マンガむすび | 作者 : 長崎尚志

作者 : 長崎尚志

キャラクターキャラクター

出版社

小学館

発売日

2021年5月28日 発売

ジャンル

話題映画を漫画化!パラレルな結末も…!? もしも、売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら? しかも、その顔を”キャラクター“化して漫画を描いて売れてしまったとしたら? 未熟な漫画家が出会った、美しき異常者。 相まみえるはずのない二人が出会ったとき、おぞましい連続殺人事件へと発展するーー 菅田将暉とFukase(SEKAI NO OWARI)主演で話題の映画がコミカライズ! 映画とは異なる、漫画版オリジナルの結末を見届けよ! 【編集担当からのおすすめ情報】 2021年6月の映画公開に先駆け小説版、漫画版が動き出した本作。 「20世紀少年」「MASTERキートン」を始め、浦沢直樹氏の漫画作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志氏が 1 0 年の歳月をかけて、練りに練り上げた映画脚本をコミカライズするにあたり、 「映画とは違った、”漫画”ならではの結末を」と、漫画家 いわや晃氏によって映画とも小説とも異なる、オリジナルの驚くべき結末が描かれております。 映画を楽しんだ方も、小説を楽しんだ方も、新たに楽しめるパラレルなダークエンタテインメント、漫画『キャラクター』をぜひご覧ください。

くしゃみ 浦沢直樹短編集くしゃみ 浦沢直樹短編集

出版社

小学館

発売日

2019年4月26日 発売

ジャンル

ファン待望。浦沢直樹、19年ぶりの短編集 【くしゃみ】 ふいに出てしまうもの。 長編作品に対して短編作品のことを指す。 どんな美人も瞬間、不細工に見えること。 悩めるバツイチヤクザの元に現れたのは悪魔の使いか天の助けか…至極のコメディー『DAMIYAN!』、 ミュージシャン・遠藤賢司氏との生前の約束を果たし、遺されたエピソードを漫画化した『いっつあびゅうてぃふるでい』、 怪獣に襲われ続けるパラレルワールドの東京を舞台に、怪獣マニアのフランス人が奮闘する『怪獣王国』など、珠玉の全8編を収録!! 雑誌掲載時カラー計40ページを完全再現、豪華A5判。 ファン待望の読切が遂に単行本化。浦沢直樹、19年ぶり短編集! 【収録作品】 ■『DAMIYAN!』 初出:「週刊ビッグコミックスピリッツ」2016年49号/小学館 ■『月に向って投げろ!』(ストーリー共同制作:長崎尚志) 初出:手塚治虫文化賞10周年記念 アエラムック「AERA COMIC ニッポンのマンガ」2006年10月/朝日新聞社 ■『親父衆』 初出:「ジャンプ改」2013年5月号、2014年2月号、7月号/集英社 ■『ヘンリーとチャールズ』 初出:「おおきなポケット」1995年4月号/福音館書店 ■『いっつあびゅうてぃふるでい』(原案:遠藤賢司) 初出:「月刊!スピリッツ」2018年11月号/小学館 ■『Musica Nostra』 初出:「グランドジャンプ」2015年15号、23号、2017年5〜9号/集英社 ■『怪獣王国』 初出:「ビッグコミック」2013年16号/小学館 ■『単身赴任/Solo Mission』 初出:「The Tipping Point」February 16, 2016/HUMANOIDS、「TURNING POINT」2017年9月25日/飛鳥新社 【編集担当からのおすすめ情報】 大反響の最新作『あさドラ!』第1集発売から二か月連続刊行! 常に長編連載作を(20年にわたり週刊、隔週誌で同時に!)描き続けてきた傍ら、各誌に寄稿してきた短編たち。今回、19年ぶりに短編集としてそれら8編が、一冊にまとまりました。 古くは’95年に絵本雑誌に掲載されたフルカラー作品『ヘンリーとチャールズ』から、昨年全ページ誰の手も借りず背景から仕上げまで、一人で描き上げた最新短編『いっつあびゅうてぃふるでい』まで。 超人・怪獣・超能力といった荒唐無稽なモチーフが登場する物語たちの中で描かれていく、懸命に生きる市井の人々のおかしさ、情けなさ、愛おしさ。 “浦沢直樹イコール長編”のイメージを覆されること必至。 浦沢作品の真髄は短編にあり! と叫びたく

憂国のラスプーチン(6)憂国のラスプーチン(6)

出版社

小学館

発売日

2012年12月27日 発売

ジャンル

いよいよ法廷闘争へ…運命の判決は!? 遠隔操作ウイルス事件で誤認逮捕され、当初は否認していた ものの罪を自白した19歳青年が、保護観察処分となった。 ところがその後、冤罪だということが判明したのは記憶に新しい。 捜査機関が、青年が真犯人であるという自分達に都合の良い ストーリーを創作し、それに従った形で強引に 自白を引き出したのは明かだ。 しかし本作品を読めば、そんなのは日本の検察では当たり前のことに 過ぎないという事実を知ることになるだろう。 「背任」と「偽計業務妨害」で逮捕・起訴された元外交官・憂木衛の 主戦場は裁判所となった。 憂木が取り巻きにいい顔したいため、外務省の関連機関からカネを 引き出し、イスラエル人教授夫妻に日本旅行をプレゼントしたと 検察は言う。憂木がイスラエル出張したのも、公金で観光旅行をした のだと。 憂木が反論すべくイスラエル人教授を証人として呼ぼうとしても、 来日したら逮捕するかも…と検察は教授を脅迫し、外務大臣は 公判で外務省職員の証言を禁止する。 卑劣で汚い東京地検特捜部と外務省の前に、このままでは 有罪確定……絶体絶命の大ピンチ! 憂木に反撃のチャンスはあるのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 連載中5回にわたって行った佐藤優氏の巻頭カラー対談グラビア記事 (第1回 鈴木宗男・新党大地代表 第2回 森喜朗・元総理 第3回 ”ホリエモン”堀江貴文・元ライブドア社長 第4回 石川知裕・元小沢一郎秘書 第5回 アントニオ猪木) 掲載のたびに物議を醸した対談記事を、巻末において 一挙全部掲載!!

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