパー銭湯(P.107) 第12話‥‥愛媛県道後温泉(前編)(P.117) 第13話‥‥愛媛県道後温泉(後編)(P.127) 第14話‥‥千葉県七里川温泉(前編)(P.137) 第15話‥‥千葉県七里川温泉(後編)(P.147)
感動のフィナーレ! 朗読コンクール二日目、 自由作品審査。 五十土がいなくなった舞台に ひとり立ったハナが読むのは、 あの日に読もうと決めた、あの作品。 想いを届ける最終巻! 【編集担当からのおすすめ情報】 月刊2年、週刊2年。 計4年に渡る連載の最終巻である第13集。 この巻のメインとなる朗読は 芥川龍之介作の『蜜柑』です。 作画にあたっては、大正8年当時の 横須賀線を可能な限り再現。 緻密な解読に基づくその朗読は、 文庫本でわずか5ページの短編に、 これほどのドラマがあったかと 驚かされること請け合いです! 第102話 瓶詰地獄(12) 第103話 蜜柑(1) 第104話 蜜柑(2) 第105話 蜜柑(3) 第106話 蜜柑(4) 第107話 蜜柑(5) 第108話 蜜柑(6) 第109話 蜜柑(7) 第110話 小さき者へ(1) 最終話 小さき者へ(2)
五十土が読む、熱情の『瓶詰地獄』! 五十土はなぜ日本に戻ったのか。 五十土はなぜコンクールの舞台に立ったのか。 五十土はなぜハナのことを気にかけるのか。 桁違いの実力を見せる、五十土の圧倒的な朗読。 五十土、藤色、折口の過去と、 ハナの今が交錯する、 コンクール編佳境の第12集! 【編集担当からのおすすめ情報】 この12集は、『花もて語れ』完結のひとつ手前の巻。 作者・片山ユキヲ氏の力の入れ具合も尋常でなく、 最高潮の盛り上がりを見せています。 作中で朗読される作品は、夢野久作の『瓶詰地獄』。 4つの手紙が並べられているだけ、 という特殊な構成をもったこの作品で、 ライバルキャラ(?)の五十土が強烈な朗読を披露します。 第92話 瓶詰地獄(2) 第93話 瓶詰地獄(3) 第94話 瓶詰地獄(4) 第95話 瓶詰地獄(5) 第96話 瓶詰地獄(6) 第97話 瓶詰地獄(7) 第98話 瓶詰地獄(8) 第99話 瓶詰地獄(9) 第100話 瓶詰地獄(10) 第101話 瓶詰地獄(11)
最終章・朗読コンクール編、開幕! ついに朗読コンクールに出場したハナ。 しかしハナと共に そのコンクールに出場した五十土園子は、 若き日の恩師・藤色きなりが 朗読で絶対に勝てないと思った相手。 ハナにとって、勝てるはずのない、高すぎる壁。 五十土の見つめる中、まずはハナが、 課題作品を朗読する舞台に立つ! 情熱溢れる第11集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 この11集は、ここから3冊に渡って繰り広げられる、 コンクール編の幕開けです。 コンクール初日の「課題作品朗読」で、 ハナが朗読作品に選んだのは坂口安吾の『風博士』。 謎がある、というより、謎が多いにも程がある、 とてもとてもシュールな小説です。 主人公のハナちゃんが、いかにこれを読みこなすか、 作者の片山ユキヲ先生がこれをどう表現するか。 見所満載! ぜひ、ご覧ください! 【第82話】風博士(1) 【第83話】風博士(2) 【第84話】風博士(3) 【第85話】風博士(4) 【第86話】風博士(5) 【第87話】風博士(6) 【第88話】風博士(7) 【第89話】風博士(8) 【第90話】風博士(9) 【第91話】瓶詰地獄(1)
ハナの里帰りwith満里子! 同居人を伯母に紹介する 約束をしていたハナは、 年末年始に満里子をつれて帰郷。 そこでの満里子の行いが、 ハナを強制的に朗読させる展開へ。 そして東京に戻ったハナは、 とある決意を抱く。 朗読コンクールを前に 物語が大きく動き出す、第10集! 【編集担当からのおすすめ情報】 この巻では大正〜昭和初期にかけて、 日本の児童文化運動の礎を築いた 児童文学雑誌「赤い鳥」が登場。 創刊した鈴木三重吉の作品を、 ハナと満里子が朗読します。 その作品は、現実世界と童話世界が 普通の童話の真逆になっており、 それを表現する作者・片山ユキヲ氏の演出は 斬新なアイデアが満載! 圧巻の新境地を見せまくっています。 物語の前半は9集に引き続きリラックスモード。 しかし、ふるさとでの朗読がハナの心に刺さり、 後半、物語が大きく動き始めます。 第72話 ぽっぽのお手帳(1) 第73話 ぽっぽのお手帳(2) 第74話 ぽっぽのお手帳(3) 第75話 ぽっぽのお手帳(4) 第76話 ぽっぽのお手帳(5) 第77話 ぽっぽのお手帳(6) 第78話 ぽっぽのお手帳(7) 第79話 ぽっぽのお手帳(8) 第80話 ぽっぽのお手帳(9) 第81話 ぽっぽのお手帳(10)
