マンガむすび | 作者 : 西島大介

作者 : 西島大介

ディエンビエンフー(12)ディエンビエンフー(12)

出版社

小学館

発売日

2016年4月28日 発売

ジャンル

血みどろ水上バトル大会inベトナム戦争! 1970年北ベトナムの都ハノイ。戦時下と思えぬ平和な空気のこの街。その中心にあるホアン・キエム湖上に、突如出現した異様な建造物!!それは、ベトナム戦争参加各国軍代表闘士たちが集結する、血みどろ水上バトルスタジアムだったーーーーー!!!出場の面々はというと、“米陸軍特殊部隊代表・ヤーボ大佐と犬”!“北ベトナム捕虜収容所代表・ヒルトン姉妹”!“中国代表・紅衛革命少女隊”!“米国衛生兵代表・鮮血の医療団”!“フランス文化人代表・カイエ・デュ・シネマ撮影隊”!“ソ連軍代表・シベリアの殺人熊”!“カンボジア国境霧の王国代表・地獄の軍団”などなど!!!!そして注目度ナンバーワン選手はもちろん、あの、元グリーンベレーの美少年ティム・ローレンス……!!?? 【編集担当からのおすすめ情報】 月刊IKKIにおける連載終了以降、地下に潜って描き下ろされ続けてきた「ディエンビエンフー」。その後の月刊IKKI休刊を横目にさらに描きためられた単行本第12集がついに発刊!!まさに漫画界のベトコンであります!!そんな今作は冒頭からいきなり、バトル!バトル!バトル!!!「鮮血の医療団」を率いるドクターMにより瀕死の身体を無理矢理復活させられ「ロボ化」したティムが空前の殺戮ビーム(?)をぶっ放します!!!本当に、いったい何がおこってるんだ、このベトナム戦争は!!!???

ディエンビエンフー(11)ディエンビエンフー(11)

出版社

小学館

発売日

2014年10月10日 発売

ジャンル

みなさんご存じ“漫画界のベトナム戦争”! 1968年ベトナム中部のソンミ村、米軍が非戦闘員の村人を片っ端から虐殺!! そこに居合わせたのは我らがヘタレヒーローのヒカル。その光景は彼を地獄の虚無へと突き落としました。そんな彼のピンチをいかに察知したのか、遠く離ればなれになったままのお姫さまは、ヒカルを捜して行動開始いい!!……ここまでが前巻第10集までのお話。さてこの第11集がスタートするのは、ところ変わって北ベトナムの都ハノイ。戦時下とは思えぬ穏やかなこの街。ど真ん中には静かな水を湛えたホアンキエム湖。かつて中国からベトナムを守った勇者レ・ロイゆかりのこの湖畔に登場したのは、僕らの勇者・おばあちゃん!! 声高らかに宣言します、「ここで戦争の勝負をつけるド!! 大バトルトーナメント開会ドオオオ!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに単行本第11集刊行を迎えた『ディエンビエンフー』は、ベトナム戦争の漫画というより、まさに“漫画界のベトナム戦争”!!! 「絶対に音を上げないで描き続ける」という火のような意志で原稿用紙に叩きつけられる西島大介さん自身の存在証明なのであります! 混迷を極めるベトナムの1968年に登場するのは、狂気のドクターM率いる戦場衛生班「鮮血の医療団」に、改造人間「虫」、NASAが月から連れ帰ってきた「エイリアン」……な、な、なにが起こってるんだ、このベトナム戦争は!!?

