作者 : 西尾雄太
死人がはびこる世界で、”服”はきっと希望 突然死人が起き出して、人を食べ始めてから10年。世界はずっとおわりっぱなし。そんな時代でも、人は死ぬまでは生きていく。 洋裁店で働くこうたは、死人になってしまった玄田さんの跡を継いで、人々の暮らしを支えることを決意する。 【編集担当からのおすすめ情報】 今回は服を清潔に保つための洗剤や、結婚指輪など、服以外の内容も盛りだくさん! もちろん、服にまつわる物語もあり、見どころ満載です! #室井大資 #西尾雄太 #マツダユカ #服 #ファッション #アパレル #ゾンビ #終末
滅びの先で問う、服と人の生きる形 この組み合わせが、新たな時代を作る! 『下北沢バックヤードストーリー』『水野と茶山』の西尾雄太 『バイオレンスアクション』『レイリ』『秋津』の室井大資 『ぢべたぐらし』『うずらのじかん』のマツダユカ たとえ世界は終わっても、人は死ぬまで生きていく。 衣・食・住。その最初に来る”服”とは、人にとってどんな意味があるのか? 飽食の時代の命題。 その答えの一つが、ここにあるーー 【編集担当からのおすすめ情報】 大量生産大量消費の象徴とも言える”衣服”。 それは終わった世界ではどんな意味を持つのか。 人間にとって”衣服”とはなんなのかを問う、 今という時代だからこそ読むべき作品です! 第1話 3 第2話 47 第3話 77 第4話 107 第5話 139 第6話 167 第7話 191
「服によって姿勢を正される」 元カノたちと再会を果たすたび、痛い目にあうばかりの椹木。 近づくどころか、どんどん恋人との距離は離れていくような……。 残す元カノは、あと一人。己の過去を辿り、恋人との未来を掴むことはできるのかーー。 古着の街で繰り広げられるモラトリアム・ストーリー、完結。 ◎西尾雄太 ビームコミックス好評既刊 『水野と茶山』 ◎コミックビーム 公式X(Twitter) @COMIC_BEAM
★1・2巻同時発売! 「古着好きの憧れと悲哀が詰まった作品です! 古着漫画という新しいジャンルを体感させていただきました!」 さらば青春の光 森田哲矢 「俺のなにが悪かったのか……?」 下北沢で古着屋を営む椹木(35)の人生は順風満帆……でもない。 貯蓄なし、安定とは無縁の仕事。面倒なバイトたちも悩みの種だが、 同棲中の彼女が理由も告げずに家から出ていったのだ。 仕事を立て直し、最愛の恋人を取り戻す手がかりは、元カノたち!? ライブハウス、小劇場、そして古着屋。 サブカルチャーの街で迷走する、こじらせ人生最後のモラトリアム、開幕。 ◎西尾雄太 ビームコミックス好評既刊 『水野と茶山』 ◎コミックビーム 公式ツイッター @COMIC_BEAM
「古着好きの憧れと悲哀が詰まった作品です! 古着漫画という新しいジャンルを体感させていただきました!」 さらば青春の光 森田哲矢 「自分の本心に気づいてないんだね」 そう言い残して出ていった恋人の本意に、元カノを通して少しだけ近づくことができた椹木。残りの元カノたちとも再会を果たせば、自身をアップデートしてなにもかもうまくいくのではとたくらんだ矢先、不穏な空気を纏った彼女が帰ってきて……。仕事も恋も悩みは尽きず、古着駄話も尽きず……。 手痛い過去と向き合って、こじれた人生を取り戻せ! ◎西尾雄太 ビームコミックス好評既刊 『水野と茶山』 ◎コミックビーム 公式ツイッター @COMIC_BEAM
「水」と「茶」くらいしか取り柄のない小さな町は、一大産業である茶園側と、 茶園による水質汚染を主張する“そうでない側”とに分かれて対立を増している。 父親が“そうでない側”の先頭に立つ水野と、茶園のひとり娘で同級生から酷い虐めに遭う茶山。 声をかけあうことすら許されないふたりは、人知れず逢瀬を重ねている……。 クラブ×百合で話題を呼んだ『アフターアワーズ』の西尾雄太、最新作。 ヒリヒリと切実なガールズラブ青春譜。下巻も同時発売。
自分らしくあるために、高校卒業と共に町から出ていくと決めていた水野。 家に縛られ、敷かれたレールの上をただ歩くしかないと諦観していた茶山。 すれ違いながらも高まる互いへの思い。それぞれの決心が揺らぐ中、ふたりはどんな未来を選択できるのか……。 生傷絶えない田舎町ガールズラブ、胸締めつけるフィナーレ。
クラブから始まるガールミーツガール完結! ケイちゃんと、そして仲間達と準備してきた 一夜限りの特別なパーティ、「レイヴ」がついにスタート! 最高の仲間達と過ごす時間は夢のように過ぎて。 お祭りが終わって、日常が戻ってきても、 エミとケイちゃんの生活は幸せいっぱい。 ずっとこのまま変わらずいられるって思ってた。だけど… レイヴをやりとげて、エミの心にある気持ちが浮かんでいる。 「…あたしは、ずっとこのままでいいのかな?」 ケイちゃんが大好きだから、ずっといっしょにいたいから。 エミは大きな一歩を踏み出す。 年の差ガールズラブストーリー、光あふれる最終巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 今巻の見所はまずなんといってもレイヴ! 暗い空間に光あふれる描写は西尾氏の最も得意とするところ。その絵力に注目です! 「イベント」といえばトラブルも付き物。 本編でもある事件が起こるのですが、そこで描かれる エミとケイの絆の強さは、作中最強のエモシーン。見逃し厳禁です…! 大ボリュームな288ページに余すところなく2人の魅力が詰まっています。 もちろんカラーページはそのまま収録。巻末には本巻のみのスペシャルな描き下ろしもアリ。 2人のゴールをぜひ見届けてください!!
