マンガむすび | ながたんと青とーいちかの料理帖ー(10)

ながたんと青とーいちかの料理帖ー(10)

ながたんと青とーいちかの料理帖ー(10)

出版社

講談社

発売日

2023年5月12日 発売

ジャンル

東京に研修に出た周は、栄の婿入り先の家に居候することに。周に電話で告げられた言葉が気になったいち日は、田嶋の後押しで東京を訪れる。突然の来訪に驚く周だが、ずっと食べたかったいち日の料理に心とお腹を満たされ、二人は連れ立って夜の街へと歩き出す。でも、桑乃木の二号店や、縁の母と鈴音の確執など、いち日と周のまわりには、問題もたくさん。二人が本当に目指すものはどこにある? 愛しさが溢れる第10巻!

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昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。 「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。 二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていくーー。 ー5巻のあらすじー 新しい家族・みちやを迎え、家族の絆が少しずつ深めていたいち日たち。 しかし帰省した周を追って大阪に出向いたいち日は、結婚前に周が言っていた「好きな人」が、周の兄・縁の妻、鈴音であることを知る。 大阪で父から「桑乃木」を立て直すための期限は一年だと釘を刺された周。お土産用のマドレーヌ販売など、経営再建に向けての努力を続けつつ、いち日へ向かいつつある自分の想いに気づく。 夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜に、結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人。 このまま夫婦の距離は縮まりそうに思えたが……。 さらに、駆け落ちで桑乃木を出ていったいち日の妹、ふた葉から便りが来て……! 物語が大きく動き出す第5巻! 2020/09/11 発売

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