ディエンビエンフー(9)ディエンビエンフー(9)

出版社

小学館

発売日

2011年6月30日 発売

ジャンル

戦争前史は恋と革命!おばちゃんも青春! ヒカル・ミナミとお姫さまが出会ったベトナム戦争の1965年。そこから時代は遡ること約150年。ベトナム最初にして最後の統一王朝・グエン朝の興亡史へと、一時舞台は移る。 1819年、グエン朝開祖・ザーロン帝とふたりの息子、長兄・カインと次弟・ミンマン。王位継承の行方は……。そして1905年、フランスの傀儡王朝で何不自由ない暮らしをする“リア充”の王族・クオンデ。独立革命の機運が高まるなか、彼が出会ったメイド姿の少女は……。ベトコン最強の老婆・おばちゃんとは一体何者なのか。そして、お姫さま(プランセス)がお姫さまと呼ばれる、その理由が明らかに!? 完全描き下ろしに移行して、さらなるパワーアップを遂げた恋と戦争の物語。ついに歴史をまたぐスケールに!! 【編集担当からのおすすめ情報】 西島氏と編集長、担当編集の3人で2回にわたるベトナム取材を敢行しました。ホーチミン(旧サイゴン)から、9集の舞台である旧王都フエまで大陸横断鉄道に20時間以上も揺られて移動したことも。ベトナムの地を実際に踏んだことで西島氏のなかに生じたであろう変化。それは、いままでにない「ベトナム戦争以前の歴史」にさかのぼるこの単行本に、きっと現れているはずです。ぜひ読んでご確認ください。

ディエンビエンフー(6)ディエンビエンフー(6)

出版社

小学館

発売日

2010年2月25日 発売

ジャンル

▼第31話/その感情▼第32話/お互いを知らない▼第33話/母にもなろう▼第34話/告白▼第35話/段階的拡大(エスカレーション)▼第36話/決められた未来▼ジャジャマル外伝▼その時、バオは!? ▼アオザイ通信 ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(日系米国人。元・陸軍機関誌のカメラマン)、お姫さま(ヒカルが恋した美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/ソ連製対空ミサイルに乗って突如現れたおばあちゃんは、野良犬が散る寸前に呼んだ救護ヘリを撃ち落とし、ティムの加勢をしようとする大佐すら押しとどめる。一方、ジャジャマルの死から更なる高みへと登りつめたティムは、再度お姫さまへ闘いを挑む。優勢に戦闘を進めているかに見えたが、お姫さまの一撃により、左腕を吹き飛ばされて…(第31話)。 ●本巻の特徴/お姫さまと闘うことで、ティムが“ある感情”に気付くことを期待する大佐。しかし劣勢となったティムへの助太刀もおばあちゃんに阻まれ、ついにティムは敗れてしまう。命を賭して大佐がティムに伝えたかったこととは!? この世の地獄で紡がれるラブストーリー、第一部完結!! ●その他の登場人物/ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。金髪の美少年)、ヤーボ大佐(陸軍特殊部隊第5グループを率いる大男。チョコ依存症)、ジャジャマル(「野良犬」のアメリカン忍者で、通信兵として動いていたが、お姫さまとの戦いに敗れ、死亡)、バオ(サイゴン市民、妹思いな不良少年。誤爆により両親が死亡)、ズオン(ベトコン側のケンカの強いお坊さん) 、おばあちゃん(“彼女”をプランセス[=お姫様]と呼び、レッスンをつける)

ディエンビエンフー(5)ディエンビエンフー(5)

出版社

小学館

発売日

2009年2月25日 発売

ジャンル

▼第25話/倫敦(ロンドン)の怪事件▼第26話/記憶の底▼第27話/覆面の下の心▼第28話/最後の忍法▼第29話/2人なら最強▼第30話/待っているのは死▼山岳民族に生まれて▼アオザイ通信●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(日系米国人。元・陸軍機関誌のカメラマン)、お姫さま(ヒカルが恋した美少女。口ぐせは「ンクク」)●あらすじ/再会した瞬間に始まったお姫さまとティムの決戦。一度「死」を知り、一人前の男へと成長したティムを見て満足げに笑うヤーボ大佐は、初めてティムと出会った時のことを思い出していた。それは1955年のイギリスでのこと。数日前からの売春婦連続殺人事件で、不穏な空気が漂っていたロンドンの貧民街・ホワイトチャペル通りで…(第25話)。●本巻の特徴/もう、この想いは隠せない──。「野良犬たち」最弱にして最強の者・ジャジャマルの死闘ほか、壮絶なバトルが続く最新集!! 2人はまだ、お互いを知らない。●その他の登場人物/ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。金髪の美少年)、ヤーボ大佐(陸軍特殊部隊第5グループを率いる大男。チョコ依存症)、ジャジャマル(「野良犬」のアメリカン忍者で、通信兵として動く)、バオ(サイゴン市民、妹思いな不良少年。誤爆により両親が死亡)、ズオン(ベトコン側のケンカの強いお坊さん)