ケイちゃんがDJで、あたしがVJで! クラブでのちょっとした事故から知り合い、仲良くなったケイちゃんの家に入り浸るようになったエミ。 乗せられたとはいえ、ケイのDJに合わせてVJをしたあの夜の胸の高鳴りが忘れられない。 「あたしのやりたいことって、なんだろうーー」 ケイの見せてくれるキラメキやトキメキの先にある『何か』に向かって、エミは手を伸ばす。 順調に思えたイベントへの準備、ケイとエミとの関係ーー エミの「ある事情」が発覚して、ふたりの関係に変化が訪れる。 【編集担当からのおすすめ情報】 今巻ではエミとケイが企んだ『でっかいこと』に向けての準備が始まります。 クラブイベントの準備や内幕については作者による確かな知識の裏づけが感じられて読み応えも十分。エミと一緒に「へぇ〜」「ほぉ〜」「!」と反応しているだけでも楽しいです。 さらにはエミとケイふたりの関係がもっともっと進む事件もあって、恋の方面でも大充実。 「『でっかいこと』がうまくいったら、ケイちゃんにあたしの気持ちを伝えるんだ」って決めたエミの決心の行く末は……? カラーページもそのまま収録! しあわせいっぱい、トキメキいっぱいの第2集です。
“クセある女子×人外”のクセになる日常 「自分の部屋がほしい」と願う田舎のJC・せいら。 もうDIYするっきゃないと訪れた古民家で待っていたのは………天狗? 愛聴するは昭和歌謡!? スカジャンを着こなしカセットテープを聴く やけに現代的な、いや、懐古主義的な?天狗を騙る妙な男との出会いで、 せいらは古民家に眠る秘密に迫っていく。 表題作「入り勝ち」ほか、河童×若妻、ハーピー×妹、森に帰りたい森ガール×元カレ…etc ひとクセもふたクセもある女の子と人外を満載した、著者初の作品集。 デビュー作含む全7編を収録した、目出度い愛でたい一冊です。 〈収録作〉 「盗人の花嫁」「スプーン、森へ帰る」「ハーピア」「くだん」「デス山ヘル 子」「ハイ/レッド/センター」「入り勝ち」 *巻末に、著者自身によるライナーノーツ的あとがき付き! 【編集担当からのおすすめ情報】 クラブから始まるガールミーツガール青春譜『アフターアワーズ』の西尾雄太氏による初の作品集。 自主制作漫画誌「ジオラマ」「ユースカ」などで発表した漫画(STAG名義)も収録した、ファンならずとも必携の一冊です。 著者の作品のキモは画面に仕込まれた情報量と、モチーフの多彩さ。 収録作品中にもトライバルタトゥー、ヴィンテージマグカップ、DJ機器…などな ど人外モノとしては異色の要素が多数登場。 なにより注目なのは、人外だったり人外と共存してたり、とにかくかわいらしい女の子たち。 画面のスミズミまで目を凝らし、にやにやじわりとお楽しみください。
クラブから始まるガールミーツガール青春譜 ケイちゃんといると、新しい世界が開けてく。 友人に誘われて、気乗りしないままやってきた渋谷のクラブ。そこで朝日奈エミ は、ケイという格好いいおねえさんに出会う。 慣れないクラブに居心地の悪さを感じていたことも忘れて、すっかり打ち解けた エミ。もっと話したいと、ふたりはクラブを抜け出して夜の街へと駆け 出して いく。 ……お酒を飲んで、しゃべって。気づけばケイの部屋で、ケイのベッドで一夜をと もにすることに……って、あれっ?? ケイの不思議な魅力にひかれて、その後も頻繁に部屋へ出入りするようになるエミ。 ある日、ケイの計らいでエミがVJとしてクラブイベントへ参加することになり…… 【編集担当からのおすすめ情報】 自主制作漫画雑誌「ジオラマ」「ユースカ」等で作品を発表しているSTAG氏=西尾雄太氏の商業誌初連載作。 クラブミュージックと、とってもカワイイ女の子たち。日常のやりとりから立ち 上がる、さりげなくも独特の空気感。 著者の持ち味がつまった本作は、とにかくいい!新感覚!としか表わしようがありません。 クラブシーンの臨場感あふれるカラーページもそのまま収録しました。 カバーイラストに何か感じるものがあったなら、きっと後悔はさせません。 ネオンとアスファルト。終電後のリラックス感。夜の街のキラメキとトキメキを ぜひお楽しみください。