ハナと満里子の新生活! 二人の絆を守るため、 二人で暮らし始めたハナと満里子。 新居で迎えたクリスマスイブ、 楽しいはずの聖夜に起きた、 とある惨事とはいったい何か!? ハナと満里子の新たな日常が始まる、 第三部開幕の第9集! 【編集担当からのおすすめ情報】 第8集の作者あとがきにありますように、 この巻は「ひと山越えたハナマリのリラックスした時間」です。 この巻全体がリラックスしていますが、 その中に、ちゃんと感動があるのは、 この作品のこの作品らしいところ。 まさに、笑いあり、涙ありの一冊です。 メインとなる朗読シーンは今までになかった朗読スタイル。 朗読される火野葦平作「皿」は事前にお読みいただくと、 ネタバレにはなりますが、予習にもなります。 そしてその朗読シーンは、小説だけ先に読んでしまっていても、 間違いなく予想を上回るものになっています。 第61話 皿(1) 第62話 大漁 第63話 皿(2) 第64話 皿(3) 第65話 皿(4) 第66話 皿(5) 第67話 皿(6) 第68話 皿(7) 第69話 皿(8) 第70話 皿(9) 第71話 皿(10)
宮沢賢治編、完結巻!! ついに朗読会の舞台に立ったハナ。 満里子の朗読を聴き、 その想いを受け止めたハナが、 渾身の力で『注文の多い料理店』に挑む。 賢治の夢想、作品の深奥、 満里子との友情、スランプとの闘い。 そのすべてでほとばしる、ハナの情熱。 『花もて語れ』第二部完結の第8集! 【編集担当からのおすすめ情報】 『花もて語れ』は1〜4集が第一部。 そして5〜8集が第二部。 その第二部が完結する第8集は、一冊丸ごと、ハナの朗読で、雫石旅行編から続く大作エピソードの完結巻です。 作者入魂、圧倒的な熱を放つ、ものすごく濃厚な一冊となっています。 ところで『注文の多い料理店』と言えば国民的な童話ですが、この巻に収録された、その朗読的な解読は驚異的なレベル! 宮沢賢治論としてお読みいただいても、あるいは、昔読んだあの童話は、本気で解読するとどんな作品なのか? という興味で、この一冊だけ手にとっていただいても、十分に読み応えがあること、請け合いです。 第49話 注文の多い料理店(4) 第50話 注文の多い料理店(5) 第51話 注文の多い料理店(6) 第52話 注文の多い料理店(7) 第53話 注文の多い料理店(8) 第54話 注文の多い料理店(9) 第55話 注文の多い料理店(10) 第56話 注文の多い料理店(11) 第57話 注文の多い料理店(12) 第58話 注文の多い料理店(13) 第59話 注文の多い料理店(14) 第60話 注文の多い料理店(15)
開演! 勝負の朗読会!! 満里子と別れて以来、朗読ができなくなってしまったハナ。 本番の舞台までハナとは会うことのなかった満里子。 ついに迎えた本番の舞台で、最初に朗読する満里子が、 宮沢賢治作『おきなぐさ』に託した想いとは!? その朗読に満里子が全身全霊を込める、勝負の舞台の第7集! 【編集担当からのおすすめ情報】 ハナと満里子が再び同じ舞台に立つこの物語は、 6集〜8集で大きなひとつのエピソードとなる予定。 その真ん中の巻に当たる第7集は、 先に舞台に上がった満里子の朗読を収録しています。 連載史上、最大スケールで描かれた『おきなぐさ』は、 満里子渾身の朗読であり、作者渾身の朗読シーン。 宮沢賢治がこの作品に秘めた想いとともに、 その美しい光景が”強烈に”胸へと迫ります。 第39話 注文の多い料理店(2) 第40話 注文の多い料理店(3) 第41話 おきなぐさ(6) 第42話 おきなぐさ(7) 第43話 おきなぐさ(8) 第44話 おきなぐさ(9) 第45話 おきなぐさ(10) 第46話 おきなぐさ(11) 第47話 おきなぐさ(12) 第48話 おきなぐさ(13)
動き出す、ハナと満里子の物語! ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。 折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。 友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。 純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!? 心震わす第6集! 【編集担当からのおすすめ情報】 週刊誌に移って2冊目となるこの第6集は、作品史上最大エピソードの始まりです。 この巻の見所は、片山ユキヲ氏入魂のハナと満里子の心理描写。 優しくて、純粋で、だからこそ傷つきやすい心。 満里子の朗読後に続く、二人の旅行編は、目が離せないシーンの連続です! また、満里子が朗読する小川未明作『野ばら』も、これまでにない斬新な表現の連続。 ハナと満里子の友情の行方を描く、この巻からの物語に、ぜひご注目ください。 第29話 野ばら(1) 第30話 野ばら(2) 第31話 野ばら(3) 第32話 野ばら(4) 第33話 おきなぐさ(1) 第34話 おきなぐさ(2) 第35話 おきなぐさ(3) 第36話 おきなぐさ(4) 第37話 おきなぐさ(5) 第38話 注文の多い料理店(1)