ディエンビエンフー(4)ディエンビエンフー(4)

出版社

小学館

発売日

2008年12月26日 発売

ジャンル

▼第19話/3年間の奇跡▼第20話/山岳の50人▼第21話/北に生まれ南に死ぬ▼第22話/絶望の度合い▼第23話/追憶の林邑国(チャンハ)▼第24話/再会▼アオザイ通信▼もしベトナムに核が落ちたら ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/イアドラン渓谷の戦いがひとまず持ち越され、一週間の休暇許可をもらいサイゴンへと戻ってきたヒカルは、米兵向け商売の成功で、いつの間にかお店を巨大化させたニューと再会する。一方、ニューの兄・バオは、相変わらず人をだまして小金を稼ぐ生活を続けていた。だがそんなある日…?(第19話) ●本巻の特徴/ヤーボ大佐により特殊部隊として訓練された50人の山岳民族VS姫! 抱え込んだ絶望の深さがモノを言う!? アッテンボロー作戦、開始!! ●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。金髪の美少年)、ヤーボ大佐(陸軍特殊部隊第5グループを率い、ティムに“彼女”捜索を命じる)、おばあちゃん(“彼女”をプランセス=お姫様と呼び、レッスンをつける)、バオ(サイゴン市民、妹思いな不良少年。誤爆により両親が死亡)、ニュー(バオの妹。バオが爆発テロで得たお金を元手に米兵むけのハンバーガー・ショップ企業を起業、大成功)

ディエンビエンフー(1)ディエンビエンフー(1)

出版社

小学館

発売日

2007年8月30日 発売

ジャンル

▼第1話/終わりと始まり▼第2話/2人の家族▼第3話/森の中で▼第4話/脱走計画▼第5話/野良犬たち▼第6話/傷ついた虎▼アオザイ通信 ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/1965年ーー南北に分かれて対立するベトナム、戦時下。アメリカは南ベトナムを支援し介入、軍事援助をしていた。日系米国人のヒカル・ミナミは、陸軍機関紙の派遣カメラマンとして南ベトナムの首都・サイゴンに入るが、そこで彼を迎えたのは、麻薬・暴力なんでもありの泥沼な現実だった…(第1話)。 ●本巻の特徴/戦時下のベトナム。従軍カメラマンのヒカルは、突然現れた“彼女”によって、命を救われる。南ベトナムのベトコン兵士だと思われる“彼女”に恋をしたヒカルだったが…? ●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)、ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。口ぐせは「もっとマシな戦争をやろう」)

ディエンビエンフー(2)ディエンビエンフー(2)

出版社

小学館

発売日

2007年8月30日 発売

ジャンル

▼第7話/魔法陣▼第8話/大いなる神秘▼第9話/死ぬのにいい日▼第10話/戦うべき場所▼第11話/愛と資本主義▼第12話/そして戦争が始まる▼アオザイ通信 ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/7人の最狂戦士「野良犬たち(ストレイ・ドッグス)」とともに、“彼女”探索の旅を続けるヒカル。だが、元北朝鮮兵士のパクに続き、解体屋ミンチも“彼女”の刃の前に散ってしまう。ミンチを呼びに来たヒカルは血まみれの“彼女”と再会するが、息つく間もなく始まった、次なる「野良犬」カリフラワーのじじいの攻撃に巻き込まれて…(第7話)。 ●本巻の特徴/迷走するベトナム情勢。そんな中“彼女”は確実に「野良犬たち」を始末していく。一方僕は“彼女”に恋をして、まだ、生きている。そしてまだ、2人はお互いを知らない。 ●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)、ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。口ぐせは「もっとマシな戦争をやろう」)

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